2019年11月17日

六本木『創作お茶漬け専門店 だよね。』さんで、味の“伏兵”に驚くの事

転職先で深夜までの残業が続き、疲労困憊。

ガッツリ系の食事は胃に辛いが「お茶漬けならいけるだろう」と思い、向かったのは……。

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創作お茶漬け専門店 だよね。 六本木店 居酒屋 / 六本木駅乃木坂駅六本木一丁目駅

地下鉄六本木駅から徒歩5~6分。東京ミッドタウン近くの路地裏に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『創作お茶漬け専門店 だよね。』さん。「お酒を飲んだあとのシメに食べるもの」という印象が強いお茶漬けをメインに据えた、お茶漬けの専門店である。

路地裏の雑居ビルの一階ということもあってか、数々のメディアで取り上げられた実績を持つ有名店にしては控えめな外観から店内に入ると、

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店内の様子

外観に違わぬカウンター席のみの小規模な店内が目に飛び込んでくる。黒を基調とした木目調で統一された店内は「大人の街」六本木にふさわしい落ち着きがある。

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鮭とイクラの海鮮茶漬け(980円:税込み)

今回の注文は、同店の看板メニューのひとつ、鮭とイクラの海鮮茶漬け。
最初からお茶漬け状態ではなく、出汁は別添えで饗される。

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出汁だけを味わうため、小ぶりの湯のみ茶碗が添えられているので、ありがたく出汁を注いで飲んでみる。

アゴ(トビウオ)・ウルメイワシ・昆布・かつお節といった食材から取られたという出汁は、薄味ではあるが魚介系の美味しさを感じる、滋味に満ちた美味しさ。

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一方でメインであるご飯の方は、石焼の器で提供されるのがユニーク。最後まで熱々で食べられるように、との配慮なのだそうな。

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この状態だと「銀シャケの炙り焼きとイクラの親子丼」なので、正直、このまま食べても十分過ぎるほど美味しいのだが……。

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別添えの茶碗に適量を取り分け、出汁をかけて食べると、美味しさが倍増するのだ!

魚介系の出汁が、同じ魚介類である銀シャケの炙り焼きやイクラとの相性が抜群なのは当然なのだが、“伏兵”として味のアクセントになっているのは、石焼の器によって作り出されたお焦げ。熱々のお焦げに熱々の出汁がかかって香ばしさと美味しさが引き出されるのだ。


皆様もお試しあれ。






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posted by 只今(橘カヲル) at 10:06| 東京 ☀| Comment(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2019年10月20日

秋葉原『カレーの市民アルバ』さんで「金沢と欧風の中間」を味わうの事

昨日は珍しく夕方に外出。用事を一件片付けた後で夕食にしようと思ったら臨時休業などで予想外に手間取り、気がつけば秋葉原まで来ていた。
せっかくなので、かねてから行ってみたかったお店に立ち寄ることに。

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カレーの市民アルバ 秋葉原本店カレーライス / 末広町駅秋葉原駅御茶ノ水駅

JR秋葉原駅(電気街口)もしくは東京メトロ銀座線の末広町駅から徒歩5分程度、秋葉原ジャンク通り沿いにあるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『カレーの市民アルバ』さん。

石川県小松市に本店があるカレーチェーンの、東京本店という位置づけのお店である。同店のWebサイトによれば、元メジャーリーガーの松井秀喜選手が、星稜高校在学時に金沢市内の支店に足繁く通っていたという逸話があるそうな……。

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閑話休題、電気街には少々場違いなペンション風の外見および店内。入り口を入ってスグのところにある券売機で食券を購入し、席につく。席はカウンターとテーブル席を合わせると20席ほど。

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ホームランカレー(1000円:税込み)

今回の注文は、同店の名物メニューであるホームランカレー。

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Wikipediaによれば、4種のトッピングを、野球のダイヤモンドにある4つのベースになぞらえたネーミングとのこと。トッピングの種類は店舗によって差異があるそうだが、同店はトンカツ、目玉焼き、ウインナー、エビフライの4種類。

トンカツや千切りキャベツ、楕円形のステンレス皿に先割れスプーンと、金沢カレーの“記号”が随所に見られるのは、創業者が複数の金沢カレーの有名店を渡り歩いて技術を取得した経験を持つため。

