2013年10月06日

東京駅『豚捨 JPタワー店』さんで老舗の実力に感服するの事

前回のエントリーで伊勢神宮の式年遷宮について書いた影響からか、お伊勢さんに因む美味しい物が食べたくなり……。

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豚捨すき焼き / 東京駅二重橋前駅有楽町駅

JR東京駅の程近く、東京中央郵便局の跡地に建てられた超高層ビル・JPタワーにある複合商業施設『KITTE(キッテ)』の5階にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『豚捨 JPタワー店』にお邪魔することにした。伊勢市に本店を構え、和牛・伊勢牛(いせうし)を専門に扱う食肉・料理店として著名な、1909(明治42)年創業の老舗『豚捨』さんが東京に初出店させたお店である。

なお屋号は「ぶたすて」と読む。なんとも挑戦的なイメージのある屋号だが、これは養豚業を営んでいた森捨吉氏が創業したことに由来する。「“豚”を飼っている“捨”吉さんが始めた食肉店」なので『豚捨』となり、いつしか伊勢牛専門店になっていったそうだ。

ちなみに『豚捨』さんは、同店で扱っている牛肉が非常に美味しいので「豚なんか捨てちまえ!」と客が言ったから『豚捨』になった……という都市伝説を持っている。 

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店内の様子

入店したのはお昼時、しかも同店の入っているJPタワーは東京駅と地下道で直結しているといった立地の良さもあって、店内は盛況を極めていた。

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牛丼(1,260円:税込み)

今回の注文は、ランチ限定メニューの牛丼。紅生姜と赤出汁の味噌汁つき。おもむろに蓋を開けると……。

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麗しいダークブラウンに染まった、ザックリとした大きさの牛肉とタマネギが盛られた牛丼が顔を見せる〜!

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見れば見るほど、そして漂い来る芳醇な香りを嗅げば嗅くほど、これが巷の牛丼屋の牛丼とは別次元の存在なのがヒシヒシと伝わってくる。

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そして味の上品で美味しいことといったら! 高級和牛の伊勢牛を同店秘伝のスキヤキダレで煮詰めて作られるので、牛丼というよりも牛すき焼き丼と表現したほうが理に適っている。タレの味がシッカリついているので肉が丹念に煮こまれているのが分かるのだが、しかし不思議ほど柔らかく、肉そのものの高級感あふれる味わいが伝わってくる。

牛丼という超庶民的な料理を、ここまで上品な味に仕上げる『豚捨』さんの実力を、皆さんもお試しあれ。





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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posted by 只今 at 11:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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