2015年10月17日

渋谷『マリーアイランガニー』さんで、圧巻のポークカレーに出会うの事

或る日のこと、カレーの美味しいお店があると聞きつけ、私は渋谷を目指した。

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マリーアイランガニースリランカ料理 / 神泉駅渋谷駅代々木公園駅

JR渋谷駅から徒歩5分ほど。東急デパート本店の斜向かいにある雑居ビルの5階に入居している(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『マリーアイランガニー』さんが目的地。店頭にスリランカの国旗があることからも分かる通り、スリランカから空輸したスパイスを使ったカレーが人気のお店である。

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店内の様子

店内はカレー店というより小洒落たバー風だが、それもそのはず、夜はバースタイルでアルコールも楽しめるから。正直、地図を見ながらでも発見しづらい場所にあるお店なのだが、私が席についた後からも続々と客が来店し、瞬く間に店内は盛況となった。

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平日ランチ限定のミニサラダを摘みながら待っていると……。

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ポークカレー(1188円:税込み)
※5食限定・価格はランチ時のもの

本日のお目当て、ポークカレーのご到着!

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オーストラリアにあるエアーズロックの如き巨大な豚バラ肉の塊が皿の中央に鎮座する姿は圧巻の一言。また、肉の巨魁に目を奪われがちだが、カレールーから放たれる芳香にも注目だ。

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物の本によれば、本来スリランカのカレーはココナッツミルクを多用するそうだが、同店のカレーは控えめにしてあるとのこと。食べた第一印象は「フレッシュな美味しさ」。とても鮮やかな味わいと潔い後口が癖になる。

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もちろん豚バラ肉も期待を裏切らない美味しさ。よく煮込まれて柔らかくなっており、さらに噛む程に力強い味わいが伝わってくる。


前述のとおり、お店を発見しづらいのが難点だが、その苦労が報われる味だと思う。皆様もお試しあれ。





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2015年07月05日

新宿『ボンベイ』さんで「インド料理でありながら日本人好みの料理」を味わうの事

私は新宿周辺で用事を済ませることが多いので、必然的に新宿周辺で食事をする機会も多い。今日は、新宿周辺地域で、私が良く利用するインドカレーのお店をご紹介したい。

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新宿ボンベイインド料理 / 新宿駅都庁前駅新宿西口駅

JR他新宿駅南口から徒歩4〜5分、家電量販店がひしめくエリアの一画に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『ボンベイ』さん。1973(昭和48)年の創業当時は目新しく、そして今では少々懐かしくなったネオン管で表示された店名が目印の、老舗インドカレー店である。

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店内の様子

60席以上ある店内は思いのほか広くてユッタリとしており、小じんまりとしいた外見から想像しているといい意味で裏切られる。ヒンズー教の神様らしき像が置いてあったりする店内はインドムードに満ちている。私は、この異界に入り込んだような雰囲気が気に入っている。

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チーズクルチャセット(1200円:税込み)

今回の注文は、チーズクルチャセット。

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カレー(2種:今回はマトンとホウレン草)に小ライス、

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そしてチーズクルチャ、他はコールスローサラダという構成……おっと、チーズクルチャの説明を忘れていた(笑)。クルチャとは円盤状に形成して焼き上げたインド料理におけるパンの一種。そしてクルチャは具を入れて焼き上げるものもあり、チーズを入れて焼いたものがチーズクルチャとなる。

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まずはカレーをつけず、チーズクルチャだけで食べてみてほしい。切り口から溢れ出るほどにチーズが入っている熱々のチーズクルチャを口に入れれば、小麦とチーズの味、いずれもが極めてダイレクトに味わえて美味しい。日本人は、例えば素うどんのように素材の味をあまり弄らないシンプルな調理法の料理を好むが、その意味でチーズクルチャはインド料理でありながら日本人好みの料理といえるだろう。

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もちろんカレーにつけて食べても美味しい。またインド人シェフが作ったカレーの味もレベルが高いのは言うまでもないので、チーズクルチャにつけて食べることでカレー自体の美味しさも増幅されるのだ。

うーん、こんなことを書いていたらまた食べたくなってきた。交通の便もよいので、皆様も訪れてみては?





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2015年05月06日

秋葉原『新田毎』さんでサービス価格のステーキカレーを堪能するの事

電気街だったころと比べて随分と様変わりした秋葉原界隈だが、駅ビルや駅舎自体も随分と様変わりした。しかし、昔と変わらぬまま営業を続けているお店もあり……。

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新田毎 秋葉原そば(蕎麦) / 秋葉原駅岩本町駅末広町駅

今回ご紹介するのは、JR秋葉原駅6番線ホーム(総武線・千葉方面行き)の、山手線・京浜東北線ホームへの連絡通路に当たる部分に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『新田毎(しんたごと)』さん。駅構内の立ち食いそば屋、所謂「駅そば」であるが、カツ丼や親子丼といったご飯物も取り扱っている。1983(昭和58)年の開業以来、秋葉原駅を利用する多くの人々の胃袋を満たし、現在に至っている。

なお同店はJR駅構内にあるのにJR系列ではないという一風変わったお店で、有楽町にイタリアンダイニングや居酒屋・カレー専門店などを展開するメトロ商事という会社が運営しているそうな(今回調べてみて初めて知った)。

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店内の様子

間口に比べ、店内は思いのほか奥行きがあり収容スペースが広い。厨房部分の“壁”に当たる所が立ち食いスペースで、他は椅子席となっている。入り口の券売機で食券を買い、厨房にいる係の人に渡すと、引き換えに番号札を渡される。注文が出来上がったら番号を告げられるので品物を受け取りにいく仕組みだ。

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ステーキカレー

今回の注文はソバではなく、同店の名物メニューであるステーキカレー。

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店頭のPOP広告

本来は1100円(税込み:以下同じ)なのだが、毎週火・木・土・日曜日のサービスデーには690円となる。私が“取材”に訪れたのは対象日だったので690円だった。なお「一週間のうちサービスデーの方が多いじゃないか」というツッコミは野暮なので避けるべし(笑)。

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この価格帯としては大盤振る舞いと言っていい80グラムもの肉が、レアな焼き加減で鎮座する姿は圧巻の一言。