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味についてだが、野菜や牛肉を長時間煮込んで作られているルゥのため、非常にコクのある美味しいカレーとなっている。また金沢カレーは相当に甘口のものが少なくなく、昨今のスパイシーなカレーに慣れていると物足りなさを感じたりもするのだが、同店のカレーは一般的な(何を持って「一般的」とするかは難しいのだが……)欧風カレー程度の辛さなので、口に合う人が多いと思われる。それに各トッピングも作りたてなのが嬉しい。トッピングがが作り置きで冷めたものだとカレーが冷めて味が落ちるのも早いからだ。

気をつける点としては、同店のカレールゥの粘度の高さだろうか。

金沢カレーの特徴としてルゥの粘度の高さが挙げられるが、同店のルゥは一般的なカレーよりも少し粘度が高い程度ではある。しかしそれでもご飯粒によく絡むので、ペース配分を間違えると、私のように終盤はライスが少々余り気味になるのだ(汗)。


金沢カレーは少々独特で口に合わないという人を時折見受けるが、同店のカレーは金沢カレーと欧風カレーの中間地点のような存在なので、口に合う人も多いはず。皆様もお試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 11:38| 東京 ☁| Comment(0) | 食:カレー | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

茅場町『昭和』さんで、懐かしい味と今風の味を同時に感じるの事

有給休暇の消化期限が迫った或る平日のこと、私は茅場町界隈に出没していた。

証券会社の多い茅場町界隈の飲食店は、株式市場が休場となる土・日・祝日は休みになるところが多い。
よって平日に休みの取れないサラリーマンの私には訪れにくいお店が多かったのだ……。

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昭和ラーメン / 茅場町駅八丁堀駅日本橋駅

東京メトロの茅場町駅から徒歩3~4分、同駅のA2番出口を出て新大橋通りを八丁堀方面に暫く歩いて、ホテルの先で右折すると見えてくるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)、今回の目的地である『昭和』さん。

店名は『昭和』だが創業は平成に入ってからとのこと。とはいえ気取らない外見や、

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店内の様子

飾り気のない店内の様子は昭和のラーメン屋の風情を如実に感じさせる。開店直後の入店だったこともあってか、10席程度のL字型カウンターには、先客が一人だけ。ただし私が注文を通した後ぐらいからは続々と入店し、ほぼ満席となった。

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昭和ラーメン(790円:税込み)
※12時前の注文なら煮玉子がサービスされる

今回の注文は、同店一番人気という昭和ラーメン。

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「昭和ラーメン」と名前だけ聞くと醤油ラーメンを連想してしまうが、これは澄み切った黄金色の塩スープ。
平成の世に一大ブームとなった淡麗系ラーメンと言われても納得してしまう外見だ。

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早速スープを啜ってみる。同店のメニューには「昭和30年代名店の味」とあるが、鶏ガラをベースとして昆布や帆立などが加わったと思われるスープは、淡麗なんだけれと実に力強く奥深い美味しさ。懐かしい味と今風の味を同時に感じられる、稀有な出来栄えのスープとなっている。

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麺は中細ストレート。塩ラーメンであればスープを絡みやすくするため麺にウエーブを掛けているケースも多いが、スープ自体に力があるため、ストレートでも十分にスープの味が乗っている。

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チャーシューは肩ロースを使用とのこと。バーナーで炙られて焦げ目がついており、表面は香ばしさが増す一方で、内部はジューシーさが保たれている。


『昭和』さんは土・日・祝日はお休みだが、平日でも夜の部はアルコールも提供して遅くまで営業している(23:30(L.O.):売り切れ次第終了)ので、近隣にお勤めで無くてもチャンスあり。

皆様も訪れてみては?





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posted by 只今(橘カヲル) at 11:40| 東京 ☀| Comment(0) | 食:ラーメン | 更新情報をチェックする

2019年09月27日

人形町『天ぷら 中山』さんで、天丼ならではの美味しさを堪能するの事

復帰第二戦は同じく人形町から。
平日のみの営業なので、私にとって有給消化中でもなければ訪れるのは非常に困難なお店だったのだ。

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天ぷら 中山天ぷら / 人形町駅水天宮前駅茅場町駅

東京メトロ日比谷線・人形町駅のA2出口から徒歩数分、大通りから外れた路地の一画にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『天ぷら 中山』さん。

元から評価の高い天ぷら・天丼のお店だったのだが、ある時、人気テレビドラマ『孤独のグルメ』で紹介されたことから一気に知名度が上昇し、行列の耐えないお店となった。

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店内の様子

店内はカウンター8席と座敷席が4*2の、合計16席という小規模店舗。本来は店主夫妻と息子さんで店を切り盛りしていると聞いていたが、私が訪れたときは生憎と店主は不在で、女将さんと息子さんの2人で店を回していた。頭数が減って切り盛りが難しくなるはずなのに、それを感じさせない接客応対だったのは感心した。

