2015年07月11日

武蔵小山『炭火焼肉 牛小屋』さんで、リーズナブルなお値段で焼肉を愉しむの事

「たまには焼肉でも……」と思った時、リーズナブルなお値段で焼肉を楽しめるお店を知っているかどうかは大きな違いがある。今日は、お手軽・お気軽に焼肉ランチを楽しめるお店をご紹介。

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炭火焼肉 牛小屋焼肉 / 武蔵小山駅西小山駅戸越銀座駅

東急目黒線の武蔵小山駅東口から徒歩5〜6分、武蔵小山の商店街のひとつ、武蔵小山一番通りの一画にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『炭火焼肉 牛小屋』さん。その小じんまりとした外観や、

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店内の様子

波板のトタン剥き出しの店内からは想像がつかないかもしれないが、田村牛(たむらぎゅう)という高級黒毛和牛の肉がリーズナブルにいただけるお店である。ピーク時には入店待ちが出ることもしばしば。



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店頭の看板

今回の注文は、1000円という値段も嬉しい「得得セット」。

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キムチ・豆腐・サラダを摘んでいると……。

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綺麗にサシの入ったお肉のご到着〜。

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さっそく炭火で両面を丁寧に焼いて……。

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食べる! けっこうシッカリ焼いたはずなのだが、肉は柔らかさを保ち、なおかつジューシー。物の本によれば、同店では肉を柔らかくするために繊維を崩したり、鮮度を保つために肉を冷凍しない、といった工夫をしているとのこと。そもそもの肉質が良い上に、味を向上させるための手間を惜しまないのであれば、美味しい焼肉になるのも宜(むべ)なるかな。

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さて肉を焼いている最中にビビンバとスープも到着。改めて思うが、品数の多さだけでも大満足だ。

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コチュジャンを投入!

ビビンバは徹底的に混ぜてから食べるのが本来の食べ方のようだが、

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私は味に変化があった方が良いと思うので、軽く混ぜるぐらいで留めて食べる。これも美味しい。

良心的な価格なのに、すごく贅沢した気分になれる『炭火焼肉 牛小屋』さん。皆様も訪れてみては?





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2015年04月26日

渋谷『ガイトーンTokyo』さんはカオマンガイの入門編に適任の事

マレーシアやシンガポールでよく食べられている海南鶏飯とは、茹でた鶏肉と鶏ダシで炊いたご飯をセットにした料理。同じ東南アジアのタイでもカオマンガイと呼ばれて親しまれている。私はこの料理が好きでよく食べるし、その美味しさを多くの人に知って欲しいと願っている。

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ガイトーンTokyoタイ料理 / 渋谷駅代官山駅

そんな私が今回訪れたのは、JRほか渋谷駅東口から明治通り沿いに恵比寿駅方面へ向かうこと徒歩7〜8分(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)で到着する『ガイトーンTokyo』さん。

同店はタイの首都・バンコクで人気のカオマンガイ専門店が日本に進出した、その第一号店である。テイクアウトにも対応していることもあり、去年(2014年)の夏にオープンしてから早くも「行列のできる人気店」の仲間入りを果たした。

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店内の様子

店内は一般的なエスニック料理店のような異国ムード全開型ではなく、ピンクをイメージカラーにして照明を煌々と照らすファストフード店のような趣。それが的中しているのか、若い女性客の姿が多いのが印象的だった。

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卓上のメニュー

メニューをご覧頂くと分かるとおり、僅かなサイドディッシュとドリンク類以外は、カオマンガイのみ。よってオーダー時は

1.並盛りか大盛りかの選択
2.鶏肉の皮を付けるか除くか
3.パクチーを添えるか否か

を告げるのがメイン。

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カオマンガイ・大盛り(850円:税込み)

オーダーを通して待つこと暫し、カオマンガイのご到着!

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こちらがカオマンガイ本体。鶏皮はつけたまま。口直しのキュウリもお約束

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その他は鶏ダシのスープとオリジナルのソース、別添のパクチー。

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オリジナルソースを掛け、パクチーと共に食す。柔らかくジューシーな鶏肉や香りと旨味の深いライスの出来の良さもさることながら、オリジナルソースの風味に心を惹かれる。味噌や醤油、ニンニクやショウガ・唐辛子などの旨味が複雑に絡みあい、カオマンガイの美味しさを膨らませている。これにパクチーの風味が加わると、美味しさ倍増だ!

『ガイトーンTokyo』さんは、カオマンガイ(海南鶏飯)の入門編には適任と思う。皆様もお試しあれ。





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2014年12月27日

武蔵小杉『マウイマイクス』さんでロティサリーチキンをペロリと平らげてしまうの事

再開発が進み、タワーマンションが林立する武蔵小杉周辺には、グルメやショッピングを楽しめる複合施設も多く立ち並ぶようになった。

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マウイマイクス グランツリー武蔵小杉店ハワイ料理 / 武蔵小杉駅向河原駅新丸子駅

そのなかのひとつで、今年の11月下旬にオープンした複合施設『グランツリー武蔵小杉』の1階に出店している(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『マウイマイクス』さんを訪れた。

同店はハワイ・オアフ島で有名なロティサリーチキンのお店。海外での出店は国内2例めで商業施設内としては国内初。地元では、市街地から車で40分ほど掛かる辺鄙な場所に出店しているのだが、観光客はもとより行列の嫌いなハワイの地元民までが並んで買い求めるほどの人気なのだとか(日本人の行列好きが世界的にも異様という話もあるが…)。

行列嫌いなハワイの人も並ぶ「ローストチキン」が上陸
(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2502D_V20C14A2000000/

なお上の記事中にもあるが、ロティサリーチキンとは、ロティール(rotir:フランス語で「炙り焼き」の意味)という技法で鶏一羽を丸ごと焼いたローストチキンのことで、最近では日本でも取り扱うお店が増えてきた。串に刺さった丸鶏がオーブン内でユックリ回転しながら焼かれている光景をご覧になった方も多いのでは?

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店内の様子

それはさておき注文を通して席に着く。施設そのものがオープンして間もないこともあり店内は盛況。ただし客の回転が良いからか、席の確保に手間はかからなかった。

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注文を通すと、スタッフの方から呼び出し用の端末を渡された。品物が出来上がると振動で知らせる仕組みで、フードコートや病院、レジャー施設などで御馴染み。ただし音は鳴らないので、スタッフの方は手渡すときに「音は鳴らないので(端末を)手に持っていてください」と告げていた。

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クォーターチキンセット(1166円:税込み)

今回の注文は、最も基本的なセットといえるクォーターチキンセット。

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1/4サイズのロティサリーチキン(計2切れ)に、サイドメニューのフライドポテトとディップ用ソース(7種類から選べ、今回は柚子ペッパーを選択)、そしてドリンクという構成。

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さっそく、プラスティック製のナイフとフォークでチキンを解体して食べてみる。低音で長時間かけて火を通しているため、焼きムラも無く中までシッカリ火が通っているし肉質は柔らかいまま。また調理の過程で余分な脂も落ちるため、皮はパリっと仕上がるし、肉はサッパリとした美味しさなっている。そのため、1/4サイズとはいえ結構なボリュームにも関わらずペロリと平らげられてしまう。

