2018年03月11日

洗足『麺や 一途 氣絆』さんでフォン・ブランを使ったラーメンに出会うの事

先日、細やかながら或る宿願を果たした。

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ミュウツー捕獲!

そして気がついたら日もくれていたので、そのまま夕食を食べに向かった。

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麺や 一途 氣絆ラーメン / 洗足駅北千束駅西小山駅

東急目黒線・洗足駅から徒歩1〜2分、洗足商店街・いちょう通り沿いにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『麺や 一途 氣絆』さん。店名は「めんや いちず きずな」と読む。物の本によれば、フランス料理出身だというシェフが武蔵小山で開店させたラーメン店が『麺や 一途』で、その2号店となるのが同店となる。

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店内の様子

お店は2階構造で1階はカウンター席。なお2階はフレンチの大皿料理などを出す時などにも使う場所とのこと。
有り体に言って客側のスペースは狭いのだが、それに比べて厨房は広めに取られている。

私の持論の一つに「店舗面積に比して厨房スペースが広い店はハズレがない」がある。料理人が料理をしやすい環境が整えられているというのは、店で饗される料理の味に直結する、と考えているからだ。

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力(りき)(1000円:税込み)

そんな事をボンヤリ思い返していると、着丼。なおライスは無料サービスである。

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注文したのは、他店でいえば「全部入り」に相当する力(りき)。昨今流行りの鶏チャーシューのほか、ローストポーク、さらにワンタンが入っている。茹で卵ではなくポーチドエッグが入っているのが洋風料理っぽくて面白い。

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まずスープから。

店頭の掲示物には「フレンチのスープであるフォン・ブラン、仔牛の骨と地鶏から抽出したスープを使用しています。豚骨は使用していません」とある。

啜ってみればなるほど鶏系の味だ。更に仔牛の骨や野菜由来と思われる様々な旨味が感じられる。しかし根底にあるのは洋風ではなく和風の味だ。ミツバが浮いていることもあってか、口にした際の第一印象は「関東風雑煮のツユみたいな味」だった点でもお察しいただきたい。ガツンと来るインパクトには欠けるが、何度口にしても飽きない、完成度の高く美味しいスープである。

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一方で麺は細めのストレートタイプ。茹で加減は柔らかめだが相応に歯ごたえもありスープとよく馴染む。和風の吸い物に具として素麺が入っていたりするが、あれをもっとブラッシュアップして美味しさを引き上げた感じ、というと伝わるだろうか?

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低温熟成されたローストポークも、真空調理された鶏チャーシューも、一品料理として通用するレベルの美味しさ。下戸の私が言うのも何だが、ワインの肴にしても良い感じだと思う。


二郎インスパイア系に代表される「ジャンクフードとしてのラーメンを突き詰めた味」とは対局にあるような「品よく纏めた味」。しかし決して小さく纏まっている訳ではなく、さらなる進化というか、伸びしろも感じられる味だ。ガッツリ腹を満たしたい時には不向きだが、そんなラーメンに疲れたときに食べると良い感じだと思う。

皆様も訪れてみては?





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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posted by 只今 at 17:18| 東京 ☀| Comment(0) | 食:ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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