2017年10月08日

西武新宿『かぶきち』さんで、ご当地グルメ「日田やきそば」を味わうの事

或る日のこと、夜半に新宿まで出向く用事ができたので、ついでに夕食も取ろうと決めた。
向かった先は……。

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かぶきち焼きそば / 西武新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

最寄り駅としては西武新宿駅から徒歩3〜4分ほどであるが、JR新宿駅や東京メトロ新宿三丁目駅からも十分に徒歩圏内、巨大なゴジラのオブジェで御馴染み、新宿東宝ビルの向かいに店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『かぶきち』さん。東京近郊では珍しい、大分県日田市のご当地グルメ「日田やきそば」を食べられるお店である。都内で日田やきそばを食べられるお店については、新高島平の『あぺたいと』さんぐらいしか知らなかったので、期待が膨らむ。

日田やきそば(Wikipedia)

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店内の様子

入店したのは20時を少し過ぎたころ。私が入店した際は若干の空席があったが、昼夜を問わず人の往来が絶えない歌舞伎町という土地柄か、すぐに空席は埋まっていった。

なお、日田やきそばは、麺を鉄板で焼き固めたのち、ほぐして具と炒める所に特徴がある。このため出来上がりまでに少々時間を要する。同店では麺を作り置きしておらず、注文が入る度に調理しているので尚更だ。少し長めの時間、はやる気持ちを抑えて待っていると……。

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焼きそば(並)(830円:税込み)

今回の注文は、基本メニューの焼きそば(並)。

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中央の生玉子は追加トッピングなのだが、無料なのが有り難い。

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オリジナルの自家製麺は、焼き固められてカリッとした部分と、そうではないモッチリした部分の対比が面白く、飽きの来ない食感を生み出している。これに、特性ソースの自然な辛味と甘味が馴染んで、とても美味しい。ある程度食べ進んだら生玉子を崩して麺に絡ませると、まろやかでコクのある味もプラスされて更に楽しめる。お陰で、小腹が空いていた程度の空腹感だったのだが、あっという間に完食してしまった。これなら大盛りをオーダーしてもよかったなぁ……。

眠らない町・歌舞伎町にふさわしく24時間営業なのも嬉しい限り。皆様も訪れてみては?





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2017年08月19日

秋葉原『岡むら屋』さんでボリューミーな丼めしを掻き込むの事

或る日のこと、ガッツリと肉系の丼を食べたくなった私は、秋葉原へと向かった。
昔は飲食店探しに苦労した秋葉原周辺だが、近年では随分と解消されている。

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秋葉原 岡むら屋牛丼 / 秋葉原駅末広町駅岩本町駅

JR秋葉原駅の電気街口から徒歩2〜3分、秋葉原UDXの向かいにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『岡むら屋』さん。インパクト十分のガッツリ系どんぶり飯を食べられるお店として評判を集めている。

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店内の様子

開店直後だったのでテーブル席の人影はそれほどでもなかったが、カウンター席は既に満席に近い状態。空いていた最後のカウンター席に付き、注文を通す。

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デラ肉めし(590円:税込み 以下同)
※写真は、ねぎ(50円)と生玉子(50円)を追加

今回の注文は、同店おすすめメニューのデラ肉めし。
奮発して、ねぎと生玉子を追加トッピング。

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ぶつ切りにされ、大鍋で煮込まれた牛肉の塊がライスの上に惜しげもなく盛られ、更に同様の手法で調理された大根、豆腐、煮玉子も同席するという、見ているだけでお腹が一杯になりそうな見た目に圧倒される。

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もちろん圧倒されるのは見た目だけでない! 物の本によれば、牛バラ肉の一種である希少部位のカッパ(バラ肉の一番外側、牛の前腹の皮と脂身の間の部分)が用いられているという肉塊は、八丁味噌と赤味噌の合わせ味噌によって長時間煮込まれているため柔らかく、かつ旨味が濃くて美味しい。大根、豆腐、煮玉子も味がシッカリと染みている。また、トッピングの刻み葱と生玉子が食感と香りに変化をつけ且つ僅かに感じるクドさを打ち消している。

おかげで、相当にボリューミーな丼だったにも関わらず、あっという間に掻き込み完食した。皆様もお試しあれ。





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2017年08月05日

千駄ヶ谷『ほそ島や』さんで、「町の蕎麦屋さん」の侮れぬ工夫を体験するの事

小学生時代の私は代々木で暮らしていたのだが、通っていた小学校の学区内だった千駄ヶ谷周辺で過ごした時間も多い。
そして数十年の時が流れ、中年のオジサンとなった私は、ある深夜ドラマに触発されて再び同地を訪れた。

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ほそ島やそば(蕎麦) / 国立競技場駅千駄ケ谷駅北参道駅

JR千駄ヶ谷駅、もしくは都営大江戸線・国立競技場駅から徒歩5〜6分、鳩森八幡神社の前から瑞円寺の方へ抜ける道を進むと見えてくるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)、今回の目的地『ほそ島や(ほそじまや)』さん。蕎麦屋ではあるが饂飩や中華そば、ご飯物も充実しているという、所謂「町の蕎麦屋さん」。しかし侮るなかれ、近隣の将棋会館から出前注文も多く受ける事からも分かるように、棋士からの支持も厚い「町の名店」なのである。

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店内の様子

近隣の方と思しき人達で店内は盛況。訪れた時間はコアなランチタイムでもあり、私が訪れた後も、三人連れの客が立て続けに二組訪れた。一人客だった私は、黙々とカツ丼を口にする熟年男性と相席となった。

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カレー丼(770円:税込み)

今回の注文は、前述した深夜ドラマでヒロインが注文していたカレー丼。添えられた漬物は厚切り、味噌汁はナメコ入りなのが地味に良い感じ。

「町の蕎麦屋さん」にありがちなパターンとして「蕎麦よりご飯物やラーメンの方が良く出る(注文される)」というのがあるが、同店もご多分に漏れず。もっとも同店の場合、ご飯物と蕎麦のセットメニューが主力商品ではあるのだが。

