2012年01月02日

正月はお餅の事故に用心を

新しい年が始まった。正月の定番食材といえば餅(搗き餅)。雑煮、磯辺餅、きなこ餅、あんころ餅などバリエーションも豊かだ。また、ずんだ餅(ゆでた枝豆をすりつぶしたものを絡めたもの)など地方によっては独特の食べ方もある。

その美味しさたるや

「これ、モチロン! いい加減にして月に帰れ! 新潟にまで行って餅を食うなど、とんでもない話だ」
(by.ウルトラの父:ウルトラマンタロウ より)
120102_01.jpg
ウルトラマンメビウス ウルトラヒーローシリーズ2006 02 ウルトラの父

地球(日本)の餅が食べたくなって、わざわざ月からやってきた怪獣がいるぐらい(笑)だ。

しかし例年、哀しいかな正月にはこのようなニュースが流れる。

47歳男性、餅を詰まらせ死亡…知的障害者施設
読売新聞

餅詰まらせ都内13人搬送…101歳ら2人死亡
読売新聞

東京都日野市の101歳の男性が窒息死するなど、餅を喉に詰まらせてしまう事故が多発している。まずは亡くなられた皆様のご冥福をお祈りさせていただきたい。

餅を喉に詰まらせる“被害者”は、やはり老人と子供が多い。ものを噛む咀嚼(そしゃく)の力や飲み下す嚥下(えんか)の力が弱いためだ。身近な食品の割には日常的に食べているとは言いがたい食材のためか、残念ながら食品による窒息死の原因食品第一位となっている。

参考:「食品による窒息の現状把握と原因分析」調査について-厚生労働省-http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/chissoku/jimu080508a.html

さて対策だが、東京消防庁のサイトに纏められていたので転載しておく。これで悲劇が少しでも少なくなることを願う。

1.食品を小さく切るなど、食べやすい大きさにする。
2.急いで飲み込まず、ゆっくりとよく噛み砕いてから飲み込む。
3.食事の際は、お茶や水などを飲んで喉を湿らせる。
4.食事中は遊ばない、歩きまわらない、寝ころばない。
5.高齢者や介護を要する方は、粥などの流動食に近い食物でも窒息を起こすことがあるため食事の際は目を離さない。

参考:東京消防庁>安心・安全>日常生活における事故情報>餅による窒息事故をなくそう 
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201112/mochi.html

そして一番重要なのが、仮に自覚症状がなくても、加齢によって身体能力が衰えている可能性を十分に考慮すること。「私はそんな年寄りじゃない」という考えが一番危険だ。老いは誰にでも平等に訪れるものなのだから。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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posted by 只今 at 11:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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