一般的なフライドチキンは油ベタベタで苦手という人は是非試して欲しいと思う。





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2014年11月08日

新宿三丁目『ウスキュダル』さんでトルコ料理を体験するの事

世界3大料理といえば、中華料理、フランス料理、そして日本料理……ではなく、トルコ料理。それぐらいトルコ料理はポピュラーな料理のはずだが、これまで中々食する機会に恵まれなかった。しかし幸いにも、私の行動範囲内にトルコ料理のお店を発見したので、さっそく現場に向かった。

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ウスキュダル 南口店トルコ料理 / 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

地下鉄新宿三丁目駅、もしくはJR新宿駅南口から徒歩数分、甲州街道沿いに建つ雑居ビルの2階で営業する(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『ウスキュダル』さん。

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ビル2階の入り口

店名はトルコ最大の都市イスタンブール市のウスキュダル区に由来する。1950年台に江利チエミさんが歌っていたトルコ民謡『ウスクダラ』(「ウスキュダルへ(行ったら)」の意)の舞台……なのだそうだが、私はこのたび初めて知った。



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照明が抑えられた店内は、トルコ絨毯やトルコ国旗が飾られ、異国ムード満点。意外にも(?)、私以外のお客さんは皆さん若い女性オンリーのグループだった。

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ランチタイムだったのでセットメニューを注文。最初に出てきたのは砕けた豆の入ったトマト味のスープ(スープの内容は日替わりの模様)。印象としては「あぁ、よく学校給食に出てきた味だなぁ」だった。つまりは日本人にも馴染み易い味ということだ。

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イスケンデルケバブセット(1500円:税込)

スープを平らげたころ、表面に胡麻が散りばめられたトルコのピタ(パンの一種)が出てきた。熱々のところをかぶりつきたかったが、我慢してメインディッシュを待つ。そして程なくして、メインディッシュのイスケンデルケバブが到着!

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トルコ名物の、回転させながら炙り焼きにした牛肉の削ぎ切り――なんて説明しなくても、日本でも屋台などでお馴染みになったので 「ドネルケバブ」で通じてしまうだろう。この料理は、トマトソースとヨーグルトで味付けしたドネルケバブである。

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屋台のドネルケバブもトマトやヨーグルトのソースで味付けされているケースが多いが、やはりドネルケバブにはトマトやヨーグルトの酸味がよく合う。肉の脂のしつこさを酸味がうまく消してくれるのだ。なお味付けは若干濃い目なので合間にピタパンを齧るようにすると、舌がリセットされて最後まで美味しく食べられる。

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食後には熱々の紅茶とデザートがついてくる。デザートは小麦粉の一種セモリナ粉(パスタの材料でお馴染み)で作ったヘルワというお菓子。仏壇に供える落雁のような食感と、上にかかったココナッツパウダーから来る仄かな甘みは口直しによい。

同店はハラルミート(イスラムの戒律に則って屠殺された肉)が使われているから(トルコはイスラム教国)なので、(もしいれば)ムスリムの友人とも尋ねられる。 皆様も『ウスキュダル』さんで、トルコ料理を体験されてみては?





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2014年11月02日

恵比寿『新東記』さんで“マーライオン”を味わうの事

私は時々「エスニック料理が食べたい!」という衝動に駆られるのだが、理由は定かではない。この日も、そんな衝動に駆られて、ある場所を目指した。

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エビス新東記東南アジア料理(その他) / 恵比寿駅代官山駅

JR恵比寿駅西口から徒歩3〜4分、線路沿いの坂道を登って行くと到着するのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『新東記』さん。

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ビル2階の入り口

シンガポール政府観光局から「本場さながらのお店」として日本で第一号認定されたという、同国政府お墨付きのシンガポール料理店である。

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店内の様子

予備知識がなければ、今どきのオシャレなカフェと錯覚しそうな清潔感あふれる店内。しかしよく見ればシンガポールの国旗が飾ってあったりして、ここがシンガポール料理店であることを認識させてくれる。

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マーライオンセット(2139円:税込)

今回は少々奮発して、3品の人気料理が一度に味わえるという同店一押しのマーライオンセットを注文。

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まずは茹でた鶏肉と鶏ダシで炊いたご飯をセットにした海南鶏飯。東南アジア諸国では御馴染みの料理で、私の好物でもある。

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次はミニサイズのラクサ。平たく言えばココナッツカレーヌードル。東南アジアに移住した中華系移民が編み出した文化融合料理。

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そして同じくミニサイズの肉骨茶(バクテー)。“茶”と書かれているが茶葉を使用した料理ではなく、骨付き豚肉(スペアリブ)の漢方スープ煮込みのこと。

以上3品に、微かに甘さのついた菊花茶とマンゴープリンがつく。

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海南鶏飯は、弾力のある大山鶏の旨さと、仄かに生姜の香るライスの美味しさがベストマッチ。

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ラクサは、ダシの効いたスープにココナッツミルクの甘さとチリペーストの辛さが入り混じった複雑な美味しさ。

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肉骨茶は、柔らかく煮こまれたスペアリブの旨味もさることながら、10種類の漢方スパイスが使われているというスープの美味しさが特筆モノ。いかにも滋養強壮に良さそうな感じで、元々は港湾労働者の栄養源だった、という話にも納得だ。

多民族国家ゆえに様々な文化が入り混じった味が楽しめるのがシンガポール料理の魅力。皆様もお試しあれ。





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2014年06月08日

高円寺『ツバメおこわ』さんでベトナムおこわを初体験するの事

或る日のこと、なぜか東南アジア系の料理が食べたくなって色々探した末、ある場所へと向かった。

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ツバメおこわベトナム料理 / 高円寺駅

JR高円寺駅の北口を出て北東方面に向かうこと徒歩7〜8分、あづま通りの一角ある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『ツバメおこわ』さん。昨年11月下旬にオープンしたばかりの、ベトナムおこわ専門店である。

おこわ(御強)とは餅米に豆や山菜などの具を入れて炊いたものだが、同店の情報を得た時の第一印象は「ベトナムでもおこわを食べるんだ…」だった。しかしベトナムでは軽食として小腹を満たしたいときによく食べられているメジャーな料理とのこと。

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店内の様子

店内は黒系統のインテリアが多いのだが、その割には明るい印象を受ける。通りに面した部分がガラス張りのため採光面が多いからだろうか。

折角なのでセットメニューを注文し、店内に飾られたベトナム製と思われる調度品を眺めながら暫し待つ。

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まず運ばれてきたのは干しエビとニョクマム(魚醤の一種でベトナムでは代表的な調味料)で味付けされたカボチャのスープ。

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カボチャの甘味とスープの塩気が不思議にマッチングしていて美味しい。

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蓮の実おこわ(セットで1180円:税込み)

そして主賓である蓮の実おこわ到着! 