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肉質も柔らかく、噛むとチャンと肉の味がする。もっともステーキというより、少し厚切りにした牛肉のタタキと捉えたほうが実態に則しているかもしれない。いずれにせよ値段を考えれば十分に美味しいし、贅沢感を味わえる。

カレーは、まぁ標準的な「立ち食いそば屋のカレー」であるが、そこはそれ、立ち食いそばには本格的な蕎麦にはない独自の“美味しさ”があるように、立ち食いそば屋のカレーには本格的なカレー店のカレーにはない独自の“美味しさ”がある、と私は考える。だからとても満足なのだ。

交通至便なので訪れるのは容易かと思う。皆様も(できればサービスデーを狙って)お試しあれ。







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2015年04月18日

五反田『ホットスプーン』さんで手間暇かけた牛すじ煮込みカレーを味わうの事

或る日のこと、遠出した先から帰宅する途中、小腹が空いたので寄り道をした。かねてから気になっていたお店だったのだ。

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ホットスプーンカレーライス / 五反田駅大崎広小路駅大崎駅

JRほか五反田駅から徒歩数分、駅前大通りの一画に面して店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『ホットスプーン』さん。正面に掲げられた巨大なスプーン型の装飾が目を引く、カレー専門店である。

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店内の様子

店内はカウンター6席、テーブル8席と決して広いとは言いがたい。しかし私が入店したのは15時半ごろと中途半端な時間だったにも関わらず、ほぼ満席状態だった。ピーク時には行列も珍しくないという。

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肉2倍の牛すじ煮込みカレー(1050円:税込み)

同店のカレーは仕込み方法の異なる牛すじとチキンのツートップ。今回は一方の雄、牛すじ煮込みカレーを肉の量2倍で注文。

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一般的なカレー店でよく見かけるソースボート(カレールーが入っている舟のような形をした容器のこと)ではなく土鍋で提供されるので、ルーは熱々の状態を保っている。活火山の火口から見えるマグマのよにブクブクと泡を吹いているルーを見ていると、それだけで食欲が湧くというものだ。

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それを白いライスの上にタップリとかけたら準備完了!

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同店の公式Webサイトによれば、
1.牛肉と鶏ガラ、たくさんの野菜を6時間煮込んでスープを取る
2.30キロのタマネギを飴色になるまで炒める
3.12種類のスパイスと2種類のカレー粉と小麦粉をバターで7時間炒めてルーを作る
4.牛すじと大量の野菜をトロトロになるまで8時間煮込む
5.全部を合わせてコトコト煮こむ

……と、手間暇が掛けられているのが分かる。もっとも、スプーンで掬った段階で崩れ出すほど柔らかく煮込まれた牛すじを見れば、そんな予備知識が無くても念入りな仕込みが行われた事が窺い知れるだろう。そして口に入れれば、多くのスパイスと食材が織りなす複雑で濃密なカレーの美味しさに、思わず唸ってしまうこと請け合いである。

なお『ホットスプーン』さんはライスの量や辛さを選べ、更にテイクアウト対応とユーザーフレンドリーなサービスが多くある。個人的には、牛すじがほぐれてルーに溶け込み、カレーの味をマイルドにしているので辛さを強めにしてもよいと思う。皆様もご利用されてみてはいかが?





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2015年02月28日

蓮沼『キッチンすみっこ』さんで「カツカレー界の優等生」に出会うの事

或る日のこと、ある用事があって日暮れ近くになってから外出したものの空振りとなってしまった。失意のなか彷徨していたとき、

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キッチン すみっこカレーライス / 蓮沼駅蒲田駅

東急池上線・蓮沼駅から徒歩数分、同駅から蒲田駅へ向かう途中の一画に(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『キッチンすみっこ』さんを発見。近隣で評判の洋食屋さんとして物の本で紹介されており、かねてから「機会があれば来訪したい」と考えていたので、これ幸いと入店した。

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店内の様子

明るく清潔感のある店内では、近隣住民の方々と思しき人々が食事をされていた。年配のご婦人からの「お冷の代わりに温かいお茶が飲みたい」という要望にもお店の方が真摯に対応されていたのが印象的だった。

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カツカレー(750円:税込み)

店内に備えつけられたテレビから流れる『名探偵コナン』を横目で眺めつつ、待つこと暫し。店頭に置かれたメニューにも「店主オススメ」と書かれた、カツカレーが到着!

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普通盛りにも関わらず大量に皿に盛られたご飯とカレールー、そしてカレーの上に鎮座する肉厚トンカツは圧巻の光景。

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ファミリー層を意識してか、カレールーは甘口の優しい味。揚げたて熱々のカツとの相性は抜群の美味しさ。添えられたキャベツが良い箸休めとなるので、成人男性の私でも食後にお腹がパンパンになるぐらいの量にも関わらず、案外スンナリと胃に収まってしまう。しかも750円というコストパフォーマンスの良さ! カツカレー界の優等生というべき一品である。皆様もお試しあれ。





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2014年12月21日

新丸子『100時間カレー B&R 武蔵小杉店』さんでグランプリ1位の実力を見せつけられるの事

日本有数のカレー激戦区として知られる神田界隈で催される味の祭典『神田カレーグランプリ』。

神田カレーグランプリ公式サイト
http://kanda-curry.com/

4回目の開催となった今年(2014年)、過去最大の大差で優勝を決めて話題となったお店が、私の住まいの近くにも出店したとの情報を入手。既に日も暮れ、更に降雨という悪条件下のなかを出撃した。

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100時間カレー B&R 武蔵小杉店欧風カレー / 新丸子駅武蔵小杉駅向河原駅

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店頭の幟

東急東横線の新丸子駅東口から南下すること徒歩数分、京浜伏見稲荷神社の向かいにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『100時間カレー B&R 武蔵小杉店』さんに到着した。

ちなみに、最寄り駅が新丸子なのに「武蔵小杉店」となっているが、新丸子駅と南隣の武蔵小杉駅は500メートル程度しか離れておらず、武蔵小杉からでも十分に徒歩圏内なのでノープロブレムと思われる。

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店内の様子

店内はカウンター6席、テーブル4席(2席X2)の小規模店舗。上着を掛けるハンガーや、カバンを入れるカゴが用意されているのは有難い。

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アボカドチーズカレー(1100円:税込み)

今回の注文は、アボカドチーズカレー。

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ソースボートを満たしているのは同店のベースとなる和牛ビーフカレー。なお辛さは3段階から選べる。