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天丼(1100円:税込み)

今回の注文は、同点の看板メニューである天丼。
江戸前天丼のスタイルに乗っ取り蓋をして饗されるのは、蓋をすることで蒸しをかけるため。
香の物とシジミの味噌汁がセットでついてくる。

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ゴマ油で揚げられ、たっぷりとタレが掛けられた天丼の見た目は赤黒く染まっており、チェーン店の天丼に慣れていると驚いてしまうが……、

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これが美味しいのだ! 天麩羅の衣は、タレを存分に吸った上に蓋で蒸されているので随分と柔らかくなっており、カリサク系の衣がお好みの方にはご不満かもしれないが、ご飯と一緒に掻き込むのが前提の天丼であれば話は別。衣に染み込んだタレの美味しさと具材そのものの美味しさを、やや固めに炊き上げられたご飯と共に口にすると、口の中で渾然一体となって至福の快感をもたらすのだ。

もちろん私はカリサク系の天麩羅も好きだが、そうした天麩羅を食べたいときは天麩羅定食にする。
天丼という調理形態を取るならば、天丼ならではの美味しさを味わいたいのだよー! と声を大にして言いたい。


最後は少しヒートアップしてしまったが、天丼ならではの美味しさを堪能できる『天ぷら 中山』さんに、皆様も訪れてみては?


※おまけ

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店内に飾られていた井之頭五郎フィギュア(ドラマ版&原作漫画版)





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posted by 只今(橘カヲル) at 18:44| 東京 ☀| Comment(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2019年09月26日

人形町『玉ひで』さんで、行列必至の親子丼にて“復帰戦”を飾るの事

……随分と長い間、更新が途絶えており、失礼いたしました。
実は長らく転職活動をしていまして、ブログ更新に割ける時間的および心理的な余裕がありませんでした。

どうにか転職先も決まり、10月から新しい職場での新しい生活をスタートさせます。
現在は前職での有給休暇を消化中です。
今後も、細々ながらブログの更新は続けたいと思いますので、宜しくお願いします。

それはさておき、ブログ更新の“復帰戦”として向かったのは……。


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鳥料理 玉ひで鳥料理 / 人形町駅水天宮前駅浜町駅

東京メトロ日比谷線・人形町駅のA2出口から至近の場所にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『玉ひで』さん。親子丼の生みの親(注:諸説あり)として、あまりにも有名なお店である。

玉ひで(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E3%81%B2%E3%81%A7

昼時の大行列は人形町の名物として知られており、私が訪れた日も、全くのド平日にも関わらず、開店30分前には早くも5~6名の方が店先で列を作っていた。私が行列に加わった後も着実に並ぶ人は増え続け、開店直前には30人ほどにまで増えていた。

仲居さんが歩道のガードレール近くに停めてあった自転車を動かしたときは意図を計りかねたのだが、行列が或る程度長くなるとガードレール側に並ぶルールになっているようだ。

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店内の入口付近

開店時間となり、お店の方に誘導され、靴を脱いで店内へ入る。
なお会計は事前に済ませるタイプで、電子マネーは交通系のみ使用可能。

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店内の様子

店内では相席が基本。掘りごたつ席なのが地味にありがたい。

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席に座ると、まずはお茶と鶏コラーゲンスープ(写真右)が出される。

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このスープ、決して濃い味ではないのだが、鶏の旨味がストレートに感じられ、実に美味しいのだ。
そして鶏スープの出来の良さで期待が高まる絶妙のタイミングで……。

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極意親子丼(3000円:税込み)

親子丼が到着!

今回の注文は、ブログ更新の復帰第一戦ということもあり、奮発して最上級メニューの極意親子丼を注文。

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東京軍鶏(とうきょう しゃも)というブランド鶏の胸肉とモモ肉を卵で綴じた基本の親子丼に、炙ったササミ肉がプラスされた贅沢な逸品だ。

東京しゃも(公益財団法人 東京都農林水産振興財団)
https://www.tokyo-aff.or.jp/site/tokyo-products/1197.html