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ベトナムの国花である蓮、その葉っぱで包まれたおこわの中に確認できる丸い物体は蓮の実である。

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具は蓮の実だけでなく、レンコンやチャーボン(肉類を甘辛く炒りつけて細かく裂いた田麩の一種)も入っており、食べごたえがある。「ベトナムおこわ」と聞くと、日本人に馴染みのない香草の薫りが効いたエスニックな味を想像するかもしれないが、意外なほど日本人の抱くおこわのイメージから乖離していない。つまり美味しいのだ。

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食後にはセットのスイーツとコーヒー。

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スイーツはアガーという海藻から抽出した成分でココナッツミルクを固めた寒天のようなもの。歯ごたえが心地よい……。

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コーヒーはベトナムミルクコーヒーを選択。上のフィルターでコーヒーが濾されるまでのあいだ、暫し待つ。

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上ブタを皿変わりにしてフィルターを脇に置けば準備完了。

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コーヒーカップの中には、あらかじめ練乳(!)が入っているのがベトナム式。よくかき混ぜてから飲むのだが、お察しの通り甘〜いので、甘いのが苦手な方は事前に伝えるべし。

エスニック料理が苦手な方にもオススメできるベトナムおこわ。皆様もお試しあれ。





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2013年10月13日

六本木『トルキッシュレストラン&バー カデル』さんでケバブサンドを頬張るの事

所有している携帯電話の追加部品が届いたので六本木のドコモショップに立ち寄った帰り道、小腹がすいていたので軽食を取ることにした。向かった先は……。

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トルキッシュレストラン&バー カデルトルコ料理 / 六本木駅六本木一丁目駅麻布十番駅

地下鉄六本木駅の5番出口から徒歩1〜2分ほど、六本木通りと外苑東通りの交差点を飯倉方面に進むと見えてくるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)今回の目的地である『トルキッシュレストラン&バー カデル』さん。六本木周辺にはトルコ料理の店が少なくないが、「眠らない街」六本木において年中無休の24時間営業という使いやすさもあって人気の一件である。

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店内の様子

「トルキッシュレストラン&バー」なんていうとハードルが高そうだが、「お酒も飲めるケバブスタンド」と表現したほうがいいかもしれない。それぐらいオープンな店構えで、一見さんでも入りやすい。

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アユラン(メニュー表記に準拠)

今回注文したのはケバブサンドとドリンクのセット。コーラなどもあったのだが、せっかくなので今回はアイラン(アユラン)と呼ばれるトルコの伝統的なドリンクをチョイスしてみた。味を説明すると「ちょっと塩気が効いた甘くないヨーグルトドリンク」で、ダラダラと汗をかく夏の暑い時期には特に恋しくなるような味である。

アイラン(Wikipedia)

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ケバブサンド(単品500円、ドリンクとのセットは750円:以上税込み)

さて程なくして主賓のケバブサンドが到着! 肉はチキンとビーフの選択式。なおトルコはイスラム教国である関係上ポークは無いのでご注意されたし。

そしてソースは甘口・辛口・ガーリック味など複数あるが、今回は「ケバブにヨーグルトソースをかけないなんて冒涜」という趣旨の発言をされたアンドリュー・バルトフェルド氏(by.機動戦士ガンダムSEED)に敬意を表して(笑)ヨーグルトソースを選択。ケバブサンドに薄っすらと掛かっている白いものがそれだ。

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大まかにスライスした肉を垂直の串に刺して積み上げながら大きな円筒形の塊にし、それをゆっくりと水平に回転させながら炙り焼きにして、焼き上がった表面部分をナイフで薄く削ぎ落としたのがドネルケバブと呼ばれる肉料理。そしてピタもしくはピタパンと呼ばれる円形のパンを半分に切って、内部の空洞部分に野菜サラダとドネルケバブを入れてサンドイッチのようにして食べるのがケバブサンドである。

……なんて説明は不要かもしれない。最近では縁日のお祭りや各種野外イベントでの移動店舗や屋台などでも、すっかり定番になった感があるからだ。

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肉には予め香辛料などで下味がついており風味抜群。野菜のシャキシャキした食感も心地よい。肉と野菜がバランスよく詰まっているため、どちらかの味が勝ちすぎることもない理想的な美味しさだ。ヨーグルトソースで後口がサッパリするのもポイントが高い。

もちろんテイクアウトにも対応しているので、皆様も試されてみては?





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2013年07月13日

蒲田『平壌冷麺 食道園』の冷麺で涼をとるの事

ようやくブログを書く時間が確保できた。来週からは時間に余裕が出来る(はず)なので、平日の更新も復活させたい……。

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ある週末の事、あまりの猛暑ゆえ日中は外出しようという気が全く起きない状態だった。ようやく日も陰った夕方になって外出意欲が湧いてきたが、この季節はやはり冷たい麺料理が恋しくなり……。

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平壌冷麺食道園冷麺 / 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅

JR・東急の蒲田駅から徒歩数分、蒲田駅南口から蒲田東急駅前通り(通称:バーボンロード)を東急の線路伝いに歩いて行くと到着する(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『平壌冷麺 食道園』さんに赴いた。

東京では極めて珍しい冷麺をメインに据えた「ラーメン屋」ならぬ「冷麺屋」である。なお平壌冷麺を名乗っているが実際は盛岡冷麺のお店で、物の本によれば盛岡冷麺の元祖と言われるお店の出身である同店の店主が、仙台で盛岡冷麺を広めた後、満を持して東京に進出してきたのだとか。

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店内の様子

夜の部の開店直後の入店となったため、店内の客は私一人。まるで地方にある個人経営の食堂のような簡素な佇まいだが、昭和の風情が残る蒲田という街には、よく似あっていると思う。

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冷麺(780円:税込)

待つことしばし、冷麺とご対面(シャレじゃないよ)。今回の注文は普通盛りだが大盛りも可能。また辛さも調節できる。

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焼肉店でお馴染みの冷麺は蕎麦粉が入っているため麺が灰色だが、同店の麺はデンプン100%のためか透明感のある艷やかな乳白色である。

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しかし麺を噛むと、嫋(たお)やかな外見からは想像もつかないほど強烈なコシ……というより弾力に驚かされる。冷麺嫌いな人には「ゴムを噛んでいるようだ」と酷評される例の食感だが、私はこの、他には無いシコシコした独特の歯ざわりが好きなのだ。

そして牛骨ベースのスープはスッキリと飲みやすいにも関わらず確かな旨味を持ち、苦もなく飲み干せる。またカクテキ(大根のキムチ)やキュウリの甘酢漬け、といった具の出来栄えもよく、とても美味しい一品に仕上がっている。

冷麺というと「焼肉屋のサイドメニュー」の印象が強いが、十分に主役となれる実力がある事を『平壌冷麺 食道園』さんは証明していると思う。皆さんも、お試しあれ。





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2012年10月28日

牧志『Tacos-ya』さんで、沖縄チャンプルー文化の代表格タコライスを堪能するの事

那覇滞在中のある日のこと。観光を終えて夕方頃一旦ホテルに戻り、荷物整理やブログ原稿の執筆などをしていたら、時計の針は既に20時を過ぎていた。小腹がすいている程度の体調だったのと時間的な問題から、夕食はホテルの近隣で軽く済ませようと決め、那覇のメインストリートである国際通りに繰り出した。

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タコス屋 国際通り店メキシコ料理 / 美栄橋駅牧志駅県庁前駅

沖縄都市モノレール(ゆいレール)牧志駅の近くにあるホテルを出て、夜なお賑わう国際通りを沖縄県庁方面に彷徨っていると『Tacos-ya』の看板を発見(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。「やはり沖縄に来てタコスやタコライスは外せないよなぁ」と感じ、入店することに。