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一方でライスの上に鎮座するのはアボカド半個のスライスとナチュラルチーズ(とろけるチーズ)。

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逸る気持ち抑えつつカレールーを掛けて……。

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食べる! カレーは店頭の掲示物によれば「厳選黒毛和牛と香味野菜、果物の旨味を100時間以上かけて溶け込ませた本格欧風カレー」とのこと。肉と野菜と果物の旨味を独自調合された20種類以上のスパイスが纏め上げており、ただ刺激が強いだけではない、奥深い美味しさのカレーに仕上がっている。またチーズやアボカドのような脂肪分の多い具材に力負けすることない味の力強さも見逃せない。

総じて、食べたあとでも印象というか余韻が長く残る味で、こうして纏めを書いている最中でも舌に残っているほど。これがグランプリ1位の実力というものか。皆様もお試しあれ。





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2014年10月05日

神保町『共栄堂』さんの季節限定メニューを今年も堪能するの事

10月最初の週末となった昨日、私は日本、いや世界最大級の書店街として知られる神田神保町に出没した。或る有名店で毎年10月から開始するの季節限定メニューを味わうためである。毎年、この時期が楽しみなのだ……。

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共栄堂カレーライス / 神保町駅新御茶ノ水駅御茶ノ水駅

そのお店とは、地下鉄神保町駅A5出口から靖国通りを神田・秋葉原方面に向かうこと1分少々、

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ビルの地下一階にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)老舗カレー店『共栄堂』さん。

初代がインドネシア・スマトラ島で学んだカレーを日本人向けにアレンジする形でお店をオープンさせたのが1924(大正13)年のこと。以来、カレー激戦区としても知られる神保町界隈でもフラッグシップ的存在となって、平成の世までその味を伝えている。ぶっちゃけ、私が改めてご紹介するまでも無い名店中の名店で、カレーを扱ったガイドブックの類で、同店が掲載“されていない”ものがあれば教えて欲しいというレベルである。

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店内の様子

白を基調とする店内には白熱灯が煌々と照らされ、さらに外界と店内を隔てる部分がガラス張りになっている。そのため、地下一階という立地にも関わらず圧迫感や息苦しさは感じられない。

テーブル席は数多く用意されているが、何しろ人気店のため恒常的に客の入りが良いため相席が基本となっている。

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チキンカレー(1150円:税込)

今回の注文は、同店の定番メニューといえるチキンカレー。総てのカレーには箸休めならぬ舌休めの意味でポタージュスープが付く。

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グレービーボート(レストランなどでカレールーなどを入れる独特の形状をした金属製の容器のこと。「ソースボート」とも)から外に飛び出さんばかりに大きな鶏肉が目を引く。

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これを、ふっくらと炊きあがった新潟産の極上コシヒカリ(同店ホームページの記述に拠る)の上に掛ければ、準備完了!

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珍しい黒褐色のカレーには、26種類もの香辛料をブイヨンで伸ばした、野菜と具(鶏肉)の旨味が凝縮しており、口当たりはサラッとしているが後々まで美味しさの余韻が残る。まだカレーという料理が珍しかった時代に誕生したからであろう、万人受けすることを突き詰めた味ともいえ、同店のカレーが「口に合わない…」という人を探すのは至難の業だと思う。

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焼きリンゴ(530円:税込)

さてカレーを食べ終えて壮大なプロローグ(苦笑)が終了し、このたび同店を訪れた目的ともいえるデザートの焼きリンゴとご対面。10月から4月までの季節限定メニューで、芯をくりぬいた丸々1個のリンゴを飴色になるまで焼き上げ、

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好みにより生クリームを掛けて食べる。

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ただそれだけのシンプルな料理なのに、これがまた美味しいのだ。熱によってリンゴの甘味が活性化するからだろうか? カレーという辛い料理の後に食べるスイーツだからだろうか? いずれにしても私の中における『共栄堂』さんは「カレーと焼きりんご」なので、いつもセットで注文するのだ。

なお焼きりんごだけのご注文は不可なのでご注意されたし。皆様もぜひお試しあれ。





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2014年09月27日

三軒茶屋『カレー&バー 2531』さんで、火傷に気をつけながらカレーを食するの事

この日の私は、さほど食欲が無かった。しかし、こんな時でも胃に収まってしまうのがカレーの魔力であり、魅力である……。

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カレー&バー 2531カレーライス / 三軒茶屋駅西太子堂駅若林駅

そこで、東急田園都市線・三軒茶屋駅の世田谷通り口から徒歩数分、世田谷通りと国道246号線に挟まれた、戦後の闇市がそのまま商店街となって平成の世まで続いてる「三角地帯」と通称される昭和ディープな区域に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『カレー&バー 2531』さんまでやってきた。牛モツを使うという珍しいカレーが味わえるお店である。

物の本によれば、同店のオーナーは嘗て焼肉屋を開いていたのだが、そのお店で“裏メニュー”として人気を博していたのが、牛モツを使ったカレー。あまりの人気ぶりに、それをメインとしたお店を開くことになったのだとか。因みに店名の「2531」は、前店のオープン当時の営業時間だった深夜1時〜早朝7時(25:00〜31:00)に由来している。

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店内の様子

白を基調とした店内はファストフード店かドリンクバーのようなイメージ。カウンター席とテーブル席が用意されているが、お世辞にもスペースは広くないため、他の客の往来時には椅子を引いてスペースを開けるなどの配慮が必要。

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あい盛りカレー(1200円:税込)

今回の注文は、あい盛りカレー。

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同店自慢のモツが入ったカレーと、同じく名物の大きめ野菜がゴロゴロ入ったカレーが、それぞれ一人前ずつ盛られ、更にライスも大盛りというお得なメニュー

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半日以上ボイルして旨味を出した国産和牛のモツは、臭みなど皆無。そのモツをボイルしたスープをベースにしたカレー自体も後を引く美味しさ。野菜カレーの方も、大きめにカットされているにも関わらず芯まで火が通り、カレーの旨味が染み込んだ逸品である。ただし、それ故に野菜を一気に口に入れると火傷必至なので注意されたし。

不定休のため「訪れてみたら閉まっていた」というパターンがあるので、事前に確認するのが無難。そこに気をつけ、皆様も訪れてみては?





