
「えーと、これって○○禁止って表示っぽいよね。矢印が右を向いているから…右折禁止だ!」と思った方は、残念ながら間違い。この標識、正解は『車両横断禁止』。交通量の多い道路などでよく見かける標識である。
車が道路を横断する、とは少々分かりにくい表現かもしれないが、車が対向車線を横切って道路外の施設などに出る状況を意味する。たとえばこの標識があるところで、対向車線を横切ってスーパーとかの駐車場に車を停めたら違反になるのだ。
この規則の要諦は道路外の施設などに出た時点で違反が成立することであり、単なる右折であれば違反に問われることはないはずなのだが…。
交通標識:意味知らず5警官が11台検挙 富山県警
(毎日新聞)
富山県で、この車両横断禁止の標識を『右折禁止』のそれだと誤解していた警察官が、交差点を右折した運転者に誤って反則キップを切っていたことが判明したとのこと。しかも1人ではなく、その場に居合わせた5人の警察官全員が標識の正しい意味を知らなかったというからお粗末というほかは無い。
なんでも富山県内には『車両横断禁止』の標識が2箇所にしかないそうだから馴染みの薄い標識だったのだろうが、それにしても違反を取り締まる側がその根拠となる標識の意味を知りませんでした、ではお話にならないのではないか。
さすがに富山県警側もこの失態にはただ恥じ入っているようで、「ご迷惑を掛け深くおわびします」、「警察官が標識の意味を知らないのは恥ずかしい。指導を徹底する」と、素直でストレートなお詫びのコメントを発表している。
まぁ、ここで
「知らぬさ!しょせん人は己の知ることしか知らぬ!」
(byラウ・ル・クルーゼ:機動戦士ガンダムSEEDより)

MS IN ACTION!! プロヴィデンスガンダム
と開き直られてもリアクションに困るが(笑)。
これで勉強しよう!

















まあ運転しないからいいけど・・ww
社保庁職員が
年金制度施行前に成人した人に対しての納入期間の特令を知らなかったり。
大丈夫なのか、公務員?
って言いたくなりますよね。
自分もペーパードライバーです。なのでこの標識の意味は今回初めて知りました。もしかしたら教習所で習ったのかもしれませんが(笑)。
>miomioさん
>大丈夫なのか、公務員?
公僕としての自覚を持って欲しい、というのはありますね。“クビにならない”立場に安穏とされていては困ります。
そう言えば、民法772条の離婚後300日だと云々ってやつも、知らないで間違い起訴しちゃった人がいましたよね(大阪検察)。上司も気付かなかったなんて、恥だ…。
>とりあえず検挙しとけ、って?
検挙の件数が“点数稼ぎ”に繋がるんでしょうね。それならばチャンと根拠となる法律を勉強していてもらいたいですが…。