タコスとはメキシコ料理で、炒めた挽肉やレタス・チーズ・トマトなどを具として、トウモロコシ粉を薄焼きにしたトルティーヤと呼ばれるパンの一種に挟んで食べる料理。もっとも沖縄で一般的なのはUの字型にしたトルティーヤを油で揚げたタコシェルに、様々な具を挟んで食べるアメリカ式のタコスで、戦後の米軍統治下時代に普及した。

そしてタコライスとは沖縄で生まれた、タコスの具をご飯の上に掛けて食べるという何とも斬新な発想の料理。元は米兵をターゲットにしたメニューだったそうだが、様々な国や地域の文化を取り入れ取り混ぜる沖縄のチャンプルー文化にフィットしたようで、今では学校給食にも採用される沖縄料理の定番となっている。

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店内の様子

さて私が入店したとき、決して広いとは言えない店内は、うら若き乙女たちでほぼ満席というパラダイス(爆笑)状態だった。どうやらグループ行動を取る女学生の一団に遭遇したようだが、なんとも場違いな入店になってしまったバツの悪い気持ちと、思わぬ幸運に巡りあった幸福感が入り混じった実に微妙なアルカイックスマイルを浮かべつつ、席についてオーダーを通した。

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タコスヤプレート(650円:税込)
※写真はプラス100円でドリンクを追加

注文したのはセットメニューのタコスヤプレート。

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内訳はタコス・タコライス・オニオンリング・フレンチフライ。種類豊富で量もあり、かなりお得感がある。

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別途用意されたトマトベースのサルサ(ソースのこと)を、

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適量掛けて、

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口に運ぶ。タコライスを食べたことがない人でも「トッピングとしてレタス・チーズ・トマトが乗った牛肉そぼろ丼にピリ辛のトマトソースを少し掛けて食べる」と考えると、味のイメージが沸くのではないだろうか。「挽肉やチーズはまだしも、生のレタスやトマトがご飯に合うの?」という疑問を持つ方がいるかもしれないが、挽肉が味の橋渡しをするので思いのほか違和感なく美味しくいただける。もし食べず嫌いの方がいるとすれば勿体無いと思う。

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おっと、もちろんタコスやオニオンリング・フレンチフライも良いお味でした。テイクアウトもできるので、沖縄来訪の折には、お試しあれ。





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2011年10月22日

江古田『シャマイム』さんにてイスラエル料理を初体験するの事

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西武池袋線・江古田駅

私の普段の生活圏から少し遠出して江古田までやってきた。周辺に3つの大学をはじめ多くの学校を擁する同地は、周囲の地名は「えごた」なのに駅名は「えこだ」なので、よく私は「どっちだっけ?」と迷う。今年の1月に駅舎が改築されたことは知らなかったので、少々驚きながら下車した。

ところで同地を訪れたのは・・・。

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イスラエル料理 シャマイム 西アジア料理 / 江古田駅新桜台駅新江古田駅

江古田駅南口から徒歩数分、道が少々入り組んだ商店街の一画に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『シャマイム』さんでイスラエル料理を味わおうと思ったからである。

特に中東関連のニュースで頻繁に耳にするのでイスラエルという国名は馴染み深い部分もあるが、しかしイスラエル料理と言われると想像もつかず、またそれ故に興味を惹かれたので「百聞は一見に如かず」と訪れることにしたのだ。

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店内の様子

照明を控えめにした店内は飲食店というよりはBARのようなムーディーな雰囲気。店内の壁や棚の随所に、ユダヤを象徴するダビデの星(六芒星型のマーク:イスラエル国旗の中央にも描かれている)が刻まれた小物などが置かれている。そして店内が思いのほか賑わっていたのに驚くと共に、日本では一般的ではないジャンルの料理で確りと客を呼び込めている事から、出される料理のクオリティにも安心感を覚えた。

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ファラフェルセット(レギュラーサイズ 1,575円:税込)

今回のオーダーは、イスラエルを代表する料理というファラフェルのセット。

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このコロッケのようなものがファラフェル。ひよこ豆を潰してハーブを混ぜて揚げたもの。

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半月状にカットされたピタパンを袋状にし、

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テヒナというゴマのペーストや

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こちらのスパイシーなソースを内側に塗りつけ

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タップリの野菜サラダと前述のファラフェルを

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挟んだら豪快に齧り付くのが本場の食べ方だそうだ。物の本によれば「イスラエルの本当の味を知って欲しいから日本人向けのアレンジはしていない」とのことで、正直なところ「もしかしたら口にあわないかもしれない」と多少身構えながら口に運んだ。

だがファラフェルはそのまま「豆のコロッケ」だし、テヒナや野菜サラダも味わいはマイルドで、驚くほど抵抗なく私の舌と胃袋で受け入れることができた。洒落たカフェのランチメニューとして出されても違和感はないテイストと美味さだ。また成人男性である私が満足するほど料理のボリュームもあり、日本人客で店内が賑わっている事にも納得してしまった。

アジアや中東諸国の料理は独特の癖を持つものも少なくないので苦手な方がいるかもしれない。そんな皆様にも『シャマイム』さんならハードルが低いと思う。お試しになられてはいかが?





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2011年01月10日

有楽町『あろいなたべた』さんの、安価なれど本格的なタイ料理に関心するの事

2011年が始まって一週間以上が過ぎ、正月料理に飽きてきた方もいらっしゃるのではないか。そんな皆様に、今日はエスニック料理の名店をご紹介したい。

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あろいなたべた 有楽町店 タイ料理 / 有楽町駅銀座一丁目駅京橋駅

JR有楽町駅の北西側にある国際フォーラム口(ビックカメラの最寄り口)を出て、東京駅方面に向けて高架沿いに北上していくと、程なく到着するのが『あろいなたべた』さん(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。ガード下のお店にありがちな初心者お断りのオーラに満ちた外観であるが、タイのプーケットに本店を持つ由緒正しいタイ料理店である。

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店内の様子

婉曲した天井は、同店がガード下の空きスペースに作られているお店であることを再認識させてくれる。限られたスペースを有効活用するために隙間なく並べられている木製椅子のひとつに腰掛ける。

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メニュー(一部)

同店は多くの主力メニューの価格を税込み630円で統一している。ものの本によればタイ料理に欠かせぬ食材は現地より直輸入しており、また調理もタイ人のスタッフが行うとのこと。それでこのリーズナブルかつ分かりやすい価格設定はありがたい。

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Bセット:カオカームー(630円:税込)

私の好物であるカオマンガイ(タイ風蒸し鶏乗せご飯)もあったのだが、今回はカオカームー(タイ風豚足煮込み乗せご飯)をチョイス。

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腿(もも)の部分を含んだ豚足がスープで6時間以上煮込まれ、ご飯の上にかかっている。

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徹底して煮こまれていることで豚の脂臭さが抜け、肉の旨味とゼラチン質のプルプル感を存分に味わうことができる。また肉から滲みでたツユはパラリと炊かれた長粒種(いわゆるタイ米)との相性がよく、一緒に食べれば至福の味わいだ。特にアレンジしている訳ではなさそうだが、日本人好みの美味しさだと思う。