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2014年09月06日

自由が丘『syukur(シュクル)』さんで余韻の残る美味しさを味わうの事

或る週末のこと、永らく不調だった部屋の空調機がついに交換となった。工事が終わり、部屋の現状復旧まで済ませたら既に日が沈んでいたため遠出を諦め、近所で夕食をとるために外出した。

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スープカレー syukur 自由が丘店スープカレー / 自由が丘駅奥沢駅九品仏駅

向かった先は、東急線自由が丘南口を出て左折して進むこと徒歩1分ほどの場所にあるテナントビルの3階にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『syukur』さん。

店名の読みは「シュクル」でインドネシア語で“感謝”という意味。物の本によれば北海道出身の店主が「地元の味を関東で!」との意気込みで開店。いっときのスープカレーブームが過ぎた現在でも安定した人気があるようで、自由が丘の他、武蔵小杉・新丸子にも店舗がある。

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店内の様子

カウンター席とテーブル席が用意された店内は、白熱灯で照らされた暖かみのある空間。テーブル席に腰掛けてオーダーを通す。

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ポーク角煮と野菜のスープカレー(1200円:税込)

今回の注文は、同店の二枚看板のひとつ、ポーク角煮と野菜のスープカレー。ちなみに、もう一枚は骨付きチキンと野菜のスープカレー。

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ニンジン・ピーマン・パプリカ・じゃがいも・ブロッコリーなど、多くの野菜が大きめのカットでゴロゴロ入っている様は、スープカレー王道のビジュアル。また、それらに負けぬほどの大きさで存在感を示すのは豚の角煮だ。

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早速、スープカレーにライスを浸して口に運ぶ。多くのスパイスに野菜・果物を加えて煮こまれたスープはアッサリとした中にも余韻の残る美味しさ。ライスとの相性もよいので、大盛り(プラス100円)で頼んでも良いだろう。

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また野菜は大ぶりのカットにも関わらずチャンと中まで火が通っているし、長時間煮込まれたのであろう豚の角煮は箸で簡単に切れるほど柔らかく、しかもジューシーさを保っている。食べごたえは十分だ。

立地の良さもあって訪れやすい1件だと思う。皆様もお試しあれ。





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2014年08月03日

祖師ヶ谷大蔵『馬来西亜マレー』さんは住宅街に潜む名店の事

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小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅前のウルトラマン像

昨日のこと。自宅の空調機の効きが悪いため、炎天下にも関わらず外出を余儀なくされた私は、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅までやってきた。以前、近隣に円谷プロダクションの本社があったことから、祖師ヶ谷大蔵は「ウルトラマンの街」をアピールしている。ただし今回の目的地はウルトラマンとは特に関係がない(苦笑)。

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馬来西亜マレー東南アジア料理(その他) / 祖師ケ谷大蔵駅

祖師ヶ谷大蔵駅からウルトラマン商店街を北上し、郵便局の手前で左折。そのまま住宅街を突き進むと到着する(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『馬来西亜マレー』さん。物の本によれば、マレーシア料理に魅せられた御主人夫妻が、現地で覚えた味をベースにしたオリジナル料理を提供するお店とのこと。

そもそも閑静な住宅街の一角に店舗を構えており、さらに店舗は自宅の一部を改装しているらしいこと、また看板が目立たず、外観が数多く飾られた観葉植物に埋め尽くされているために、初訪だと見つけにくいこと必至で、また扉を開けるのに勇気がいると思う。

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店内の様子

意を決して扉を開け、コンクリート打ち放しの壁面にマレーシアのものと思われる様々なグッズがインテリアとして配された店内に入る。入店したは14時過ぎぐらいと結構遅めの時間帯だったのだが、予約席を含めほぼ満席の状態だった。

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プタイ・ライス(1085円:税込み)

今回の注文は同店人気メニューのひとつ、プタイ・ライス。マレーシアのジャングルに自生するという、空豆のような色と形をしたプタイ豆を使ったカレーとライスのセットである。

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なおカレーの辛さは注文時に選択できるが、最初は普通の辛さをお勧めする。別添されるマレーシア唐辛子のチリパディ(日本の唐辛子よりも10倍以上辛い!)を漬け込んだ醤油ダレをかけることで辛さは調整できるからだ。

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スープカレーのようにシャバシャバしたプタイ豆のカレーをライスに掛け、スプーンで掬って食べる。プタイ豆のザクザクした歯ごたえと微かな苦味が、スパイスが効き挽き肉などが入ったカレーにマッチして美味しい。カレーについては、上に乗せられたパクチーの薫りが移って更に香り高くなっているのもポイントが高い。

駅から離れた見つけづらい・通いづらい場所にありながら、店内が常に盛況な理由なのは、それだけ料理の味が良いからだろう。皆様もお試しあれ。





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2014年06月22日

東中野『南インドの味 カレーリーフ』さんのデモンストレーションに感服するの事

ある日曜日のこと、私は再開発の進み具合が著しい東中野周辺に出没していた。お目当ては土・日・祝日のみランチ営業を行うカレー店の、ランチ限定メニューである。

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南インドの味 カレーリーフインドカレー / 東中野駅落合駅

JR東中野駅西口から山手通りを渡った線路沿いに店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『南インドの味 カレーリーフ』さん。インド料理に魅せられた日本人シェフが営んでおり、1996年の創業以来、約20年もの間、人々の熱い支持を受けているお店である。

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店内の様子

お店は階段を上がった2階にある。写真左にワインボトルやワイングラスが写っているのがご確認いただけるだろうか? ここからも分かるように本来の同店は「カレー屋」というより「インド料理メインのバル(居酒屋・食堂)」といった珍しい業態である。

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カレーリーフブランチ(1180円:税込み)

そんな同店で饗されるランチメニューは、土曜昼のみの限定メニューであるサタデーブランチと、今回ご紹介する日曜昼のみの限定メニューであるカレーリーフブランチの2種類のみ。

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カレーリーフブランチの内容は以下のとおり。
1.サンダーサダム(インド風味付けご飯)
2.チキンメラグー(スパイシーなチキンカレー)
3.本日のカレー(3種類の中から辛さの度合いに応じた1種類を選ぶ)
4.パトラ(インド風揚げパン)※揚げていないパンに変更可
5.ピクルス