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それはさておき、カレー専門店のファッショナブルなカレーライスや、給食などでよく目にした昔なつかしのカレーライスとも趣が異なる、「町の蕎麦屋さん」でなければ中々お目にかかれないカレー丼が私は好きだ。

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同店にはカレーライスやカレー南蛮もあるのだが、それぞれで独自の工夫をしているという。つまりカレーライス・カレー南蛮・カレー丼で「上にかかっているものは同じ」ではないのだ。カレー丼については、蕎麦ツユのダシやカツ丼などに使う丼もの用のダシをルゥに配合して、味に変化をつけているそうだ。

カレーがもたらすスパイスの刺激や具として用いられている豚バラ肉の旨味などは明らかに洋食の味ながら、蕎麦屋ならではのダシが入ることで、ダシの甘みと旨味が前に出た、とっても和風な美味しさとなっている。

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もりそば(550円:税込み)

なお、もちろん蕎麦も美味しいよ! 蕎麦の量は豊富だしツユは甘口でカレー丼との共通点あり。

皆様も訪れてみてはいかが?





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2017年07月16日

自由が丘『石焼き牛かつ 二階堂』さんで牛カツを初体験するの事

ある日のこと。天候不順で遠出を諦めた私は、かねてから気になっていた自宅近くのお店に出撃した。

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石焼き牛かつ 二階堂牛料理 / 自由が丘駅九品仏駅奥沢駅

東急東横線ほか自由が丘駅から徒歩4〜5分、大丸ピーコックがある学園通りを北上し、ABCマートの向かいにある路地を入っていくと見えてくるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『石焼き牛かつ 二階堂』さん。近年、トンカツに比肩する人気となり、専門店も増えてきた牛カツレツ……牛カツ専門店の一件である。実は私、牛カツは未食だったので、訪問の機会を伺っていたのだ。

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店内の様子

店内はテーブルが3卓とカウンターが5席ほどの小規模店舗。内装の作りから、元々バーやスナックとして使われていたと思われる店内は半地下なので窓が無いのだが、思いのほか圧迫感はない。

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牛カツ御膳(120グラム:1400円)
※写真は漬物の代わりに牛すじ煮込み(プラス200円)を選択

待つこと暫し、牛カツ御膳(定食)のご到着〜。
なお、雑穀米と味噌汁はおかわり自由となっている。

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牛カツは、トンカツよりも遥かに短い揚げ時間で仕上げるため、衣の中の肉はレアのまま。
希少部位である牛ミスジ(肩甲骨の内側部分の肉)の赤身が美しい。

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もちろんそのまま、わさび醤油や、にんにくヒマラヤ岩塩などをつけて食べても、薄いがカリッと揚がった衣と、まるでローストビーフのようなシッカリとした肉の旨味を感じられて美味しいのだが……。

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各々の目の前に用意されている七輪を使った溶岩石で、軽く焼いてから食べても美味しい!
ただ個人的には、折角のレア肉の美味しさを味わうため、あまり焼きすぎず炙る程度にしておいた方が良いと思う。

皆様もお試しあれ。





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2017年04月15日

自由が丘『波の』さんで2枚看板を同時に味わうの事

ある週末のこと、雨模様となったため遠出を諦めた私は、現在の住まいから至近の良店に向かうことにした。

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波の海鮮丼 / 自由が丘駅奥沢駅緑が丘駅

自由が丘駅から徒歩5分ほど、亀屋万年堂本店そばの踏切から程近い場所にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『波の』さん。路地裏の半地下というお世辞にも分かりやすい立地にあるとはいえないにも関わらず、昨年(2016年)末のオープン以来、客足の絶えない海鮮丼専門店である。

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店内の様子

店内はカウンターとテーブル席がいくつかあるだけの小規模店舗。天候に恵まれていないにも関わらず、店内は既に盛況。客層はシングル、カップル、ファミリーと様々で、幅広い客層からの支持があるのがわかる。

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いくら&天然鮪すき身丼(1080円:税込み)

同店の名物は、いくら丼と天然鮪すき身丼。今回は、その2枚看板を同時に味わえる、いくら&天然鮪すき身丼を注文。

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イクラには既に味がついており、そのまま食べてもOK。イクラを歯で噛み潰すと、口の中で心地よく弾け、中から濃厚なイクラの美味しさが飛び出してくる。もちろん生臭さは皆無で、御飯との相性も抜群だ。なお御飯は酢飯ではなく白飯である。

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マグロの剥き身の方は黄身醤油を掛けて食べる。剥き身にはマグロの脂が持つ旨味が存分に蓄えられているため、黄身醤油という個性の強い調味料に負けることなく、両者が渾然一体となった素晴らしい美味しさとして昇華されている。

ちなみに「剥き身」とは、皮と身を切り分けた時に皮側に残った身をこそぎ落としたもので、身体の外側に近いだけにトロの様に脂分が多く含まれている。一方の「中落ち」は、魚を三枚におろした際に中骨の周りに残った身をこそぎ落としたもので、身体の中心部分に近いので筋肉つまり赤身となる。

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アオサの味噌汁(200円:税込み)

味噌汁は別注。具はネギとアオサが選べる。今回はアオサの味噌汁を選択したのだが、磯の香り際立つ美味しい味噌汁でした。


テイクアウトにも対応しているので使い勝手良し!皆様も訪れてみては?