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セットに添えられているピリ辛のソースを加えると、肉やツユの甘みに、辛さという相反する要素が加わって味わいが一層広がるのでお試しあれ。ただし少量でも十分に辛いので、少しずつ様子をみながら加えていくのが吉。


あろいなたべた [ タイ料理 ] - Yahoo!グルメ





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2010年09月11日

京急川崎『八たん』で、美味しい牛タンにありつくの事。

汗っかきの私にとって、まだまだ日中は過ごしづらい日々が続いているが、その一方で日が陰る夕方になると気温も大分落ち着き、秋模様となってくれている。そんなある日の夕方、私は京急川崎駅まで足を伸ばした。

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八たん 牛タン / 京急川崎駅川崎駅港町駅

京急川崎駅から徒歩数分のところにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『八たん』さんで、牛タンを食すためである。

牛タン焼き・麦飯・テールスープの三点セットでお馴染み仙台式の牛タン焼きは、近年では仙台の店舗がチェーン展開で進出してきたりしているが、まだまだ関東圏でこれらを専門的に出す店は珍しい。

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店内の様子

入店したのは開店時間である17時を少し過ぎたころ。それでもカウンター席は既に盛況だった。女将が他の客に話しているのを聞いていたら、なんでも「仙台にも専門店が3〜4件ぐらいしかないころから営業している」そうで、当時はマイナーだったであろう仙台式牛タン焼きの専門店で営業していくには相当の苦労があったと推察される。現在もなお営業を続けておられるのは、苦労の甲斐あってのものであろう。

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メニュー

牛タン焼きのほか、アルコール類も取り揃えてある。左党の皆様にもお勧めのお店。

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牛タン焼(1,600:税込)
テールスープ(650円:税込)
麦ごはん(230円:税込)

今回はベーシックな上記の三点を注文。セットメニューは無いので注意されたし。

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牛タン焼

いつぞや仙台で食して以来、久々に牛タン焼きとご対面。厚みのある牛タンは、しっかりと焼きあがっているが中央部分にはホンノリと赤い部分が残っているミディアムレア状態。

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牛タンは女将がカウンターで丁寧に焼いているのだが、その焼き方を熟知しているのであろう、火が通っているのに柔らかくジューシーで、そのうえ牛タン独特の歯ごたえもバッチリ味わえる理想的な牛タンである。

仙台に出向くと星の数ほど牛タン焼きを食べさせてくれるお店はあり、私も実際に何度も食した。しかし、これだけ上手く焼けた美味しい牛タン焼きを出す店がどれほどあるか……。

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上出来な牛タン焼きのおかげで、ご飯も進むこと請け合いだ。

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おっと忘れちゃいけない。テールスープも美味ですぞ!というより、テールスープがごれほど繊細で奥深い味わいの品だとは知らなかった。いままで食べたテールスープは濃厚なわりには単調で平板な味で「もしかして他店のテールスープは何か混ぜ物をして不自然に味を濃くつけているのか?」と思ったほどだ。

美味しい牛タン焼きが食べたくなったら、貴方も『八たん』さんへGO! ただしテーブル席が少ないので、団体でいく際にはご注意あれ。





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2010年06月05日

新大久保『韓国料理 いなかや』さんの豚プルコギで活力チャージ!

私の胃袋には周期的にエスニック料理が食べたくなる習性(笑)があるようで、朝早くから「エスニック料理を食べさせろ〜」と催促された。そんな胃袋の欲求を満たすべく、今日は日本有数のコリアタウンとなった新大久保まで足を運ぶことに。

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韓国料理 いなかや(韓国料理 / 西武新宿、新大久保、大久保)

場所は新大久保と新宿の中間地点付近にある職安通りの新大久保側、「職安通り」の由来となったハローワーク新宿から通りを挟んで反対側付近にある路地を少し奥へと進んだところにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『韓国料理 いなかや』さんが本日の目的地。

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店内の様子

昼時ともあって店内は盛況。私は一人で訪れたので相席で座ることができたが、その後に訪れた人たちには空席がないことを韓国人(と思われる)スタッフが謝罪していた。しかし訪れた客は一様に「暫くしたら来ます」とか「外で少し待ちます」と返答していた。

ご存知のとおり職安通り沿いを始めとする新大久保周辺はコリアン料理店の激戦区。単に韓国料理を食べたいのであれば他店に流れるという選択肢もあるはず。それなのに空席ができるのを待つ来客が多いのは、同店の味が確かなことの証明といえるだろう。

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メニュー(ランチ用)

夜は焼肉なども提供しているが、昼は定食メニューでの営業。メニューにもあるように、おかず3品(「前菜」と表現したほうが適切)とライスはお代わり自由なのが嬉しい。値段も手ごろで、同店を「狙い撃ち」で来訪するお客さんがいるのも納得だ。

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お凌ぎのサラダを摘みながら暫く待つと、

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豚プルコギ定食(780円:税込)

豚プルコギ定食のご到着!プルコギ(プル=火、コギ=肉)は韓国を代表する肉料理で、薄切り肉をタレに漬けて下味をつけた後、野菜や春雨などと共に焼いたり煮たりして「火を通した」もの。牛肉で作られるのが一般的なので、わざわざ“豚”プルコギと名づけられている。

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ものの本によれば、同店の豚プルコギはリンゴやニンニク、唐辛子などが入ったタレで味付けされているとのこと。

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一口食べれば、豚肉の旨味が唐辛子の刺激でより鮮烈に感じられるだけでなく、リンゴや野菜の甘みがあるため後に残る印象が爽やか。嚥下する前に次の一口を既に箸で摘んでしまうような美味しさだ。ニンニクも効いているからか、食べるほどに体に活力が漲ってくる。

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ライスとの相性も抜群!辛味で額にじんわりと汗をかきながら人目を気にせず豚プルコギとライスを口中へ掻き込む人々も多いと思われる。

コストパフォーマンス抜群の韓国料理が味わえる『韓国料理 いなかや』さんで、あなたも活力補給されてみては?


いなかや [ 焼肉、ホルモン ] - Yahoo!グルメ





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2010年04月18日

池袋のリトル・パキスタン『マルハバ』さんで供される「ビリヤニ」とは?

金曜日は所用があって職場からネット環境のない実家に直帰したので更新できず。一夜明けた土曜日、用事も済んだので実家から自分の住まいへと帰宅する途中、せっかくなので途中下車して昼食をとることに。

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マルハバ(パキスタン料理 / 池袋、北池袋)

目的地は、池袋駅北口から東急イン方面に歩いて徒歩5分強(詳しい場所は上部リンク先、または記事したの地図を参照)のところにある『マルハバ』さん。自動ドアには「インド料理」と書かれているが、インドの西隣にあるパキスタンの料理が食べられるお店。

ものの本によれば、この地に店を構えて20年になるとのことで、おそらく開店当時は「パキスタン料理」といわれても日本人にはピンとこなかったため「インド料理」と表記したのではないかと推察する。パキスタンは1947年にイスラム教国として英領インドから分離・独立した国のため、食文化には似通った部分もあり、説明しやすかったのだろう。

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店内の様子

店内のスタッフも皆パキスタンの方(のよう)で、ガラス張りの厨房の奥で忙しそうに働いていた。タイミング的に開店直後の入店だったので、料理の仕込み作業に追われていたのではないかと思う。