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サンダーサダムがインディカ米ではなくジャポニカ米で炊かれているせいか、スパイスの良く効いたチキンメラグーと共に食べると、インド料理にも関わらず日本人に馴染み深い日本人好みのカレーといった趣がある。でも本格的なインドカレーのテイストも確かに感じる、日印のカレーの良さが合わさった美味しさだ。

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選んだのはポテトのローストチリカレー

片や「本日のカレー」の方は、一口大にちぎったパトラをディップして食べると本格的なインドカレーの美味しさを存分に味わえる。趣の異なる2種類のカレーを同時に味わえるお得な一皿といえるだろう。

『南インドの味 カレーリーフ』さんは夜の営業がメインである。そのため土・日・祝日のランチメニューは「気に入ってくれたら夜も来てね!」といったデモンストレーション的意味合いがあるのだろうが、カレーリーフブランチは、その役目を十二分に果たしていると思う。皆さんもお試しあれ。





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2014年03月09日

二子玉川『アッチャカーナ』さんで「欧風とインド風のイイトコ取りカレー」を味わうの事

この日、私にしては珍しく起床が遅かったこともあり、ブランチと散歩を兼ねて外出することにした。

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アッチャカーナ欧風カレー / 二子玉川駅二子新地駅

向かった先は二子玉川駅から徒歩4〜5分、同駅を象徴する商業施設である玉川高島屋S・C本館1階の外周部、二子玉川商店街に続く通り面した道路沿いに店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『アッチャカーナ』さん。同店のWebサイトによれば、ヒンズー語で「美味しい食べ物」を意味する店名を持つカレー専門店である。

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店内の様子

店内はカウンター7席という小規模店舗だが、お店の前にある中庭部分をテラス席として利用しているので、収容人数は思いの外多い。席についてオーダーを通す。

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カレーを注文するとセットでついてくる、干しブドウの入ったミニサラダを摘みながら暫く待つと……。

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アーフィ―カレー(1240円:税込み)

同店の看板メニュー、野菜がタップリと入ったアーフィ―カレーのご到着! なおライスは注文時に白米と麦ごはんのどちらかを選択でき、今回は麦ごはんを選択している。

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物の本によれば、「アーフィ―」とは同店で以前働いていたインド人スタッフのお名前。先代店主がアーフィ―さんに習った“おふくろの味”で、ベースのカレーにヨーグルトと生クリームが加わったマイルドな風味が特徴とのこと。

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店名の由来や、インド人スタッフから学んだレシピといったエピソードから純正インド風カレーを思い浮かべるかもしれないが、まろやかに具やライスを包み込むテイストは寧ろ欧風カレーに近い。同店のカレーはタマネギを炒めてトロ味を出す方式なのだが、タマネギを大量に使ってトロ味を強くすることで日本人に慣れ親しみやすい食感にしているのだとか。

とはいえメリハリの効いたインド風のテイストも感じられるので「欧風とインド風のイイトコ取りカレー」と表現するのがもっとも適切か。いずれにせよ美味しいカレーなのは間違いないので、皆様もお試しあれ。

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おっと忘れるところだった。カレーの食後には、口直し用にミニサイズのアイスコーヒーとクッキーが付くよ!






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2013年10月20日

九段下『ムンバイ 九段店』さんでインド版「おふくろの味」のカレーを味わうの事

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靖国神社

台風接近による天候不順のなか、秋季例大祭が執り行われている最中の靖国神社に詣でた。その帰り道……。

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地下鉄・九段下駅2番出口から徒歩数分、靖国通りに沿って歩いて靖国神社と日本武道館の中間地点あたりにある雑居ビルの、

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ムンバイ 九段店インド料理 / 九段下駅飯田橋駅市ケ谷駅

地下一階に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)インド料理店『ムンバイ 九段店』さんで、直会(なおらい:神社に於ける祭事の終了後に、神前に供えた神饌や御酒を神職や参列者で共に戴く宴のこと)よろしくランチをとることにした。

ムンバイさんは都内に15店舗(2013年10月現在)構えるインド料理レストランで「日本で一番インドに近い」をキャッチフレーズ(なんと商標登録されている!)としているが、これは『ムンバイ 九段店』さんの裏手に在日インド大使館があることによるもの。

物の本によれば同店には「在日中の(インド)大使が行列に並ぶこともある」というから、在日インド大使館の“職員食堂”的な存在になっているのかも!?

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店内の様子

地下一階という立地も手伝って、店内はまるでインド風の隠れ家というか秘密基地のような、ちょっと尋常ならぬ雰囲気が漂っている。しかし決して排他的ではなく、むしろ「これからインド料理を食べるのだ〜!」というテンションをあげるために一役買っている。

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3種類のカレーセット(990+50=1,040円:税込み)

同店のランチは2〜3種類のカレーとナン・サフランライス・ミニサラダ・パパル(インド風の薄焼き揚げ煎餅)のセットが基本。今回は空きっ腹だったこともあって3種類のカレーを選択。

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カレーは計9種類からの選択式となっており、注文時にスタッフに頼めば辛さの調整もできる。こちらは日替わりカレーで、本日の具はチキンとエリンギ。ディフォルトの辛さは中辛。

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これはマトンカレー。日本で生活していると羊肉を食べる機会があまりないので、私はマトンやラムを使った料理があると良くチョイスする。ディフォルトの辛さは辛口。

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そしてセット価格にプラス50円すると頼めるのが、おすすめカレー。その色を見ていただければ察していただけると思うが、ほうれん草をベースとしたヘルシーなカレー。具は日替わりで、本日の具はチーズ。ディフォルトの辛さは中辛。

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いずれも中辛〜辛口のカレーをチョイスしたのだが、それほど辛さは全面に押し出ていない。その代わりにいずれのカレーも香辛料の配合が絶妙な、尖ったところの無い家庭的な優しい美味しさで食べても食べても飽きが来ない。日本でも「おふくろの味」を売り物とする、お惣菜メインの食事処があったりするが、同店はそのインド版といったところか。

おっと言い忘れるところだった(汗)。表面はふっくら、中はモチモチのナンも美味しい。焼きたててアツアツなのもありがたいが、ランチタイムではお替わり自由なのが嬉しい限り。ちなみにライスでも同じサービスが適用されるので大食漢でも安心だ。

アクセスも良いので、皆様も訪れてみては?