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2017年03月04日

新宿三丁目『雛鮨 新宿マルイ アネックス』さんで、非日常を堪能するの事

週末にもかかわらず仕事を片付けなければならなかったため、ちょっと遅めの時間での外出となった。
昼食を取ってから用事を片付けることとし、向かったのは……。

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雛鮨 新宿マルイ店寿司 / 新宿三丁目駅新宿御苑前駅新宿駅

地下鉄の新宿三丁目駅C4出口より歩いてすぐ、日本屈指の集客力を誇る映画館『新宿バルト9』が入っている商業施設、『新宿マルイ アネックス』の8階、レストランフロアにある『雛鮨』さん(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。商業施設のレストラン街にあり、寿司食べ放題などをセールスポイントとしながらも、高級感を前面に出したスタイルで知られるお店である。

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店内の様子

店内は明るく広々として清潔感に溢れており、商業施設のレストラン街で時折見受けられるチープなところはない。
マルイアネックスの客層ゆえか、若い世代の利用が多いように感じられた。

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彩り御膳(1501円:税込み)

当初は別の料理を注文する予定だったのだが、メニューを見て急遽変更。
ランチ限定メニューとなる彩り御膳をチョイス。

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中トロ、真鯛、マグロ赤身、イカ、赤海老、サヨリ、そしてハマグリとイクラの軍艦巻き。
以上、計8貫の握り寿司をメインとし、

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味噌汁、サラダ、茶碗蒸し、甘味(白玉きなこ)という豪勢な内容。

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口にすれば、素材を吟味した旬の味を美味しく楽しめる贅沢に、顔も綻(ほころ)ぶ……。

同店は、映画を楽しんだカップルがデートコースの一環として利用する、というパターンがあるそうだが、なるほど非日常を堪能するにはうってつけだと思う。皆様もお試しあれ。





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2017年02月11日

東京駅『東京米バル 竹若』さんで老舗料亭の味を気軽に愉しむの事

この日は銀座界隈に野暮用があったのだが、運動を兼ねて東京駅から歩いていく事にした。その前にランチで立ち寄ったのが……。

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竹若創作料理 / 東京駅京橋駅宝町駅

東京駅の八重洲中央口を出てすぐ、数多くの飲食店が入る複合施設・グランルーフにある(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『東京米バル 竹若』さん。築地本店をはじめ数多くの本格和食料亭、およびカジュアル系飲食店を展開する『竹若』グループが運営するテイクアウトおよび創作料理のお店である。

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店内の様子

店舗1階は弁当などのテイクアウトとイートイン用のスペースで、2階の創作料理店へはエレベーターで向かう。窓の外には八重洲のビル街と高速バスの発着場が広がっている。

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竹若のやわらか玄米とかご盛り膳(1300円:税込み)

今回の注文は、ランチにおける同店イチオシメニュー、竹若のやわらか玄米とかご盛り膳。

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ご飯は白米と玄米から選べる。今回は玄米をチョイス。

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主菜は4種類の中からひとつを選ぶ。今回は銀鮭の塩麹焼き。

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籠の中には、その日の仕入れによって内容が変わる様々な小皿料理が並び、

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更にサラダと小鉢が2品、

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そして味噌汁がセットになった、見た目にも豪華な内容となっている。

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品数が多いだけでも贅沢な気分に浸れるのに、膳に並ぶ料理はいずれも良質な素材を丁寧な仕事で調理した事が伝わってくる確かな美味しさ。また肝心の玄米も噛み締めるほどに滋味溢れ、老舗料亭の看板に恥じない膳となっている。

敢えて注意点を挙げるとすれば、店舗スペースがそれほど広くないので、旅行時の大荷物を持った時だと利用しにくいことぐらいか? 立地は最高なので訪れるのは難しくないはず。皆様もお試しあれ。





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2017年02月04日

関内『バンバン番長』さんで、お得でお値打ちな「ねぎとろ兄弟丼」を頂くとの事

この日、横浜方面に行く用事ができたので、近隣でランチを取れるところを調査していたところ、面白いお店を発見、向かうことにした。

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バンバン番長居酒屋 / 馬車道駅日本大通り駅関内駅

JR関内駅か、みなとみらい線の馬車道駅から徒歩6〜7分、弁天通三丁目の交差点から少し日本大通り駅方面に入ったビルの2階にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『バンバン番長』さん。

かつて横浜市中央卸売市場で働いていた、大の横浜DeNAベイスターズファンのオーナーが開いたお店。店名の「番長」は、長らくベイスターズのエースとして活躍した「ハマの番長」こと三浦大輔・元選手に由来する。

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店内の様子

いかにも市場出身らしい威勢のいいオーナーの声が響き渡る店内はカウンター席と小上がりというベーシックな構成。

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店内に飾られたグッズの数々

だが圧巻なのは、店内に飾られた三浦氏の直筆サイン入りユニフォームを始めとするベイスターズに纏わるグッズの数々。ベイスターズの本拠地である横浜スタジアムに近いこともあり、ファンの交流場所としての機能も果たしているようだ。

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ねぎとろ兄弟丼(1000円:税込み)
※夜営業時は1200円

今回の注文は、ねぎとろ兄弟丼。

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同店の名物にして看板メニューに、三浦氏のトレードマークであるリーゼントに見立てた大量のネギトロを丼飯の上に盛った「ねぎとろ番長」がある。そして、ねぎとろ番長には醤油と塩という2種類の味があるのだが、これはその2つが半分ずつ盛られたお得感溢れる一品となっている。

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加えてオカズ3品に味噌汁までついて、ジャスト1000円とはお値打ち感満載だ!