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メニュー(一部)

パキスタンは国民の95%がイスラム教徒。そのため同店でもイスラムの教えが遵守され、イスラム教の教義に従って必要な作法どおりに調製されたハラール(アラビア語で「許可」の意)食品が供される。また、それゆえにイスラムの教えに反するアルコール類も一切取り扱っていない。

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マトンビリヤニ(ランチはミニサラダとドリンクつき 750円:税込)

今回注文したのは、パキスタンの代表的な料理であるビリヤニ。メニューには「ドライカレーピラフ」とあるが「パキスタン風炊き込みご飯」というほうが実情に即しているようだ。

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日本人が普段見慣れた米とは明らかに容貌が違うこの米は、パキスタンから取り寄せた長粒種の米「パスティマ」というそうだ。これを羊肉や各種のスパイスと共に炊き上げてある。

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長粒種ならではのパラッとした舌触りと噛み応え、そこに羊肉の旨味と各種スパイスが織り成す穏やかなれどもスパイシーな刺激が加わり、とても美味しい。西洋のピラフや中華料理の炒飯とは違う、もちろん日本の炊き込みご飯ともまた違う、独特な美味しさだ。

また羊肉は骨付きの部分も含まれており、少々お行儀が悪いが骨についた肉をこそぎ落とし、しゃぶり付くように食べるのが楽しい。骨付きカルビが典型例だが「骨の周りの肉は美味しい」ことが実感できる。

あなたも『マルハバ』さんでパキスタン料理を体感してみては?


パキスタンレストラン マルハバ [ エスニック、無国籍 ] - Yahoo!グルメ





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2009年09月06日

高円寺『チョップスティックス』さんで生麺フォーを食す

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JR高円寺駅

毎年夏の終わり(八月最後の土日)に大規模な阿波踊り大会が催されることで知られる高円寺周辺は、駅前以外は基本的に住宅地である。多くの人々が住まう故に美味しいお店も数多く、私が好きな町のひとつである。この町から、今日は一軒のお店をご紹介したい。

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高円寺・大一市場

場所は高円寺駅北口の、昔ながらの小規模店舗が雑多に立ち並ぶエリア。ここに大一市場というL字型のフロアに様々なお店が出店しているところがある。昼なお薄暗い外観に少々身構えながらも歩を進めると…。

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チョップスティックス(ベトナム料理 / 高円寺、新高円寺)

その一角に店を構えるチョップスティックスさんが今回の目的地(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。美味しいベトナム料理を提供するお店としてメディアにも登場したことがある。

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通路と店舗に明確な仕切りがないので、雰囲気は殆ど屋台。だかそこがいい。実際にベトナムまで出向いたかのような錯覚を受ける。訪れた時間はコアなランチタイムには少し早かったのだが、席は結構埋まっていた。大一市場内にある他の飲食店がまだまだ客の出足に恵まれず、空席が目立っていたことを考えると、同店の繁盛ぶりが伺えるというものだ。

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メニュー(一部)

同店の自慢は、日本初という生麺のフォー(ベトナムの平打ち米粉麺)。ランチ限定のメニューがあるので、本日はそれは注文することにした。

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あっさり蒸し鶏のフォーとハーフ海南チキンライスのセット・ハス花茶つき(830円:税込)

相応に混雑している割には、それほど待つことなく料理が運ばれてきた。

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鶏や牛から出汁を取ったアッサリとした透明なスープと生麺フォー。具には蒸し鶏のほか、サニーレタスや小松菜、ニラにパクチー(コリアンダー)など、青物野菜が多く入っている。

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日本のベトナム料理店で一般に用いられているフォーは輸入された乾麺で、私も『チョップスティックス』さんに来訪するまではそれしか食べたことがなかった。乾麺のフォーはコシがなく食べる傍からブツブツと切れてしまうこともザラにあったが、私は「フォーとはそういう麺だ」という認識でいたので特に疑問を感じることはなかった。

ところが同店のフォーは、このアッサリしたスープの味を損なわない程度の強さではあるが、確かなコシがあるのである。これには唸った。もちろんコシだけはなく、モチモチとした歯ごたえも、ツルンとした喉越しも心地よい。このフォーにアッサリしたスープと、同じくアッサリした味の蒸し鶏の切り身、更に数々の青物野菜にアクセントのナッツが合わさると、夏場でもサラッと胃に入る美味しいフォーになる。

思えば暑いベトナムで一日三食全てで食べられているほど生活に密着しているのがフォーだ。夏場は喉越しの良い冷たいものが食べたくなるのが人情だが、摂り過ぎると胃腸の血管が冷やされて収縮するので胃腸の活動が弱められて、消化不良や食欲不振の原因になる。蒸し暑い日本の夏にはフォーがよく合うと思う。ベトナム料理のファンとしてはフォーがもっとメジャーになって欲しいと願っている。

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ハーフ海南チキンライス

おっと、忘れちゃいけないのが、こちらの海南チキンライス。

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ショウガの風味が利いたライスと蒸し鶏の相性が抜群!ハーフサイズなのが口惜しくなる逸品だ。

エスニック料理好きな人だけでなく、そうでない人にもお勧めできるお店である。


チョップスティックス [ ベトナム料理 ] - Yahoo!グルメ





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2009年05月06日

自由が丘『クルン・サイアム』さんの目立たぬ外見に惑わされることなかれ

目立たぬ外見なのに優れた実力を有している…皆さんの周りにも、そんな人物がいるのではないか。これは人間だけにとどまらず飲食店においても然り。今日は「目立たぬ外見なのに優れた実力を有している」エスニック料理のお店をご紹介したい。

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クルン・サイアム(タイ料理 / 自由が丘、九品仏、奥沢)

自由が丘駅正面口から駅前ロータリーを越え、しらかば通りを暫く進むと到着する『クルン・サイアム』さん(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。靴屋の2階が店舗となっており、ひっそりと佇む2階への階段はウッカリすると見過ごしてしまいそうだ。だが階段を上っていけば…。

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店内の様子

そこは自由が丘ではなくタイのバンコク! タイの首都バンコクに建てられた洋館をイメージした造りの『クルン・サイアム』さんは本格的なタイ料理店なのである。

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ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ/鶏挽肉のホーリー・バジル炒め(950円:税込)

今回の注文は、タイの屋台や食堂で人気ナンバーワンというメニュー、ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ。えらく長い名前だが、正体は「鶏挽肉のホーリー・バジル炒め乗せご飯」といったところ。ホーリー・バジル(バイ・ガパオ)はシソ科の香草で、そのスパイシーな香りが好まれてタイ料理にはよく使われる。

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ホーリー・バジルと鶏挽肉の相性は抜群。また粘り気の少ないパラッとしたタイ米(インディカ米)は、ご飯とおかずを一緒に口に運ぶことを前提とした調理法との相性が極めてよい。日本人向けにアレンジなどしていないので頭皮から汗が滲み出るほどの辛さであるが、現地で人気ナンバーワンとなるのも納得の美味しさだ。

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辛いのが苦手な人は、黄身が半熟状態の目玉焼きを程よく崩して混ぜ込みながら食べれば辛さが中和されるので試して欲しい。

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現地でもポピュラーな食べ方だそうだ。

なお『クルン・サイアム』さんには辛いメニューばかりではないので、辛いのが苦手な人も恐れることはない。そもそもタイ料理は甘味・辛味・酸味・塩味が複雑に絡み合った状態をよしとするので、ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオにしても、ただ辛いだけの単調な味わいでは決してない。

東京にいながらにしてタイ気分を満喫できる『クルン・サイアム』さんに、皆様も訪れてみては?


