予備校合格ラインは…顧客満足度、その意外?なランク
(ZAKZAK)
音楽ランキングを始め、あらゆるものをランキングしてしまう会社、オリコンから、このたび「顧客満足度の高い塾・予備校ランキング」が発表された。結果が下のURLに載っているが、時間が経つとリンク切れになってしまう可能性もあるので転載しておく(以下緑字部分)。
顧客満足度の高い大学受験 塾・予備校ベスト9
(オリコン)
http://www.oricon.co.jp/news/juken/rank/
(1)早稲田塾
(2)駿台予備校
(3)河合塾
(4)代々木ゼミナール
(5)四谷学院
(6)城南予備校
(7)navio
(8)東進ハイスクール
(9)市進予備校
さて、ここまで書いておいて何だが、今回の主題は塾のランキングではない。このランキングを作成するに当たって現役の高校生や通塾経験のある大学生にアンケートをとっているのだが「他の塾と比較が出来るのだから、彼らは複数の塾をハシゴしていたのだろうか?」という疑問が湧いたのだ。
自分が学生だったとき、同級生の中に参考書についてやたら詳しい男がいた。出版社別の参考書の長所・短所はもとより、どの大学の出題傾向にマッチしているかといった情報にまで精通していたのだから恐れ入る。なにしろ現在のようにインターネットで簡単に情報を検索できる時代ではなかったのだから。また彼は塾や予備校についての知識も豊富で、授業形式や主要講師の特徴などを実に良く把握していたのだ。
ところが、そんな彼の偏差値は50前半がいいところだったのだ。意外に思われるかもしれないが、結局彼はアチコチの参考書や塾に浮気していただけだったのである。ちょっと自分では理解できない・ついていけないところが出てくると「この参考書は(この塾は)自分に合わない」と放り出してしまうから、いつまでたっても成績が伸びず、参考書や塾についての知識だけ蓄積されていったというわけだ。
まさか今回オリコンのアンケートに答えた若人たちも、“彼”と同じ轍を踏んでいるのではあるまいか? 折しも今は受験シーズン。今更だが、下手に複数の参考書や塾に浮気するより、ひとつのモノを徹底的に反復して基礎を完璧に身につけるほうが受験にはプラスだと警告しておきたい。“彼”のような参考書のプロ・予備校評論家にならないように。
お世話になったなぁ…。
2007年01月17日
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同級生のお話ですが、参考書の比較・分析が得意だなんて、きっとそういう関係の仕事に就けば大成したようにも感じるのですが・・・
“彼”とは高校以来音信不通なので、残念ながら現状は分かりません。のびぃ太さんの仰るように自分の能力を生かせる仕事に就けていることを祈るばかりです。
確かにやってないと、浮気しやすいですね。
ただ、資格試験のときは、やっても無理で、別の予備校に移ったこともあるんで、打ち勝つチカラが必要なのかもですね。
参考書や予備校は人間関係と同じで『相性』が存在すると思います。問題は“彼”のように自分の努力の至らなさ糊塗するために、参考書や予備校のアラ探しを始めてしまうことではないでしょうか。