2012年02月13日

「こんにゃくレバ刺し」とは何か?

こんにゃく「レバ刺し」が人気=味もそっくり、売り上げ急増
時事通信

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ハイスキー食品工業サイトより

香川県三木町のハイスキー食品工業が販売する、コンニャクをレバ刺しに似せた商品『マンナンレバー』が人気を集めているとのこと。昨年起こった焼肉店での大規模集団食中毒事件と、これを受けた厚生労働省の自粛要請により、ユッケやレバ刺しを取り扱う店が減る中で発売されたことで注目されたのだとか。

色だけでなく味も本物に近いが、カロリーは本物の半分程度。当初は業務用として売り出したが、個人からの問い合わせも多く、昨年9月からは一般家庭向けの商品も販売。ネット通販やスーパーでの売り上げは4ヶ月で4倍に伸びたそうだ。

別の原料を使って形・色・味などを本物ソックリに作った食品をコピー食品という。古くはガンモドキや精進うなぎ、近年ではカニカマボコやイミテーションキャビアなどがこれにあたる。もちろん

「この人工サンマがまた・・・」
(by.金田正太郎:AKIRA より)

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PROJECT BM! 金田正太郎

人工サンマも忘れてはならない(苦笑)。

無論「コピーは本物より劣る」のがフィクションの世界でも現実世界でもお約束・・・だったのだが、近年の技術革新は素晴らしく、限りなく本物に近い、もしくは本物とは別の個性を得るまでに至ったコピー商品もある。マーガリンやプレスハム、魚肉ソーセージなどは本来コピー食品だが、現在これらをコピー商品と意識している人は少ないのではないか。

こうしたコピー商品は、なにも見た目の面白さや価格の問題だけで作られるわけではない。例えば特定の食品に対しアレルギーを持つ人に向けて作られる場合もある。人工サンマまで行き着くには少し時間がかかるかもしれないが、これからもコピー食品は発展を続けていくと思う。


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posted by 只今(橘カヲル) at 23:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:経済 | 更新情報をチェックする
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