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もちろん単に量が多いだけでは食べ進むうちに飽きがきてしまうが、同店のネギトロは醤油・塩のいずれもゴマ油やニンニクなどでシッカリと下味がついているので、大量に盛られているにも関わらず、最後まで美味しく頂ける。

正直、加齢と共に胃の許容量が低下しているので、膳が運ばれていたときには「食べ切れるかな……」と内心不安だったのだが、オカズ等も含めてあっという間に完食してしまった。皆様も訪れてみては? なお同店のメニューは、単品を複数でシェアするのは禁止なのでご注意されたし。





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2016年04月10日

渋谷『めしや 太治兵衛』さんで正統派の和定食屋を味わうの事

或る日のこと、散髪を済ませた帰り道、運動を兼ねて明治通りを渋谷方面に歩いた。目的は……。

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めしや 太治兵衛定食・食堂 / 渋谷駅代官山駅恵比寿駅

渋谷駅からなら明治通りを恵比寿駅方面に歩いて5分ほど。並木橋交差点の近くにある(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『めしや 太治兵衛』さん。この界隈では案外貴重な正統派の和定食屋さん。最近(2013年)のオープンだが、外観も

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店内の様子

店内も敢えてレトロ調に揃えて大人向けの雰囲気を演出。「若者の街」と称されて久しい渋谷ではあるが、日本有数のビジネス街であるのも事実なので、こうした落ち着いた感じのお店はもっとあって良いと思う。

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サーモンハラスと筑波鶏あぶり焼き定食(1000円:税込み)

今回の注文は、サーモンハラスと筑波鶏あぶり焼き定食。同店における魚料理と肉料理の一番人気を一度に楽しめる、一日10食限定のメニューである。

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鮭のハラス(魚の腹の身。マグロでいえばトロ・大トロの部分)と、食べやすく削ぎ切りにされた鶏肉、どちらも炭火で丹念に焼き上げられており、この上なく食欲を刺激する。

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そしていざ食してみれば、見た目に違わぬ美味しさ! 皮パリッで身はふっくらのハラスは脂もタップリ乗っている上に骨も少なく食べやすい。鶏あぶり焼きは柚子胡椒をつけて食べると味にアクセントがついて旨さ倍増だ。いうまでもなくご飯が進む進む……。

わかりやすい場所にあるので初訪でも訪れやすいのも魅力のひとつ。皆様も訪れてみては?





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2016年04月03日

目黒『なんちち食堂』さんで沖縄料理のド定番を味わうの事

日本各地にある郷土料理の中でも特徴的な沖縄料理。ファンの方も多いことだろう。無論、私も大ファンだ。ということで今回は、東京に居ながら沖縄料理を楽しめる一件をご紹介。

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なんちち食堂沖縄料理 / 目黒駅

JRほか目黒駅から徒歩4〜5分、権之助坂沿いの、一階にローソンが入っているビルの2階にある(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『なんちち食堂』さん。「食堂」を名乗るとおり定食的なメニューも充実しているが、沖縄料理を出す居酒屋と思って貰って差し支えない。

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店内の様子

とはいえ店内は居酒屋というより沖縄の大衆食堂風。数年前に沖縄・那覇周辺を旅行したが、その時に訪れたお店の雰囲気を思い出した。

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ラフテー定食(900円:税込み)
※写真はプラス150円で汁物をミニ沖縄そばに変更している

今回の注文は、「やっぱ沖縄といえばコレだよね」という感じのド定番、ラフテー定食。

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皮付き豚バラ肉の角煮……ラフテーは、大きなカットで2切れも入っており満足度高し。その他はライス・小鉢・そして沖縄を代表する飲み物であるシークァーサージュース、そして

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汁物なのだが、今回はプラス150円でミニ沖縄そばに変更している。なお同じくプラス150円でライスをジューシー(沖縄風炊き込みご飯)に変更することも可能。

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ラフテーは内部まで味が染み渡っており、時間を掛けて煮られたのがよく分かる。にも関わらず柔らかさも保っており、上出来の美味しさとなっている。ご飯のオカズになるのは論をまたないが、酒の肴としても申し分ないと思われる(と下戸の私がコメントしてみる)。

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あっさりカツオだしのツユと縮れた太麺という、一見ミスマッチに思えるが実はベストマッチの沖縄そばも美味しい。沖縄を代表する味だと私は思っているので、同店で定食を頼む際には沖縄そばへの変更をお勧めする。もちろん胃袋に余裕があれば沖縄そばを単品(750円)で注文しても良いと思う。

皆様も訪れてみては?





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2016年03月12日

西武新宿『つるかめ食堂 歌舞伎町店』さんで肉天定食を堪能するの事

この日、私は日本屈指の歓楽街、新宿区歌舞伎町界隈に出没していた。といっても目的は如何わしいお店への訪問(苦笑)ではなく……。

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つるかめ食堂 歌舞伎町店定食・食堂 / 新宿西口駅西武新宿駅新宿三丁目駅

歌舞伎町公園というビルの谷間にある小さな公園の近くにある(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『つるかめ食堂 歌舞伎町店』さん。物の本によれば1956(昭和31)年の創業というから、かれこれ半世紀以上、この地で人々の食欲を満たし、歌舞伎町の変遷を見守ってきた大衆食堂である。ちなみに新宿西口・思い出横丁の有名店『つるかめ食堂』さんとは親戚関係とのこと。

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店内の様子

店舗は改装をしているので小奇麗。「歴史ある大衆食堂」といって想像する、うらぶれた感じは無い。
私が入店した際、客の入りはそれほどでもなかったが、直後に数グループが立て続けに入店して盛況となった。昼下がりだったからかブルーカラー系と思しき方が多かったが、一般の学生や社会人的な方も混じっていた。

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肉天定食(850円:税込み)

今回の注文は、同店のオリジナルメニューとして人気を集める肉天定食。

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その正体は、豚肉の天ぷらの上に千切りにした大根・人参・キュウリがカキ氷の如く盛り付けられ、その上に更に大根おろしとショウガが載り、醤油系のタレが回しかけられている、という代物。その他はライス・味噌汁・小鉢(マカロニサラダ)・香の物という構成

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豚肉の天ぷらだけなら重すぎると感じる方もいるかもしれないが、千切り野菜と醤油系のサッパリとしたタレ、さらに大根おろしとショウガの効用で、驚くほどアッサリと胃に収まっていく。野菜不足になりがちな定食メニューにおいて、極めて自然に野菜を摂取できるのは有り難い。もちろん豚肉の天ぷら自体も美味しく、スタミナ回復間違い無しだ。

最寄り駅は西武新宿駅だが、新宿駅からも新宿三丁目駅からも十分に徒歩圏内。皆様も訪れてみては?





