2015年01月17日

「世代が判別できる」声優・俳優の大塚周夫氏の訃報に寄せて

本当は昨日のうちに書きたかったのだが、本日が休日出勤だったのでズレこんでしまった……。



声優の大塚周夫さんが死去 『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男や『美味しんぼ』海原雄山などで活躍
(オリコンスタイル)
http://www.oricon.co.jp/news/2047352/full/

声優・俳優の大塚周夫(おおつか ちかお)さんが、今月15日、虚血性心不全のため85歳で死去された。

さて大塚氏は、米俳優チャールズ・ブロンソンの吹き替えで有名な方なので、ご年配の方でもその声を脳内再生できると思う。


注:大塚氏の声は1:26ごろから

※チャールズ・ブロンソンと言われてピンと来ない場合は、同氏イメージキャラクターに起用した男性用化粧品CMの有名なセリフを引用し「うーん、マンダム の人」と説明してみよう。

閑話休題、大塚氏は洋画の吹き替えだけでなく、アニメ……というか、まだアニメが「テレビまんが」と呼ばれて時代から活躍されていたので、代表作は多岐に渡っている。記事中で紹介されているだけでも

『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男(初代)
『チキチキマシン猛レース』のブラック魔王
『美味しんぼ』海原雄山
『忍たま乱太郎』山田伝蔵
『ONE PIECE』ゴールド・ロジャー

と、親・子レベル、事によっては親・子・孫に渡るレベルでの活躍である。大塚氏の名前を聞いて思い出す(あるいは思い入れのある)役で世代が判別できるというのも、ある意味すごいことだと思う。因みに上記した役から選ばせて貰えば、私的には「海原雄山の人」である。

これは大塚氏が、長い間つねに第一線で活躍を続けてこられた証明であろう。どのような職種であっても、年齢を重ねてくると、体力面その他の理由から現場仕事をセーブする(せざるをえない)ケースが少なくないにも関わらず、である。

大塚周夫 - Wikipedia

経歴を拝見させていただいたが、生活が安定するまでは色々とご苦労されたようだ。常に第一線で活躍を続けてこられたのも、その苦労の裏返しなのかもしれない。

ともあれ、日本のアニメ界を草創期から支えて下さった方が、またひとり鬼籍に入られた。近年の大塚氏の演技で、私が一番印象に残っているものをご紹介し、謹んでご冥福をお祈りさせていただきつつ、本稿の末尾としたい。

「GNドライヴを有する者達よ、君たちが私の意志を継ぐ者かは分からない。だが、私は最後の希望を、GNドライヴの全能力を、君たちに託したいと思う。君たちが真の平和を勝ち取る為、戦争根絶の為に戦い続ける事を祈る。ソレスタルビーイングの意志ではなく、君たちの意志で、ガンダムと共に」
(イオリア・シュヘンベルグ(演:大塚周夫):機動戦士ガンダム00 より)
※動画はこちらから
150117_01.jpg
http://nicoviewer.net/sm15938838

150117_02.jpg
機動戦士ガンダム00 RG 1/144 ガンダムエクシア (トランザムモード) グロスインジェクションVer.



◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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posted by 只今 at 18:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:サブカルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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