2007年09月16日

祐天寺『醤丸』さんでの、とろけるような体験

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明顕山祐天寺

写真は明顕山祐天寺。東急東横線・祐天寺駅の駅名の由来となった寺院である。駒沢通り沿いにあるため、駅からは歩いて5分少々かかる。なぜ夜も更けたというのに自分がこのような場所にいるかというと、以前仕事が遅くなって電車が無くなり、タクシーで帰宅した際に車窓から見かけた或るお店に向かうためだ。

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場所は駒沢通り沿い、祐天寺からは道路を挟んで斜向かいに店を構える(詳しい場所は上のリンク先を参照)ラーメン屋の『醤丸』(じゃんまる)さんが、そのお目当ての店である。

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店内の様子

『醤丸』さんは、初老のご主人が一人で切り盛りしている。自分が入店したのは20:30過ぎで、写真を撮った瞬間は丁度お客があまりいないタイミングだったのだが、自分が注文を待つ間に何組ものお客が来店し、空席を待つ人まで出るほどになった。時間的に夕食時というには遅いし、駅からも少々距離があるのは立地条件としてマイナスだ。「それでも順番待ちがでるほど人を集められるラーメンだというのか…」と、期待に胸が高まった。

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ラーメン(600円:税込)

『醤丸』という屋号から、てっきり醤油ベースで鶏ガラでダシをとった澄んだスープのラーメンが出てくるかと思ったら、豚骨醤油ベースのラーメンが出てきたので面食らった。豚骨醤油ベースのスープに太い麺、具に海苔やホウレン草を採用し、注文時に麺の固さや味の濃度を調製できるところなど、俗に家系ラーメンと呼ばれるスタイルに近い。ただ一般的な家系ラーメンのスープほど茶色がかった色のスープではない。

家系ラーメン
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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少しトロっとしたスープが太目の縮れ麺に良く絡むスープは臭みの無いまろやかな味で、ほんのりとした甘みのある後口が心地よく美味しい店主の丁寧な仕事ぶりが伺える逸品である。カウンターには胡椒や下ろしニンニクを始めとする薬味が数多く置かれているが、まずはそのままジックリとスープを味わって欲しいと思う。

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チャーシュー(煮豚)もシットリと柔らかく、肉の味もシッカリ味わえるので好印象を持った。どうもカチカチに煮すぎた煮豚は苦手で…

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角煮めし(250円:税込)

さて、同時に注文したのがサイドメニューの角煮めし。ご飯の上に角煮を3切れと高菜、ホウレン草、ネギなどを乗せている。

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この角煮を一口食べてビックリ仰天。グルメ番組などでブランド肉を使った料理を食べたタレントが判で押したように「柔らかーい、口の中でとろける〜」とコメントしているが、『醤丸』さんの饗するアツアツの角煮は本当に口の中でとろけて…いや、溶けて無くなってしまうのだ! 気をつけないと溶けた肉と脂身によって口中粘膜に火傷を負ってしまうので、口に入れる際は注意して欲しい。

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というわけで、あっという間に完食。良店をまた一つ発見した喜びのため、帰りの足取りが軽かったのは言うまでも無い。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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posted by 只今 at 09:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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