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2016年02月07日

西早稲田『ひまわり』さんで美味しい肉じゃがに出会うの事

或る日、私は西早稲田界隈に出没していた。「美味しい肉じゃがを味わえるお店がある」との情報を聞きつけたからだ。

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ひまわり定食・食堂 / 西早稲田駅東新宿駅新大久保駅

東京メトロ副都心線・西早稲田駅より徒歩5分ほど。明治通りを新宿方面に南下していくと通り沿いにある(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『ひまわり』さん。ありがたいことに朝の6時から営業している定食屋さんで、老若男女を問わず人気。

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店内の様子

外見に比べ店内は奥行きがあって席数も多く、かなりユッタリしている。店名に因んでヒマワリの写真が額に入れて飾ってあったりするが、大衆食堂は店内の装飾には無頓着なケースが少なくないので、こうした風流があるのは心が和む。

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肉じゃがとメンチカツ定食(800円:税込み)

今回の注文は、日替定食のひとつに入っていた、肉じゃがとメンチカツ定食。

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大きなジャガイモの塊が2つも入った肉じゃがは迫力満点。これだけでも十分な量なのに、

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大ぶりのメンチカツまでついてくる嬉しい仕様なのだ。

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その他は小鉢と香の物、そしてご飯というラインナップ。

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ネットリとした舌触りが心地よいジャガイモは、大きいのに中までシッカリ味が染みていて美味しい。味付けが甘すぎないのも有り難い。甘みが強いとご飯のオカズには不向きだと私は思っているので……。

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メンチカツは衣サックリ、中はジューシーで肉の旨味もバッチリの理想形。1個しかないのが惜しまれる。

酒類も充実しているので、肉じゃがなどを単品で注文して酒肴にするもよし。皆様も訪れてみては?





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2015年12月31日

新宿『豚珍館』さんで行列必至のとんかつを堪能するの事

年の瀬も押し迫った或る日のこと。新宿周辺に出没して所要を片付けたのち、少々……いや、かなり遅めとなってしまったのだが、昼食も済ませる事にした。

私は幼少の頃、隣駅の代々木に住んでいた事もあり、新宿周辺には土地勘がある。そのため、このブログでも新宿周辺のお店の紹介が多くなるのだが、それでも紹介しきれないぐらい良店の多いエリアでもある。そして今回ご紹介するのは……。

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豚珍館とんかつ / 新宿駅都庁前駅新宿西口駅

JR新宿駅から徒歩5分ほど。新宿駅西口エリアの新宿郵便局周辺、牛丼チェーン松屋横の路地を進んだ先にある雑居ビル2階に店を構える(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『豚珍館』さん。「行列のできるトンカツ屋」として知られている。

なにしろ、この日、同店を訪れたのはコアなランチタイムはとっくに過ぎた、昼の部の閉店時間も近い15時近く。にもかかわらず、私は(数人ではあったが)順番待ちの列に並ぶことになったぐらいだ。さらに、私の後にも2名ほど行列に並んだのである。

なお、同店は場所柄もあるのか日本語に不慣れな客もよく訪れるようで、この日も、私のあとに並んだ2人連れがアジア系と見て取った店員さんが、バリバリのジャパニーズイングリッシュ(他人の批判ができる立場ではないが 笑)で事前注文を伺っていた。

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店内の様子

閑話休題、客の回転は良い模様で、それほどの待ち時間はなく入店できた。当然の如く店内は満席なので、当然の如く相席となった。

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とんかつ定食(900円:税込み)

さて、行列に並んでる最中にオーダーを通していた事もあり、席に着いてから然程間を置かずに同店の主力メニュー、とんかつ定食が到着。

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トンカツは、1000円を切る価格でありながら非常に大ぶりで肉厚!

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ご飯も、普通盛りでもボリューム満点!

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更に豚汁まで付いてくる大盤振る舞い。

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トンカツの衣はカリッとやや固め、一方で中の肉は歯ごたえはあるが決して固くはなく、心地良い噛み心地と旨味を提供してくれる。塩を軽く振っただけで、大満足の美味しさを享受できるのだ。新宿という飲食店激戦区で、このコストパフォーマンスの良さなのだから行列必至も納得だ……。

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もちろん、卓上にある自家製ソース(辛口・甘口の2種類あり)をかけて食べても美味しい。ただ個人的には、衣のカリッと感を味わいたいので、あまりかけ過ぎない、もしくは食べる直前に都度かけるほうが良いと思う。

アクセス至便なので訪れるのは難しくないはず。皆様もお試しあれ。





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2015年12月26日

秋葉原『かんだ食堂』さんでエネルギーだけでなく気力もチャージするの事

年の瀬も押し迫った或る日、私は秋葉原周辺に出没していた。昨今のインターネットおよびパソコン周りの環境進化に、約7年愛用した私用パソコン(なんとOSはVista!)の性能が追いつかなくなってしまったので、新しいパソコンを物色しに来たのだ。しかし、その前に腹ごしらえをすべく……。

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かんだ食堂定食・食堂 / 末広町駅秋葉原駅御茶ノ水駅

JR秋葉原駅電気街口から徒歩3〜4分、銀座線末広町駅からなら1番出口を出て徒歩1〜2分、秋葉原UDXビル近くの脇道、ドン・キホーテの向かいに立つ(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『かんだ食堂』さんにやってきた。巨大電気街かつサブカルチャー文化発信基地として日本はおろか世界にも名を轟かせる電脳都市・秋葉原にあるお店とは思えないほど昭和の風情全開の外観に驚かれるかもしれない。