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2013年06月23日

神田神保町『エチオピア』さんの変わらぬ盛況ぶりに感心するの事

実質的な休日出勤となった或る日のこと。用事が諸々片付いたころには午後になっていたので、寄り道をしてランチを取ってから帰宅することにした。

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カリーライス専門店エチオピア 本店カレー / 神保町駅新御茶ノ水駅小川町駅

神田神保町の駿河台下交差点の近くに店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)インド風カレー(同店では「カリー」と表記)の名店『エチオピア』さん。神保町周辺は日本最大の古書店街であると共にカレー激戦区としても知られているが、その代表格的な存在のお店として特に有名である。

なおインド風カレーのお店なのに東アフリカの国家であるエチオピアが店名になっているのは、物の本によれば元々エチオピアコーヒーを扱う喫茶店だったため。喫茶店時代に出していたカレーが評判となって、いつしかカレー専門店となったそうだ。

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店内の様子

2階席もあるので間口の割に収容人数は多いのだが、しばしば順番待ちが発生する。初めて同店に訪れたのは大学生時代だったが、昔も今も変わらぬ盛況ぶりに、訪れるたび感心する。

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入り口で食券を購入して席に着くのだが、注文時にスタッフから辛さの倍率を聞かれる。0倍で一般的に言う中辛、3倍で辛口となるので、お好みで。

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注文を済ませ、お通しとしてやって来るバターを添えた熱々のジャガイモを口にしながら暫く待つと……。

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チキンカリー(880円:税込)

やってきました! 今回の注文は、若鶏を多様なスパイスで煮込んだチキンカリー。

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大きくカットされた鶏肉が惜しげも無く入った同店の人気メニュー。

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野菜を煮込んで引き出された旨味とトロ味に、多様なスパイスから来る複雑な刺激と香りが加わった、カレーという料理の一つの完成形とも言える逸品。各種テナントやイベント出店、またマスコミ取材に引っ張りダコなのも頷ける美味しさだ。

『エチオピア』さんのカレーは通販などでも手に入るが、やはり実際にお店まで訪れて試して頂きたく思う。





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2013年05月26日

移転した祐天寺『ナイアガラ』さんのカレーを変わらずに楽しむの事

店内に数多くの鉄道グッズ並べられている事でも知られる祐天寺のカレーショップ『ナイアガラ』さん。何度と無くTV・雑誌で紹介された超有名店なのでご存知の方も多いと思う。私も弊ブログの開設初期のころ、ご紹介させていただいた。

『ナイアガラ』へ出発進行!(2006/07/09)
http://tadaimani.seesaa.net/article/20489491.html

東急東横線の沿線に住んでいることもあって、それ以降も利用させて貰っていたのだが、では創業50年を迎える今年(2013年)の3月に店舗を移転されたのはご存知だろうか? 前回のエントリーが約7年前に書いたものでもあり、記事のアップデードも兼ねて再訪することにした。

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ナイアガラカレー / 祐天寺駅中目黒駅

最寄り駅は東急東横線・祐天寺駅のままだが、以前の店舗よりは少し駅から歩くようになった。東横線の線路沿いを中目黒方面へと進み、突き当りを右に曲がると到着する(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)。なんでも同店の創業地なのだとか。

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店内の様子

SLのナンバープレートや駅名表示板が所狭しと飾られ、また鉄道車両で実際に使われていたボックスシートを流用したテーブル席といった“鉄分”の濃厚さは以前の店舗と変わらない。ただ店舗面積が小さくなったので、飾られているグッズの総量が減ったのは致し方ないと思いつつも少々寂しくもある。

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店舗面積が小さくなったといっても、カレーを鉄道模型に載せて席まで運ぶ、同店の呼び物スタイルは維持。

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カレスパ(カレースパゲティー サラダ付きで800円:税込)

今回の注文は、私が同店に訪れると良く注文するカレースパゲティー。

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具だくさんのカレールウが皿から溢れんばかりに盛られているのが心地よい。中央付近の蕩(とろ)けるチーズが色合いの面でも良いアクセントとなっている。またカレースパゲティーといっても、茹で上げたスパゲティーにカレールウを掛けた単純なものではなく、スパゲティーを一旦炒めて下味をつけるといった細かい仕事をしている所も注目だ。

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肝心のカレーの味だが、辛口で注文しても相当に優しい味わいの、いわゆる懐かしき日本風カレーだ。スパイスを効かせた本格的なインドカレーや欧風カレー、また刺激の強さでは引けをとらないエスニック系カレーと比べるとインパクトに欠けるのは確かだが、その代わり毎日食べても飽きない、特に子供に食べさせやすいタイプの美味しさとなっている。これは同店が住宅街で営業しており、客層として家族連れが多いであろうことを考えると納得の選択といえる。

「店内に鉄道グッズを飾り、鉄道模型が配膳するカレー店」というだけでは50年も営業を続けられないと思う。皆さんも訪れてみては?


おまけ

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『ナイアガラ』に訪れると記念に貰える駅スタンプと記念入場券(硬券)。今の子供さんは、どちらも知らないかもなぁ……。





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2013年04月27日

新宿『ゴーゴーカレー 新宿総本店』の“悪魔のカレー”はダイナミックな味わいの事

週末、勤め先から撤収して帰宅の途についたが、野暮用をこなすため新宿に寄り道をした。用事を済ませたあと、時間的にも調度良い頃合いだったので夕食も新宿で済ませることに決めた。

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ゴーゴーカレー 新宿総本店カレー / 新宿駅新宿西口駅都庁前駅

向かったのはJR新宿駅から徒歩数分、甲州街道沿いのソフマップの立つエリアの路地にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『ゴーゴーカレー 新宿総本店』さん。カレーのチェーン店といえばココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)の一人勝ち状態となっている首都圏に、石川県金沢市を中心として親しまれるご当地グルメ「金沢カレー」で参戦し、目下勢力を拡大しつつある。

店名の「ゴーゴー」は、石川県の英雄である元プロ野球選手・松井秀喜氏の巨人時代の背番号『55』に由来するとのこと。なんでも同チェーン運営会社の代表者が松井氏の大ファンなのだとか。

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地下一階に降りて入口付近の券売機で食券を購入し、引き戸を手で開けて(自動ドアではない)入店する。