クルン・サイアム・自由が丘店 [ タイ料理 ] - Yahoo!グルメ





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2009年02月11日

祐天寺『トリケラトプス』さんでタコス&タコライスの美味しさに目覚めよう

少し前に起こったエスニック料理ブームによって、日本でもその名が広く知られるようになったタコス。

参考:タコス
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

タコスは元々メキシコ料理であるが、アメリカでは独自の発展を遂げファストフードとして日常的に食べられているほど。しかし日本では手軽に食べられる所はまだ少ない。またタコスの具をご飯の上に乗せて食べる沖縄発祥の料理タコライスも、手軽に食べられる店は数少ないのが現状だ。

本日紹介するお店は、手軽にタコスやタコライスを食べられる貴重な一軒である。

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場所は東急東横線の祐天寺駅。駅から少し歩くと、幼稚園の敷地の手前に機関車の動輪が置かれているのが見えるだろう。これが目印。

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トリケラトプス (メキシコ料理 / 祐天寺)

『トリケラトプス』さん。祐天寺駅前の、みよし通り商店街に店を構えるタコス・タコライス・ブリトーの専門店である(詳しい場所は上部リンク先、または記事下のリンク先を参照)。

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写真左:店内の様子 写真右:メニュー

外観、店内共に小洒落たカフェかファーストフードのような雰囲気。おかげで初訪でも入店しやすい。

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タコスとタコライスのセット・ドリンクつき(860円:税込)

馴染みの薄い料理なので、どれをどのように注文したらよいのか迷うかもしれない。そんなときはセットメニューが一番。同店の主力商品であるタコスとタコライスを同時にいただけるセットメニューを今回は注文した。

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ビーフタコス

まずタコスから。味付けされた牛挽肉(タコミート)、レタス、チーズなどの具にオリジナルソース(サルサ)がかかり、トルティーヤ(平焼きパンの一種)で包まれている。それぞれの具が放つ自己主張を、手作りされた出来の良いトルティーヤが纏め上げて一つの料理として完結させており、とても美味しくいただける。

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チキンタコライス

こちらはタコライス。食べたことの無い人には「レタスやチーズなどが入った鶏そぼろ丼」と思っていただけるとイメージが湧くだろう。タコライスに馴染みの無い人は「ご飯の上にレタスやチーズってどうよ?」と思うかもしれないが、タコミートが上手く両者を取り持ってくれるので、食べると全く違和感を感じない。まさに新感覚の鶏そぼろ丼といったところ。

なお『トリケラトプス』さんでは、トルティーヤをソフト(パンのようなタイプ)とハード(ソフトトルティーヤを揚げたもの)から選択できるだけでなく、タコスやタコライスのトッピングやソースの種類を多くの選択肢の中からチョイスできる。オーダーメイドで好みの味を作れるのも嬉しいところだ。

タコスやタコライスは単品で肉も野菜も炭水化物も乳製品も摂れる優れもの。もっとメジャーになってほしい料理だと思うので、皆様も『トリケラトプス』さんで、その美味しさに目覚めてほしい。


タコス&タコライス専門店 トリケラトプス本店 [ ファーストフード、軽食 ] - Yahoo!グルメ





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2009年02月01日

赤坂『赤坂一龍 別館』さんで味わう雪濃湯(ソルロンタン)の奥深さ

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東京メトロ・溜池山王駅

溜池山王駅で降り、久しぶりに赤坂界隈までやってきた。近隣にはTBS(東京放送)を始めとする芸能・音楽関係の会社が多い関係から、いわゆる「業界人」が多い地区である。また舌の肥えた業界人を満足させる飲食店にも事欠かない。今日はそんな一軒をご紹介したい。

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赤坂一龍 別館 (アカサカイチリュウ) (韓国料理 / 赤坂、溜池山王、国会議事堂前)

意外に知られていないが、赤坂にはコリアタウン(韓国人街)が形成されている。ハングル(朝鮮文字)看板が立ち並び、韓国料理を振舞うレストランも多く存在する。その中でもTVや雑誌の企画でたびたび取り上げられるのが、こちら『赤坂一龍 別館』さんだ(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。

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写真左:店内の様子 写真右:メニュー

備え付けのTVでは韓国ドラマが流れている店内は、テーブル席と小上がりがあるが店舗面積そのものは小さい。だが客足は途絶えないから店内は活気に溢れている。皆のお目当ては、卓上にあるメニューのトップにも書かれている韓国の代表的スープ料理である雪濃湯(ソルロンタン)。同店で饗される料理は、これを含めて全部で4種のみ

『一龍』の本店は焼肉や定食がメインだが、別館はソルロンタンの美味しさで十二分に人々を引き付けられるので、種々雑多な選択肢は必要ないのだ。というよりソルロンタンの専門店という位置づけなのが同店なのである。

先にも書いたが、ソルロンタンとは韓国を代表するスープ料理の一種。牛の骨や舌、内臓や筋肉を長時間煮込んで作られる。それにしても、いくら乳白色のスープだからとはいえ「雪のように濃い湯(スープ)とは何ぞや?」と思われるかもしれないが、これは当て字だそうだ。韓国ではポピュラーな料理のひとつである。

参考:ソルロンタン
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

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注文を通すと、ほどなくライスとともに、小鉢に盛られたペチュキムチ(白菜のキムチ)、カクテキ(大根のキムチ)、韓国海苔などなどからなる大量のオカズが運ばれてくる。一瞬「注文を間違えたんじゃないか…」と思うところだが、これもセットのうちなので心配無用。韓国でソルロンタンを出す店では珍しく無い事なのだと、以前どこかで読んだうろ覚えの記憶がある。

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雪濃湯(各種おつまみ、キムチ、カクテキ、ライスつき 1,575円:税込)

そして、お待ちかねの主役、ソルロンタンが到着だ! 乳白色のスープには一口大にカットされた牛の頬肉と刻みネギ、

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そしてタンミョン(韓国春雨)が入っている。立ち昇る芳醇な香りが食欲をそそる。

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肝心のスープだが、そのまま一口すすると味の自己主張が弱く拍子抜けするかもしれない。だがこれはソルロンタンは調理時に味付けを殆ど行わないため。卓上にある塩やコショウで味の最終調整を行って食べるのが正道である。卓上の容器から塩を少量投入すれば、このスープに眠っていた全ての旨みが覚醒し、上品なのに力強いという本来相反するであろう要素が融合した豊かな味わいを感じ取ることができるだろう。

ものの本によれば、同店ではソルロンタンの品質を維持するため、火を止めることなく一年中24時間態勢で煮込み続け、足りなくなれば継ぎ足すという形式をとっているそうだ。それだけの手間隙をかけるからこそ同店のソルロンタンは至福の美味しさとなるのであろう。

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カクテキと一緒に

卓上のオカズはずべてソルロンタンに合うものばかり。組み合わせによって、味がどのように変わるか試してみてほしい。

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言うまでも無く、ライスとの相性もバッチリだ!