しかし、それはある意味当然。なにしろ同店は秋葉原周辺にまだ青果市場(通称「やっちゃ場」:東京都中央卸売市場神田分場)があったころ、市場関係者向けの食堂として開業したのだ。黄色の庇(ひさし)に店名と共に大書された「アキバの老舗」は伊達ではない。

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店内の様子

アルミの引き戸(これも今時珍しい)を手動で開け、入店。開業以来半世紀以上の永きに渡り町の変遷を見守ってきた同店の店内は、外見に負けず劣らずノスタルジック。壁にズラリと貼られた手書きのメニュー群が圧巻だ。平日は近隣のサラリーマンで席が埋まるのが常だが、この日は土曜日かつ開店直後だったためか比較的空いていた。

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生姜焼き定食(750円:税込み)
※この日は「本日のサービス品」だったため650円

今回の注文は、大衆食堂の王道メニュー生姜焼き定食。注文から5分と経たずに出てくるスピードも魅力のひとつ。なお、ご飯も生姜焼きも景気良く盛られているが、これで普通盛りである。

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豚肉とタマネギが軽く焦げ目がつくまで炒められている。その見た目とショウガの芳香が食欲を刺激する。

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味付けはかなり濃い目、そして豚肉には結構強めに火が通っており歯ごたえは固め。いかにも重労働の市場関係者が好きそうな味付けだ。しかしデスクワーク中心の私にとっても美味しい。食べているとエネルギー(栄養)だけでなく活動のための気力までもチャージされてくる気分になる。皆様もお試しあれ。





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2015年10月25日

自由が丘『つばき食堂』さんが近所にあるので重宝するの事

慢性的に疲れが溜まっているのか、日曜日だというのに昼近くになってようやく外出する気力・体力が回復。この時間から遠出するのは辛かったので、ランチは近場で済ませる事に。和食が食べたい気分だったので……。

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焼魚と家庭料理 つばき食堂 自由が丘定食・食堂 / 自由が丘駅奥沢駅九品仏駅

自由が丘駅から徒歩1〜2分、東急東横線のガード付近に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『つばき食堂』さん。夜は居酒屋だが昼は定食が頂ける食堂として営業している……という、ありがちな業態のお店なのだが、自由が丘ではランチで和の定食が食べられるお店は貴重な存在。3年ほど前にオープンしてからというもの、ちょくちょく利用させて貰っている。

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店内の様子

角地に立っているため採光面が大きく、店内は自然光がふんだんに入って非常に明るい。ただそれとは別に店内に華やいだ雰囲気が漂っているのは、スタッフが全員女性という所も手伝っているのかもしれない。

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関サバの一夜干し定食(1230円:税込み)

今回の注文は、数ある定食類のなかでも一押しの声が高い、関サバの一夜干し定食。

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メインディッシュは、大分産・関サバの一夜干しが丸ごと一尾。

付け合せとして小鉢二品(この日はポテトサラダと切り干し大根)と香の物。
そして、ご飯と味噌汁はお替わり自由! なお店内の張り紙によれば、ご飯は宮城県産の一目惚れを使用しているとのこと。

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一夜干しは築地の市場で毎日仕入れているとのこともあり、鮮度は保証済み。肉の厚みも脂のノリも良く、醤油を掛けずにそのまま食べても十二分に美味しい。いうまでも無くご飯との相性も抜群で、今日もあっという間に完食してしまった。

ハレの日の御馳走と考えると豪華さに欠けるかもしれないが、普段使いのお店として近所にあると嬉しいタイプのお店。皆様もお試しあれ。





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2015年09月26日

八丈島『アカコッコ』さんで麦雑炊をいただき、八丈島旅行の〆とするの事

八丈島旅行も最終日。台風18号の影響により飛行機の運行が心配されるなか、私は宿を後にし、八丈島空港へと向かった。本当は飛行機到着までの時間、別の場所に寄り道でもしようと思っていたのだが、私が乗る予定の飛行機が羽田からやってきてくれるか微妙な情勢だったので、空港に待機を決めたのだ。

とはいえ、少々時間を持て余したので……。

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アカコッコ定食・食堂 / 八丈島)

八丈島空港内唯一のレストラン『アカコッコ』さんで食事をとりながら待機することにした。因みにアカコッコとは八丈島のほか伊豆諸島一帯に生息するツグミの一種である。



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券売機

店頭の券売機で食券を購入して店内に入る。和洋中なんでもござれのメニューや、

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店内の様子

店内のオーソドックスな作りを見ていると、昭和の時代のデパート最上階のレストランを思い起こす。東京本土では絶滅危惧種状態だが、どっこい八丈島ではまだ現役だ。

午前の便は既に欠航が決まっているうえ、午後便の到着には少し時間がこともあって、人影はまばら。窓際の席に座り、窓の外で雨が降ったり止んだりを繰り返す不安定な天候を眺めながら暫し待つ。

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麦雑炊(720円:税込み)

せっかくなので「島っぽい食べ物を」と思い、麦雑炊を注文。島寿司とならぶ八丈島の代表的な郷土料理だ。

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物の本によれば、昔は八丈島に米が無かったため、永らく麦の雑炊が食べられてきたのだとか。明日葉が入っているのは、八丈島料理のお約束。

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その他は白身の焼き魚や昆布の佃煮といったシンプルな構成。宿で朝食は別途済ませているので、このぐらいで調度良いのだ。

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味噌味の雑炊は、素朴だけれと滋味に溢れた優しい美味しさ。適度なとろみもあるので食べると身体があたたまる。明日葉の仄かな苦味が良いアクセントになり、単純な料理のはずなのに満足感の高い一品となっている。

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あしたば団子(350円:税込み)

胃袋に余力があったので、あしたば団子もオーダー。

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通常の草餅であればヨモギを使うところを明日葉を用いている。ヨモギの草餅より色が淡いかな?

