2011年05月05日

ビンラディン容疑者の死によって10年ぶりにヒゲを剃る。

過日、2001年9月11日に米国で起きた同時多発テロ事件の首謀者で、国際テロ組織アルカイダの指導者だったウサマ・ビンラディン容疑者が米軍の特殊部隊によって殺害された。星条旗を振りかざして熱狂する人々もいれば、法による裁きを臨んでいた人達からは複雑な心情も吐露された。

そして中には、こんな人も……。

願い成就、10年ぶりひげそり=ビンラディン殺害で米男性
時事通信

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時事通信より

米国ワシントン州エフラタの中学校教師ゲーリー・ウェドルさんは、同時多発テロ事件に衝撃を受け「事件を忘れないため」ビンラディン容疑者が捕らえられるか死亡するまでヒゲを剃らない、との誓いを立てた。日本で言うところの願掛けである。

約10年の歳月でウェドルさんが伸ばしたヒゲは40センチ近くに達し、皮肉にもビンラディン容疑者に風貌が似てしまった(写真左)。だが同容疑者死亡のニュースを受けてウェドルさん約10年ぶりにヒゲを剃り落とし(写真右)、時に生徒に誂(からか)われ、好奇の目に晒された日々に終止符をうったという。

スポーツ選手には「好調時にはヒゲを剃らない」といった人や「試合に勝っている間は自宅からスタジアムまで来るルートを変更しない」といった人がいる。これらも願掛けと称することもあるが、本来願掛けとは願望成就のため自らに何らかの試練を課すことで、縁起担ぎや呪(まじな)いとは似て非なるものだ。

願掛けには大きく分けて方法が2つある。ひとつは百度参りや水垢離(みずごり)のように自分に負荷をかける方法。もうひとつは酒や甘いものといった好物を口にしないとか、

「出てこいストライク……。でないと……でないと傷が疼くだろうがァ!」
(by.イザーク・ジュール:機動戦士ガンダムSEED より)

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1/100 デュエルガンダム アサルトシュラウド (機動戦士ガンダムSEED)

治療により消せるはずの傷を敢えて残しておくといったように自分にペナルティを課す方法だ。

なぜそんなことをするかといえば、試練を乗り越えようと奮起する心理が願望成就にあたり大きな力を発揮するからで、いわば自分自身に対する「アメとムチ」だ。そして見事願望成就となった暁には、試練を乗り越えた経験が今後の人生にとって大きな財産となるはずだ。

ウェドルさんは教師ということなので、約10年という願掛けを続けた中で得た何かを生徒たちに教えていって欲しいと思う。


◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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願い成就、10年ぶりひげそり=米国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110505-00000021-jijp-int.view-000


posted by 只今 at 21:03| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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