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店内の様子

店内はカウンター席のみで奥に細長い、いわゆるウナギの寝床。運良く入口付近の角席が空いていたので即座に着席できたが、満席で順番待ちが出ることもしばしば。

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注文の品が出てくるまでの間に、壁に貼られた金沢カレーの定義に目を通す。以下、念の為にテキストに起こしておく。

金沢カレーとは…
・ルーは濃厚でドロっとしている
・ルーの上にカツを載せ、その上にはソースを掛ける
・付け合せにキャベツの千切りを載せる
・ステンレス製の皿に盛る
・フォークで食べる

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デビルカレー(850円:税込)

程なくして、注文したデビルカレーが到着! 金沢カレー定番の具であるカツ(チキンカツ)と千切りキャベツの他、揚げた手羽先が2本つき、さらに唐辛子が振り掛けられた辛口カレー。ちなみに辛さは三段階(1デビル〜3デビルと呼称)から選べるが、スタッフの方から「1デビルでも相当辛い」という趣旨のお言葉を頂いたので、無理せず1デビルで注文した。

ところで、なにゆえ“デビル”カレーなのかと言うと……。

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石川県出身の鬼才、漫画家の永井豪氏の代表作のひとつ『デビルマン』からの命名なのだ。

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この角度から見るとわかりやすいが、2本の手羽先はデビルマンの背中にある翼をイメージしているのである。

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それはさておき、空きっ腹だったので早速いただくことに。黒く濃厚なカレールーは、フォークで苦もなく食べられるぐらい粘度が高い。ただ辛いだけでなく、しっかりとした複雑な旨味が感じられるダイナミックな美味しさ。食べている最中は案外と強烈な印象は残らないのだが、暫く食べないでいると恋しくなるような常習性の高さがある。カツや手羽先が揚げたてでアツアツなのも嬉しい限り。

注意点としてはルーの粘度が高い、つまり汁気が少ないので飲み下すのに水が欲しくなるところか。皆様も一度、お試しあれ。





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2012年12月16日

八丁堀『ロダン』さんで芸術的なカツカレーに出会うの事

衆議院選挙を間近に控えた昨日、生憎の小雨模様のなか外出した。政治家の先生方は選挙の前にゲン担ぎでカツカレーやカツ丼を食べるという話を聞き、私も選挙権を持つ日本国民として一票を投じる前に、それに習おうと考えたのだ。

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ロダンカレー / 宝町駅八丁堀駅京橋駅

向かった先は、JR・東京メトロ八丁堀駅から徒歩数分、鍛冶橋通りを宝町方面に進み、桜橋の交差点を郵便局方面に進むと到着する(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『ロダン』さん。物の本によれば、店名は「近代彫刻の父」と称されるフランスの彫刻家フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダンから名付けられたそうだ。

ところで偶然かどうかは定かではないが、ロダンの代表作のひとつに『カレーの市民』がある。ただし「カレー」といっても食べ物のカレー【Curry】ではなく、フランス北部の港湾都市カレー【Calais】のこと。

百年戦争中の1347年、後に『カレー包囲戦』と呼ばれる戦いにおいて、カレー市は約1年に渡ってイングランドに包囲され、降伏を余儀なくされた。このときウスタシュ・ド・サン・ピエールほか計6人が、他のカレー市民の命を救うため、処刑されるのを覚悟の上でイングランド王エドワード3世の前に出向いた。この時の様子を描写した作品が『カレーの市民』である。

ちなみにピエールら6人は、エドワード王妃フィリッパ・オブ・エノーの助命嘆願により処刑を免れている・・・。

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店内の様子

閑話休題、店頭の券売機で食券を購入して店内に入る。絵画が飾られた落ち着いたムードの店内は、カレーショップというより喫茶店のよう。周囲は土日には人気の少なくなるビジネス街であり、しかも天候不順であったにも関わらず、私が入店したあとも来店者は途切れることなく、いつしかほぼ満席になっていた。

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ロースかつカレー(850円:税込)

待つこと暫し、お目当てのロースかつカレーが到着! 揚げたてのカツから発せられる芳香が食欲をそそる。付け合せは揚げたジャガイモと燻製の茹で卵という独特なもの。

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なにより目を引くのは、カレールーを彩る、カシューナッツを使った鮮やかな黄色のペースト。これにより、迫力やボリュームがセールスポイントとなることが多いカツカレーにおいて、類稀な「美しい」という形容詞を使いたくなる芸術的な外見となっている。

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もちろん味も素晴らしい。カシューナッツペーストのお陰でカレールーの辛さは随分とマイルドになっており、刺激という面では控えめではあるが、それを補うだけの味の深みがある。どこか懐かしささえ感じる家庭のカレーのようでありながら、家庭では真似できない多元的な味の構成要素を持つ美味しいカレーだ。揚げたてのカツもジューシーで美味しい上に、カレールーとの相性も良い。理想的なカツカレーといえる。

政治家の先生だけでなく、皆様にも試して欲しい一品である。





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2012年12月02日

吉祥寺『くぐつ草』さんのカレーで充実した時間を過ごすの事

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JR吉祥寺駅

中央線沿線の某所で所用を済ませたあと、少し遅目となったが昼食を取るべく吉祥寺界隈まで足を伸ばした。改良工事の影響で内部がラビリンス(labyrinth:迷宮)状態となっている吉祥寺駅を首尾よく“脱出”し、同駅北口のアーケード街へと向かった。

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くぐつ草喫茶店 / 吉祥寺駅井の頭公園駅

吉祥寺駅北口のアーケード街における通りのひとつ『チェリーロード』を東急百貨店方面に向かって暫く歩くと進行方向左手にあるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『くぐつ草』さん。1979(昭和54)年から続く、同駅界隈では老舗の喫茶店である。

『くぐつ草』とは随分と謎めいた店名であるが、「くぐつ」は「傀儡」と書き、操り人形を意味する言葉。これは同店が、約380年も昔の1635(寛永12)年に結成された、現存する日本唯一の江戸糸操り人形劇団『結城座』団員の皆様によって運営されていることに由来する。

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店内の様子

店舗は階段を降りた地下1階にある。まるでダンジョン(dungeon:地下迷宮)に迷い混んだかのような洞窟状の店内は、繁華街の喧騒からは隔絶された異空間。なにしろ携帯電話の電波すら届かない(圏外になる!)のだ。

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くぐつ草カレーセット(1,580円、カレー単品では1,070円 税込)
※ミニサラダとコーヒーまたは紅茶つき

さて老舗の喫茶店にはコーヒー以外に名物メニューを擁するケースが少なくない。同店ではカレーがそれに相当する。

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物の本によれば同店のカレーは、タマネギを1日かけて飴色になるまでジックリ炒めてベースを作り、クローブ(丁子)、カルダモン(小荳蒄)、トウシキミ(八角)、シナモン(肉桂)スティック、粒のままのコリアンダーシード(乾燥させたコリアンダーの実)など約10種類のスパイスを鶏がらスープと共に半日煮込んで作られるとのこと。

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様々な素材が渾然一体となったドロドロとしたカレールーをライスに掛け

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準備完了!