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黒蜜を掛けていただくのだが、苦味が気になることもない美味しい草餅でした。食後の口直しにどうぞ。


『アカコッコ』さん空港内の施設なので立地的には満点。皆様もお気軽にお立ち寄りあれ。

――

なお午後便は無事到着し、八丈島に足止めされることなく東京本土へ戻れました。
もう暫く八丈島にいても良かったけど……。






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2015年09月11日

八丈島『すし処 銀八』さんで島寿司を初体験するの事

八丈島旅行2日目、朝方から降り注ぐスコールのような雨の中で外出を強行したものの、スニーカーの中まで水が滲みこむズブ濡れの大惨事となり、当初の計画を断念。宿に戻っての篭城を決意し、外出先で見つけた小規模スーパーマーケットで食料を買い込むも、一転して天気が回復。気まぐれな島の天気に翻弄された格好だが、それもまた旅の面白さというもの。気を取り直して計画を再開。向かった先は……。

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すし処銀八寿司 / 八丈島)

八丈島町役場に向かう通り沿いにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『すし処 銀八』さん。八丈島名物の島寿司(しまずし)を味わえる有名店で、島の内外から訪れる人が絶えない。

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店内の様子

店内はカウンター席と小上がり(座敷席)に分かれている。開店してから間もない時間に入店したため、他のお客は1人だけ。ただし、そのお客さんは日本全国の離島巡りが趣味とのことで、威勢よく話しをされる店の大将とトークが弾んでいた。

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島寿司(2030円:税込み)

待つことしばし、島寿司のご到着〜♪。

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なお島寿司のネタのアラが入ったアラ汁がサービスでついてくる。

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島寿司の表面のツヤを見ていると鼈甲(べっこう)を連想するが、それもそのはず、島寿司は別名を「べっこう寿司」と言うぐらいなのだ。

おっと、島寿司の説明をすっぽかしていた(汗)。島寿司とは八丈島の郷土料理で、スーパーマーケットの惣菜コーナーに並んでいるぐらい同島ではポピュラーな食べ物。その正体は八丈島近海で捕れる白身魚の切り身を醤油ダレに漬け込んだものをシャリと合わせた握り寿司で、ワサビ(山葵)の代わりにカラシ(芥子)を使うのも特徴だ。ちなみに写真右下の黒いネタは岩ノリの握りで、これをつけるのも島寿司の流儀とのこと。

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ヅケにすることで身が引き締まって味も深まったネタと、少し甘めに調整されたシャリ、そしてカラシの刺激が絶妙な按配で、次から次へと箸が伸びてしまう美味しさ。気がつけばあっという間に9貫食べ切っていた。

この島寿司、もともとは長い船旅の弁当として編み出され、現代まで受け継がれたものなのだとか。昔の人の知恵と工夫が、今なお島の名物として、生活の中に息づいているのが面白い。皆様もお試しあれ。





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2015年09月10日

八丈島『藍ヶ江水産』さんで、くさやを初体験するの事

勤め先の部員の皆様がバックアップしてくれたおかげで、今年は3年ぶりに夏季休暇を取得できた。これを利用し、いまだ乗るたびに恐怖で身が震える(苦笑)飛行機で移動すること一時間弱……。

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八丈島空港

4泊5日の日程で、八丈島を訪れた。伊豆諸島南部に位置する、都心からおよそ290キロ離れた亜熱帯の島である。

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そこらじゅうにハイビスカスが咲いている!

そして戦国時代の武将・宇喜多秀家をはじめ、多くの流人を受け入れて独自の文化を発展させてきたことで知られる。歴史ものに興味がある私としては、ぜひ訪れてみたかった場所のひとつだ。


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宇喜多秀家の墓

とはいえ初日は移動のみで終了。2日目は八丈島内および周辺海域に生息する動植物・海洋生物の生態を紹介する都立八丈植物公園を見学したあと

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都立八丈植物公園ビジターセンター

地元でも評判とされる、あるお店へと向かった。

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地魚干物食堂 藍ヶ江水産魚介・海鮮料理 / 八丈島)

町役場などがあり島の行政的な中心地域となる大賀郷(おおがごう)。東京家庭裁判所の八丈島出張所近くの路地を進むと到着する、くさやなどを製造する水産加工業・藍ヶ江水産。その工場内に併設されているのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『藍ヶ江水産』さん。

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店内の様子その1

店内には土産物を販売するスペースと

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店内の様子その2

食堂スペースがある。水産物の加工販売業者が自社商品のデモンストレーションを兼ねて食堂も運営しているようなイメージである。

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本日のメニュー

どのメニューも魅力的過ぎて、本当に迷ったのだが……。

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青むろ鯵のくさや定食(1380円:税抜き)

これまでの人生で、くさやを食べた経験がなかったので青むろ鯵のくさや定食を選択。

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メインとなる青むろ鯵のくさや、

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ライス

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小鉢2品と香の物、

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そして貝類の一種であるカメノテと岩ノリの味噌汁である。

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くさやにマヨネーズをつけて…

ご存じない方に簡単に説明すると、くさやとは「くさや汁」と呼ばれる魚醤のような発酵液に漬け込んだ干物のことである。

くさや(Wikipedia)

納豆やウォッシュチーズと同様に微生物(乳酸菌)の力によって深い味わいが生まれるが、同時に独特の臭いも生じてしまう、と小耳に挟んでいたので、くさや初体験の私は相当に身構えていたのだが、火を通してあるためか香ばしさを優先的に感じた。まぁ噛みしめながら空気を鼻に抜くようにして、感覚を研ぎ澄ますと微妙に刺激臭(以下反転・閲覧注意:公衆トイレやドブのよーな臭いと思ってくだされ)を感じなくもないが、気になるほどではない。

あとで調べた所によると、八丈島は雨が多く(東京本土の約2倍)、更に島内に2つある山のひとつ三原山が水を蓄えやすい地質のため、離島には珍しく水資源が豊富にある。そのため発酵液を丹念に洗い流せるので、くさやの臭いがマイルドなのだそうだ。