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烏骨鶏の卵

仲居さんによれば、まずは、こちらの烏骨鶏卵を溶いて炙りササミを絡ませて戴くのが流儀とのこと。


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これが美味しい! 貧相な例えで申し訳ないが、昨今コンビニなどでよく目にするサラダチキンにジューシーさをプラスした最上級品といった趣。烏骨鶏卵の濃厚な味に負けず、口の中でしっかりと自己主張してくる。

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そして、これも仲居さんのお勧めどおり、余った烏骨鶏卵を親子丼の上に回しがけしてから、

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いざ親子丼を実食! 口にして驚いたのは肉の弾力。歯で噛みしめる際に心地よい抵抗があり、それでいて決して硬いわけではない。さらに肉自体の味にも、卵で寝ぼけない自己主張がある。慣れ親しんだブロイラーの食感を想定していると、面食らうこと請け合いの美味しさだ。

また、トロトロなのにきちんと火が通っている卵部分も納得の美味しさ。玉葱や三つ葉などは用いていないため、卵の美味しさがダイレクトに伝わってくる。食べた後で、しつこく後味が残らないのもよい(卵料理を食べたあと、喉の奥にいつまでも「卵をたべたぞ~」という感じが残っていること、ありませんか?)。

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なお、添えられた香の物をパラパラと親子丼に振りまいてから食べると、味に変化がついて楽しいので、ぜひチャレンジして欲しい。


突っ込み所があるとすれば、若い男性だと少し物足りないかも、という量的な面ぐらい。
行列必至ではあるが、ぜひ一度は皆様もお試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 19:23| 東京 ☁| Comment(0) | 食:和食 | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

飯田橋『黒兵衛』さんのラーメンは「計算できる選手」の事

この日、飯田橋界隈で用事を済ませた私だったが、気がつけばお昼も大分過ぎていたので腹ごしらえをすることに。
しかし、本来は飯田橋周辺でのランチ予定は無かったため事前にお店の選定をしておらず、徘徊を余儀なくされていると……。

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黒兵衛ラーメン / 飯田橋駅牛込神楽坂駅神楽坂駅

東京メトロ飯田橋駅B3出口の近く、行列のできる甘味処として知られる『紀の善』さん脇にある路地のにある路地の一画(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)で『黒兵衛』さんというラーメン店を発見した。

ラーメン店というより「路地裏の哀愁漂う(「うらぶれた」とも言う)居酒屋」といった佇まいのうえ、予備知識が全くないお店だったので躊躇したものの、空腹に耐えかねたのと、私の感性的に妙に惹かれる雰囲気を放っていたので入店することに。

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店内の様子

外観同様に作りこそ古いが清潔感は保たれている店内は、昼の部終了間際となる15:00ギリギリの入店となったため、他に客の姿はなし。

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卓上POP

席につくと、メニュー表のほかに「初めてご来店のお客様に!」と書かれた卓上POPを発見。
それを読むと、どうやら同店のラーメンは、醤油・味噌・塩といった基本の味に様々な具を組み合わせられるのがセールスポイントのようだ。

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味噌らーめん/スタッフズ(900円:税込み)

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そこで今回の注文は、卓上POPでも推され、メニュー表には唯一赤字で記載のあった味噌らーめんをベースとし、トッピングはスタッフ一番人気というスタッフズ(げんこつ/チャーシュー/煮玉子)にしてみた。

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まずスープだが、白味噌の甘みが生かされており非常にクリーミーで美味しい。味噌の主張が強い味噌ラーメンがお好みの方には物足りないと思われるが、私のように、味噌の味が強すぎて全てを塗りつぶしてしまうタイプの味噌ラーメンは苦手という方にはオススメしたい。

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麺は中太の手もみ麺で、茹で加減は少々固め。
なお一人前の麺量は200グラムとのことで、一般的な他のラーメン店(150グラム)より少し多めなのもありがたい。

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そしてトッピング。げんこつ(豚バラ肉を塩味で柔らかく煮込んだもの)や、肩ロースを使用したチャーシューは、単品だけ取り上げると特筆すべき印象は無いように思えるが、味そのものは丹念に処理して作られたのが感じられる。醤油・味噌・塩といった何れのスープにも合うように苦心して調整がされたのがよく分かる、あとからしみじみと分かる美味しさだ。


見た目の派手さや尖った味のインパクトはないかもしれないが、スポーツでいうところの「計算できる選手」といった表現が思いつくラーメンだと思う。皆様もお試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 21:29| 東京 ☀| Comment(1) | 食:ラーメン | 更新情報をチェックする