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そして忘れてはならないのが、この煮込んだ頬肉の美味しさ。牛は一度飲み下した食物を口の中に戻して噛み直す反芻動物であり、暇さえあれば口を動かし咀嚼を繰り返している。つまり牛の頬肉は常に運動をしている筋肉なのだ。そんな肉の煮込みは柔らかいのに旨みが抜群なのだからすばらしい。

ソルロンタンは、ただ美味しいだけでなく牛骨などに含まれるビタミンB1やB2などの栄養が豊富に含まれる健康にも良い食品。しかもビタミンB1やB2は水に溶けやすい性質があるのだが、スープなので溶けた栄養分を残さず摂れる優れもの。またカルシウムやコラーゲンまで含まれているというのだから嬉しいではないか。

美味しくて健康にもよいソルロンタンが頂ける『赤坂一龍 別館』さん。年中無休の24時間営業なので思い立った時に食べにいけるのも良い。皆様も訪れてみては?


赤坂一龍 別館 [ 韓国、朝鮮料理 ] - Yahoo!グルメ





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2008年09月14日

仙台『牛たん料理 雅』さんのランチサービス「牛たんセット定食」はお値打ちの逸品

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JR仙台駅

三連休を利用して、慌しくやってきた仙台。時間が限られるなか「仙台に来たからには牛タン料理を食べたい」と考えるのは自然な流れではある。

だが最近では東京でも仙台牛タン――厚切りにした牛タンの塩焼きに麦飯とテールスープをワンセットとした料理を出す店が増えている。また値段面でも現在仙台牛タンは東京・仙台共に1,500円前後がメイン価格帯となっているので「地元ならではのお手ごろ価格で、しかも何らかの特徴がある…」店を探すことにした。

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牛たん料理 雅 (ぎゅうたんりょうり まさ) (牛タン / 仙台)


そして発見したのが、こちらのお店。仙台駅西口から歩くこと10分あまり。国分通り沿いの雑居ビルの地下一階に店を構える(詳しい場所は上部リンク先を参照)『牛たん料理 雅』 (ぎゅうたんりょうり まさ) さん。

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牛たん料理 MASA公式HP

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ランチサービスの『牛たんセット定食』(写真左)に心引かれての来訪。店内(写真右)は靴を脱いで上がる座敷タイプで、自分が訪れたときは開店直後であったにも関わらず既に6名もの先客がいたのには正直驚いた。繁華街の中心地から外れたところに建っている年季の入った雑居ビルの地下に店を構えているというハンディを感じさせない光景に、料理への期待も膨らむ。

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牛たんセット定食(1,000円:税込)

これが自分を含めた皆さんのお目当て『牛たんセット定食』。同店の主力商品である牛タン焼と牛タンの煮込みがそれぞれハーフサイズと、定番のテールスープに麦飯のセット。

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牛タン焼は三枚。やはりこのぐらいの厚みが無いと牛タンの歯応えも美味しさも堪能できない。同店のHPによれば「お刺身用の牛たんに天然の塩をふって焼いています」と書かれている。炭火で丁寧に焼かれた牛タンは、肉厚なのに容易に噛み切れるほど柔らかく、しかし牛タン特有の歯応えも楽しめる。咀嚼すれば牛タンの旨味が濃厚に味わえ、麦飯が進むこと請け合いだ。

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こちらは同店独特の一皿である牛タンの煮込み。これも同店HPの言を借りれば「野菜の旨みをたっぷり含んだ特製デミグラスソースでじっくり煮込んであります」とのこと。

仙台牛タンは、もともとフランス料理でシチューの具などに使われていた牛タンを日本人向けにアレンジした調理法として広まったものだという。よって同店の牛タンの煮込みはいわば先祖帰りといえるメニュー。丁寧に煮込まれた牛タンは、口に入れた途端、噛まなくても溶けてしまうほど柔らかい。そしてデミグラスソースがメインだから洋風な味つけのはずなのに、こちらも麦飯に良く合うのだ。

BSE問題の影響により牛タンの仕入れ価格は上がってしまっていると聞く。そのような状況下、ジャスト1,000円という相対的にリーズナブルな価格で仙台牛タン料理を堪能出来る『牛たん料理 雅』さん。仙台駅からは少々距離があるが、仙台来訪の際は立ち寄られてはいかが?


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ラベル:仙台 牛タン
posted by 只今 at 07:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:焼肉・各国料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

中目黒『五星鶏飯』さんで放たれる芸術的なシュート

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東急東横線・中目黒駅

今日は午後から雨模様とのことだったので遠出を諦め、現在の住まいがある自由が丘から比較的近場である中目黒にやってきた。同駅近辺は魅力的な飲食店が多いので、ランチには好都合だからだ。

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シンガポール料理 ファイブスター・カフェ 五星鶏飯 (ウー・シン・ジィ・ファン) (東南アジア料理(その他) / 中目黒)


中目黒駅から徒歩数分、山手通りから少し路地に入った住宅街にある(詳しい場所は上部リンク先を参照)『ファイブスター・カフェ 五星鶏飯 (ウー・シン・ジィ・ファン) 』さん。マーライオンで有名なシンガポールの料理を出すお店である。

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写真左:店内の様子 写真右:ランチ用メニュー

店内は東南アジアの大衆食堂風に作られており、まるで実際に現地にいるような気分になれる。なんでもシンガポールは3食とも外食が当たり前というぐらい自炊率が低いそうだ。これは国土が極端に狭いシンガポールは貿易や金融などで国を支える通商国家の道を選択したため、老若男女を問わず寸暇を惜しんで働くようになったからだとのこと。

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海南チキンライス(880円:税込)

今回注文したのはシンガポール――というより東南アジア諸国では非常にポピュラーな海南チキンライス。柔らかく茹でられた鶏肉と、鶏からとったダシで炊いたジャスミンライス、そして鶏スープという鶏づくしの三点がゴールデントライアングルを形成し、食べる前から期待が膨らむ。

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鶏肉にはソースで味をつけて頂く。左から爽やかなジンジャー(生姜)ソースピリ辛のチリソースちょっと甘口のブラックソイソース。特にブラックソイソースは、店内の掲示物によれば海南チキンライス発祥の地とされる中国は海南島の老舗ホテルで学び取った味なのだとか。

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食べ方にルールは無いのだが、自分は鶏肉とライスを同時に口に入れることをオススメする。これにより、まるでサッカーにおけるレベルのパスワークのごとき絶妙さで食べる側の味覚を刺激し、恍惚へと誘われるのだ。

考えてみれば鶏肉と鶏のダシで炊かれたライスは、喩えて言えば血を分けた兄弟のようなもの。その絶対的な絆をジンジャー、チリ、ブラックソイという三種のソースが絶妙にアシストし、芸術的なシュートが食べる側の口中へと決まるのだから、美味しいはずである。

あえて難点をあげれば量が少々お上品なことだろうか。大食漢の人は大盛りを注文するか、サイドメニューを同時に注文したほうがベターかもしれない。

大通りから離れた奥まった場所にあるため、初訪の時は発見に苦労するかもしれないが、一度ご来訪あれ。


posted by 只今 at 20:26| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:焼肉・各国料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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