閑話休題、味も「身が引き締まって味が凝縮した干物」といった感じで、マヨネーズという結構個性の強いソースに負けるどころか、よりいっそう味を膨らませている。私も様々な魚の加工品を食べてきたが、このたび食べたくさやの美味しさは人生トップクラスの衝撃だった。もちろんライスとの相性は申し分なく、御飯のおかずとして屈指の逸品である。皆様もお試しあれ。

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さてさて、一通り定食を食べ終わったあと、壁の張り紙に気づき……。

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ミルクジェラート「八丈島の人妻」(350円:税抜き)

デザートでミルクジェラート・八丈島の人妻(注:商品名)を追加注文。八丈島の牧場で育てられたジャージー牛のミルクから作られているとのこと。

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ふんわりとした食感と淡雪のようにサラリととける舌触り、口当たりはあくまで仄かな柔らかい甘みだがカップの底には濃厚な部分が待ち構えており、味の変化が楽しめる。締めの一品として申し分ないと思う。

なお、この商品が何ゆえ「八丈島の人妻」などとゆーネーミングなのか、人生の未熟者である私にはよくわからない(苦笑)。なぞを解いた方、ご一報ください。
m(_ _)m





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2015年08月16日

不動前『餃子の大安』さんで銘柄豚丼を心地よくいただくの事

或る日のこと、どんぶり飯を頬張りたい気分に駆られたので……。

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餃子の大安餃子 / 不動前駅大崎広小路駅五反田駅

東急目黒線・不動前駅から徒歩1〜2分、同駅の出口から右に出て不動前駅通り商店街を進み、マクドナルドの向かいにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『餃子の大安』さんにやって来た。「餃子専門店」と銘打たれているが、丼ものや一品メニューも充実しているし、アルコールも取り揃えてある。

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店内の様子

店内は明るく、また思いのほか広々としておりスタイリッシュ。いま流行りの言葉を使えば「餃子バル」とでもなるのだろうか? それはさておき入店したのは夜の部が始まった直後ぐらい。会話内容から、ご近所にお住まいの方と思しき家族連れが餃子を食べながら親子の会話を楽しんでいた。

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大安餃子(290円:税込み)

まずはリーズナブルな価格設定が嬉しい、基本メニューの餃子を注文。ニンニクの有り/無しが選択できるのは有難い。今回はニンニク有りで注文。

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小ぶりだが、いい感じで焼き目がついており食欲を刺激する。

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良質の国産豚肉と国産野菜から作られた餡の美味しさと、厚みがちょうどよい皮の食感が絶妙で、箸が進むこと請け合い。「もう1〜2皿は食べられるなあ……」と複数皿注文しなかったことを少し後悔。

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銘柄豚丼(スープ付きで930円:税込み)

そんな思いに囚われている間に、今回の主賓である銘柄豚丼がご到着!

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豚肉の味噌漬け焼きをメインとするが、キャベツの千切り・水菜・白髪ネギといった野菜も結構な割合で入っている。

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肉厚な豚肉は火の通し加減も絶妙でジューシー。さらに味噌の美味しさが豚肉の味を引き立てている。また、ともすれば肉だけだと味がクドくなりがちなところ、丼内の野菜が程よく中和してくれるので最後まで心地よくいただける。

交通至便で来訪は容易のはず、皆様も訪れてみては?





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2015年07月20日

綱島『一粋』さんで“粋”な和食膳に出会うの事

「この所、美味しい和食を食べてないなぁ……」と感じた私は、ある場所に向かった。父が料理人(板前)だった(現在は引退)ためか、定期的に美味しい和食が食べたくなるのだ。

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一粋割烹・小料理 / 綱島駅

東急東横線・綱島駅の西口から徒歩5〜6分、交差点の所にあるセブン-イレブンの近くにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『一粋(いっすい)』さん。物の本によれば、鎌倉の料亭などで修行を積んだ店主が昨年(2014年)10月にオープンさせたお店とのことだが、早くも人気店となっている。

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店内の様子

一階はカウンター席のみだが、地下一階にテーブル席があるので、間口から受ける印象よりは収容人数は多い(とはいえ30席程度の小規模店舗だが)。一人で出向いたのでカウンター席に座る。ヒノキの無塗装カウンターは、とても高級感があってよい感じ。

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割烹味噌汁御膳(900円:税込み)
※写真は+200円で出汁巻き玉子を付けている。

今回の注文は、割烹味噌汁御膳。椀物に、急須で別添された味噌汁を掛けていただく一品。

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椀物は季節で変化するが3種類から選べる。今回はエビの真丈揚げ(エビの身を磨り潰し、山芋などを加えて練り物にして揚げたもの)を選択。野菜もタップリなのが嬉しい。

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味噌汁はコクのある赤だしと甘めの西京みそから選べる。今回は赤だし。

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そのほかは、ちりめんじゃこの掛かったご飯と、

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追加注文でプラスできる出汁巻き玉子、そして香の物という構成。

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急須から椀物に味噌汁を掛けると、味噌の良い香りがフワッと立ち込める。また温かい味噌汁が掛かることで椀物の具材の香りも活性化。この“儀式”は粋な演出となっている。

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そして口にすれば、一番出汁だけを贅沢に使った味噌汁の旨味と入念に調理されたのが手に取るように分かる真丈揚げを始めとする各種具材の出来の良さが相まって至福の美味しさとなる。またご飯や出汁巻き玉子の美味しさも特筆もので、和食の膳として必要な要素が詰まったお得な逸品といえるだろう。

今回はカウンター席だったので調理の様子が垣間見れたのだが、一つひとつの仕事が丁寧なのが良く分かった。決して高級ブランド食材を使用している訳ではないのだが、料理人の腕で、それに負けない味を生み出している。皆様もぜひお試しあれ。





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