2019年01月05日

中延『Fusionラーメン 醤太郎』さんで、季節外れの美味しさを味わうの事

年も開け、お店も通常営業に復帰しつつあるなか、このたび私が向かった先は……。l

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フュージョンラーメン 醤太郎ラーメン / 中延駅戸越公園駅荏原中延駅

東急大井町線および都営地下鉄浅草線の中延駅から徒歩数分、第二京浜国道を渡ってパチンコ屋の脇にある通りを進んだところにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『Fusionラーメン 醤太郎』さん。店名は「フュージョンラーメン ジャンタロウ」と読む。

赤地に白で大書された店名も目立つが、その横に白地に黒で「醤道 金太郎 あの名店がコラボ」書かれているのも目を引く。調べた所によると、現在は各々、移転準備中/諸事情により閉店とのことだが、それぞれ醤油/豚骨ラーメンの名店として名を馳せたお店だ。

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店内の様子

店内はカウンター席のみの小規模店舗……と思いきや、都内のラーメン専門店にしては珍しい小上がり(座敷席)もあった。
店内にはアルコール類のメニューが数多く貼られているので、酒飲みにはありがたい。

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ダブルインパクト(880円:税込み)
※ランチタイムのサービスで麺を大盛りにしてもらっている。

今回の注文は、ダブルインパクトというラーメン屋らしからぬ名前の一品。
最近では取り扱うお店も増えて、すっかり市民権を得た汁無し麺(油そば、まぜそば、和え麺とも称する)である。

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つややかな麺の上には、モヤシ・キャベツ・角切り筍・刻みチャーシュー・味玉・魚粉(節粉)などが盛られ、なかなか豪華なビジュアル。

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厨房からガラガラという音がしたので「もしや……」と思ったのだが、やはり氷水で麺を〆ていた! この一手間のおかげで麺の歯ごたえが非常に良くなっている。さらに特製タレとの相性も抜群で、とても美味しくいただける。麺のほか器や具もすべて冷たいなか、刻みチャーシューだけが温かいのが、良い箸休めだ。

そうは言っても冷たい麺料理なので、正直にいえば寒風吹きすさぶ今の季節にはマッチしないメニューだと思うが、それでもこれだけ美味しく食べられたのは実力あるメニューの証明だと思う。

皆様も(できれば暖かい季節になってから)お試しあれ。





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posted by 只今(橘カヲル) at 22:22| 東京 ☀| Comment(0) | 食:ラーメン | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
今年は、5月1日に皇太子殿下が新しい天皇として即位され、それに伴い元号も改まる、改元の年となります。

改元の前後には、国内・世界を問わず大きな出来事や変化が起こりやすい、と耳にしたことがあります。

かつて昭和から平成に改元となった数年間の間には、以下のような出来事が起こっています。
・消費税導入
・バブル経済の終焉
・ベルリンの壁崩壊→東西ドイツ統一
・天安門事件発生
・イラク軍のクウェート侵攻→湾岸戦争勃発
・ソビエト連邦崩壊

今年から、このような激動の時代に突入していく可能性は、決して少なくないといえるのではないでしょうか?
昨今の日本国内外の情勢を鑑みるに、そんな気がしてなりません。

そんな激動の時代、運命の流れに翻弄されてしまうだけの『苦難の道』が待ち構えているかもしれませんが、

「彼らがこれから歩む『苦難の道』には何か意味があるのかもしれない…。彼らの苦難が…どこかの誰かに伝わって行く様な、何か大いなる意味となる始まりなのかもしれない…。無事を祈ってはやれないが、彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう…目醒める事で…何か意味のある事を切り開いて行く『眠れる奴隷』である事を…」
(by.スコリッピ:ジョジョの奇妙な冒険第五部より)

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ジョジョの奇妙な冒険 63 (ジャンプコミックス)

私も、皆様も、目醒める事で何か意味のある事を切り開いて行く『眠れる奴隷』となる一年でありますように。

本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m


2019(平成31)年元日

ブログ『ただいまに生きる』管理人
只今 拝


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posted by 只今(橘カヲル) at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年12月16日

新宿西口『175°DENO担担麺 TOKYO』さんで、担担麺一本勝負に挑むの事

ある日のこと、所用で夜の新宿に出没。ついでに食事も済ませようと思い、彷徨っていると、良さげなお店を発見したので入店した。

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175°DENO担担麺 TOKYO担々麺 / 西武新宿駅新宿西口駅西新宿駅