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口に運べば、前述した様々なスパイスが齎す仄かだか口中をクリアーにするような爽やかな香りと、一瞬遅れて口内に訪れるスパイシーな刺激、さらに嚥下する際に感じ取れる深いコクに驚きを禁じ得ない。専門店のカレーと比べても遜色ない美味しさだ。

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カレーセットのコーヒー

食後に、ネルドリップ(綿のフィルターでコーヒー粉を濾す)式で丁寧に淹れられた香り高いコーヒーで締め。充実した時間を堪能した満足感に満たされる瞬間である。

皆さんも、人気の街、吉祥寺散策に出かけた折には、訪れてみてはいかが?






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2012年10月06日

恵比寿『カレーオオバ』さんで限定30食のチキンカレーを堪能するの事

恥ずかしながら人間ドックで高血圧と診断されて医者に掛かる羽目になったため、このところ派手な食べ歩きは控えていた。しかし当面の目標だった4キロの減量を達成したことで少し心に余裕ができ、暫くぶりに食べ歩きに向かうことにした。

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恵比寿横丁・裏通り側入り口

JR恵比寿駅から徒歩数分、個人共同スーパー(公設市場)だった『山下ショッピングセンター』の跡地にできた飲食店街――というより飲み屋街――である恵比寿横丁。

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カレー オオバ 恵比寿横丁店インドカレー / 恵比寿駅代官山駅

飲み屋街なので夕方から営業する店が多いなか、裏通り側入り口近くで営業するお店『カレーオオバ』さんが今回の目的地。横丁内で営業する別のお店のスペースを昼のみ間借りする形で営業する特殊な業態のカレー店である。

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カレーを注文すれば、付け合せのサラダはセルフサービスで食べ放題なのはありがたい。これを摘みつつ凌いでいると・・・。

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極上チキンカレー(900円:税込)

お目当ての極上チキンカレーが登場だ!

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屋外の看板によれば、カレールーには新鮮なトマトと甘いタマネギがそれぞれ1個以上、厳選されたスパイスが20種類以上使われているという。おかげでルーとペーストの中間地点にあるような、なんとも具沢山のカレールーになっている。

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このカレールーを、スプーンで簡単に骨から外れるほど柔らかく煮込まれたチキンと、固めに炊かれたライスと共に口にすれば、まず野菜由来の爽やかで新鮮な甘味を存分に感じた後にピリッとスパイスの辛さが効いてくる。相当に手間暇をかけて作られていることが如実に感じられる美味しさだ。

限定30食とのことだが「大量生産は無理だろうなぁ」と納得してしまうカレーである。皆様もお試しあれ。





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2012年07月14日

箱根湯本『画廊喫茶ユトリロ』さんでコーヒーブレイクするの事

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箱根登山鉄道・箱根湯本駅

三連休の初日、東京から電車に揺られること約1時間半、箱根観光の玄関口である箱根湯本駅までやってきた。

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ここまで来た理由は、いや、あの、その・・・。

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えう”ぁ屋 オープン当日の様子

箱根湯本駅の1階に本日オープンしたエヴァのオフィシャル土産物店『えう”ぁ屋』の様子が気になったから“だけ”ではなく(汗)、折角の三連休初日だったので、非日常の空間に身を置きたかったのである(本当だってばっ!)。

それにこれまで、箱根湯本駅を経由して強羅方面や芦ノ湖方面へ向かうことはあっても、同駅の周辺を散策した事がなかったので、良い機会だと思ったのだ。

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画廊喫茶ユトリロ喫茶店 / 箱根湯本駅塔ノ沢駅

さて満足に朝食も取らずにここまで来たので、何か美味しい物を胃に収めたいと思い、箱根のメインストリートである国道1号線を歩いて数分、その通り沿いにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『画廊喫茶ユトリロ』さんまでやってきた。朝の早い時間から営業している喫茶店は、こんなときありがたい。

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店内の様子

天井の高い店内は、ゆったりとしたクラシック音楽が流れ、

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店内に飾られた絵画の数々

店名にもなっているモーリス・ユトリロなど、多くの一流画家が描いた絵画が多数展示された、極めて文化的な佇まいの空間となっている。

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カレーライス(1,000円:税込)

さて、そんな場所で今回いただくのは、同店名物のカレーライス。

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元々は年に1度、箱根湯本温泉郷で毎年11月3日の文化の日に行われるイベント・箱根大名行列の日にのみ振舞われた限定品だったものが、好評につきレギュラーメニューになったもの。店内にあったメニューによれば、仕上がりまで一週間かかるという。

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チキンのスープストック(日本料理でいうダシ(出汁)のこと)から手作りし、カレー粉(スパイス)も独自配合したというカレーは、「仕上がりまで一週間かかる」・・・つまり丹念に煮詰めて作られていることがよく分かる、粘度の高いドロッとしたもの。その外見に違わず、凝縮された旨みと程よく自己主張するスパイスが織りなす重厚な味わいは、都心の有名ホテルのレストランで饗されても不思議ではない美味しさである。

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ブレンドコーヒー(カレーとのセットで400円。単品500円:以上税込)

もちろん喫茶店だけにコーヒーもレベルが高い。豆は自家焙煎し、箱根の湧き水で淹れたというコーヒーは、そのままブラックで飲んでも美味しいし、ミルクや砂糖を入れて飲んでも味を損なうことがない。

箱根湯本周辺を散策の際には、『画廊喫茶ユトリロ』さんでコーヒーブレイクはいかが?



注:地図ではセブンイレブンの隣のように描かれているが、実際は通りを挟んだ向かい側。


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