2012年01月13日

ブーム沈静化後の『ご当地検定』次の一手は?

ふぅ、今週はようやくブログを書く時間ができたぞ・・・。

ひところ話題となった『ご当地検定』とは、歴史や文化や観光名所といった、その土地・地域に関する知識を問う検定試験のことである。2003年11月に東京で始まった『東京シティガイド検定』や2004年12月に京都で実施された『京都・観光文化検定』が話題になったことから、観光振興を目的として全国各地で実施されるようになった。

そういえば、最近あまり話題にならないなぁと思っていたら・・・。

ニュースプラス:ブーム終息?「ご当地検定」 新規開拓、メリット作りが課題 「合格者を地域の活力に」 /北海道
毎日新聞

北海道では10以上の自治体でご当地検定が実施されているそうだが、最近では受験者数が伸び悩んでいるという。原因について各自治体では、ブームに乗って受験を試みた人達が一通り試験を受け終わったからと見ており、検定に上級編を新設して再受検を促すなど、受検者数維持に腐心しているという。

まぁ記事でも指摘されているが、運輸・観光業界関係者のように知識の取得が職務上プラスになったり、あるいは検定に合格することでアルバイト雇用での優遇措置や、有給でのイベント参加などといった、直接的なメリットが無いと、わざわざ勉強してご当地検定の試験を受けようという人は少ないと思う。

もちろん好景気であれば、人々の生活はもとより精神的にも余裕があるから

「落ち込むこともあるけれど、私、この町が好きです」
(by.キキ:魔女の宅急便 より)

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魔女の宅急便 [DVD]

という動機で受験してくれる人も多いだろうが、今は猛勉強して弁護士や公認会計士といった資格を取得しても、安定した収入が得られるとは言いがたい社会情勢だ。まして直接的な収入に結びつきにくい資格・検定試験であればなおさらのことだ。

とはいえ、自分が生まれ育った土地の歴史や文化を知り、愛着を深めるのは良いことには違いない。そこで、例えば学校授業のカリキュラムとしてご当地検定を導入してみるのはどうだろうか? 若い世代の都会への流出を防ぐ一助になるかも。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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ニュースプラス:ブーム終息?「ご当地検定」 新規開拓、メリット作りが課題 「合格者を地域の活力に」 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120113-00000005-mailo-hok
posted by 只今(橘カヲル) at 23:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:地域 | 更新情報をチェックする