新宿の小滝橋通り沿いに店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『175°DENO担担麺 TOKYO』さん。最寄り駅は都営大江戸線新宿西口駅だが、JR新宿駅や西武新宿駅からも徒歩5分程度で到着する。札幌に本店を置く担々麺の専門店で、満を持して東京に進出。銀座と新宿に支店を構え、どちらも好評を得ているとのこと。

なお店名は「ひゃくななじゅうごど での たんたんめん」と読み、「175°」は自家製ラー油を作る際の温度、「DENO」は代表者の名字が由来となっている。

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外見はもとより、店内も白を基調として清潔感に溢れている。また店内は照明がふんだんに使用され、視覚的にとても明るいことが、店内の雰囲気をも明るくするのに一役買っている。

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担担麺(汁なし)(850円:税込み)

今回の注文はは同店一番人気という担担麺(汁なし)。なお注文時に麺の量を150/200グラムで選択できるが、料金は同じということで(苦笑)200グラムにした。

同店のメニューは担担麺のみ。汁あり/汁なし、白ごま・黒ごまを選び、あとはトッピングを追加するかどうかぐらいという潔さ。面白いのは痺れあり/なしを選択できるところで、山椒や花椒の痺れる系の辛さが苦手な人にはありがたい。なお私は大丈夫なので痺れありにしている。

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特注という平打ちの太麺を覆い隠す大量の挽肉が目を引くが、それ以上に全体的な盛り付けの美しさに感心する。

個人がSNSを利用して気軽に写真をインターネットに公開できる今どきの時代は、功罪はあるが写真映えを無視するわけには行かない、という事情もあるだろう。しかし日本人は食べ物のビジュアルにも非常に拘るから、これは良い企業努力だと思う。

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着丼時、店員さんに「底のほうから、よく混ぜてお召し上がりください」とのアドバイスを受けたので、かき混ぜてから実食。
モッチリとした食感の平打ち麺にゴマダレがよく絡み、これに豚挽肉によるパンチの効いた旨さも加わり、とても美味しい担担麺に仕上がっている。カシューナッツの香ばしさと歯ごたえが、いい感じのアクセントだ。勿論、花椒やラー油もいい仕事をしている。なお自家製ラー油は卓上にもあるので、少し加えてみるのも良いと思う。

皆様もお試しあれ。





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2018年12月02日

渋谷『麺飯食堂なまじま』さんのガッツリ系中華SETに胃の腑が満たされるの事

今回ご紹介するお店は、「オシャレな街」のイメージが強い渋谷では珍しいガッツリ系。

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なかじまラーメン / 渋谷駅神泉駅代官山駅

JRほか渋谷駅から徒歩3~4分。渋谷駅から、明治通りを恵比寿方向に進むと進行方向右側にある『麺飯食堂なまじま』さん(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。以前はラーメン専門店だったと記憶しているが、リニューアルで定食系メニューも扱うようになった。ガラス扉の横にある、赤地に白で店名が大書された懸垂幕が目印だ。

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店内の様子

高い天井にコンクリート打ちっ放しの壁など、巷のガッツリ系中華食堂とは一線を画するスタイリッシュな店内。ラーメン専門店だったころの名残りだが、おかげで女性でも入りやすい空気が形成されているのは嬉しいところ。

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日替わりSET(930円:税込み)

今回の注文は、定食メニューの主力になっている日替わりSET。

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メインは丼物で、スタミナ焼き肉丼、ホイコーロー丼、玉子キクラゲ炒め丼、日替わり丼の4種からセレクト。
この日は同店のメニューでも評判の高いホイコーロー(回鍋肉)丼を選択。

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サブは半ラーメンもしくはサラダ&スープから選べる。
ラーメンも4種類の味から選べ、今回はアッサリ味の塩ラーメンを選択。

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物の本によれば、ホイコーローは、キャベツの炒め時間を意図的に短くしてキャベツのシャキシャキ感を残しているのだとか。一方で豚肉はフンワリと柔らかい食感を残しており、そのギャップが飽きさせない。別の言い方をすれば、ガッツリ系中華食堂にありがちな「火の通しすぎ」がないのだ。

そして専用のタレで成された味付けは、正直言って単独で口にすると味が濃すぎるのだが、丼物としてご飯のお供になると、これが良い塩梅の味加減になるのだ……。

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合いの手でアッサリ味の塩ラーメンを口にすると、口の中がリセットされて、新たな気持ちでホイコーローを美味しく食べられるようになるのも良い感じ。


深夜営業(平日は午前2時まで)に対応しているのもありがたい。皆様も訪れてみては?





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