(産経新聞)
元日本代表の北沢豪さんなど、Jリーガー16人を輩出した東京町田市の名門サッカークラブ・町田JFC。同クラブに所属する中学生が地元の不良学生達に絡まれ、暴行を受けたものの、無抵抗を貫いたとのこと。「傷害を起こすと公式戦に出場できなくなる」というのがその理由だが、これは暴力沙汰を起こすと“自分が”公式戦に出場できなくなるから…ではなく「反抗したり逃げるとエスカレートし、クラブ全体に迷惑になると悔しさを堪えた」というのだから、立派なものだ。自分の身の安全よりも所属組織のことを気遣う心根は、
「ぼくは本当の紳士をめざしているからだ!」
(byジョナサン・ジョースター:ジョジョの奇妙な冒険第一部より)

超造形魂 ジョジョの奇妙な冒険1(BOX)
といった気概にも似たものを感じる。最近は若者の愚行が連日のように新聞紙上を賑わせているが、日本にはこんな若者もまだ残っているということで、実に喜ばしい。
ところで、この事件で自分が思ったことがもう一つある。
例えば高校野球などで所属部員が暴力・飲酒・喫煙といった行為に及んだことで、連帯責任の名の下にその学校が出場停止処分になったという事例を皆様もいくつか思い出せるだろう。なぜ一部の素行不良学生のためにマジメに部活動に打ち込んできた生徒まで犠牲になるのかといえば「問題を起こすと公式戦に出場できなくなる」という精神的な縛りを生徒に科し、問題の再発を防ぐためだ。にも関わらず、こうしたトラブルは後を絶たない。欲望の赴くままに生き、安易に暴力・飲酒・喫煙に手を染めるような痴れ者に精神的な縛りなど無意味だからだ。
日本の体育会系部活動の関係者は、今すぐ町田JFCの門を叩き、所属部員の精神的教育方法を教わるべきではないか…というのはオーバーにしても、町田JFCを手本にして部員の精神的再教育に力を入れないと「連帯責任を負わせる」という物の考え方が「マジメにやってきた人がトバッチリを受ける」と同義語になってしまいますゾ。
これは、プロサッカークラブ


















はじめまして。ささやかなネタですが、こうして新たな出会いを呼べたのであれば、こんな嬉しいことはありません。またのご来訪をお待ちしています。