2010年03月22日

朝食に日比谷『たまごん家』さんの「基本のたまかけセット」はいかが?

昔は朝の食卓の定番だった卵かけご飯。しかし日本人の食が洋風化したことや、朝食にゆっくり時間をかけられない人が増えたことから、卵かけご飯を家庭で食べる機会は減ったのではないだろうか。かくいう私も暫く口にしてはいなかった。しかし今日の朝、どうにも卵かけご飯が恋しくなって…。

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東京メトロ日比谷線・日比谷駅

日比谷までやってきた。祝日の朝ゆえ普段とは掛け離れた静かな雰囲気のなか、日比谷駅A13出口から日生劇場と帝国ホテルの間の通りを有楽町方面に向かって進むと、

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たまごん家(居酒屋 / 日比谷、銀座、有楽町)

こちら『たまごん家』さんに到着する。店名は「たまごんち」と読む。一時爆発的なブームとなった携帯型電子ペット育成ゲーム「たまごっち」とは何の関係もない…はず(笑)。

同店は早朝から深夜まで「卵かけご飯が味わえる」のを売りにする一風変わった料理店で、朝7:30(土日祝日は8:00)から11:00にランチタイムが始まるまでの時間帯は、ズバリ卵かけご飯専門店となる。なお夕方からは「アルコールからおつまみまで何を頼んでも値段は一緒」なタイプの居酒屋として営業しているが、もちろん卵かけご飯はオーダー可能だ。

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店内の様子

夕方からは居酒屋になるというものの、カウンター席を中心とし、また飲食スペースと厨房が区分けされている部分で注文と料理の受け取りが行われて勘定まで済ませるという同店の作りは、居酒屋というよりも立ち食い蕎麦屋によく見られる作り。

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店内に掲示された同店の理念

居酒屋として考えた場合「グループで来店して長時間利用する」のが難しい店の作りになっているのはどうかと思うが、同店の設立目的は店内掲示にもあるように「朝食に卵かけご飯を食べる日本人の食生活を取り戻す」ことにある。朝食であれば「パッと来てサッと食べてスッと立ち去る」立ち食い蕎麦屋形式の方がベターな選択であろう。

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基本のたまかけセット+野沢菜しらす(300+100円:税込)

さて講釈はこれぐらいにして、肝心の卵かけご飯の説明に移りたい。白米・生卵・味噌汁は“三種の神器”だが、珍しいのはパックに入った粒海苔。板海苔とは違い細胞が壊れないので栄養価が高いそうだ。

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300円という値段もGOODだが、ご飯も卵も拘りの逸品。店内掲示によれば、米は「一番開花」という、長野県木島平地区で育てられたコシヒカリのなかから粒の大きいものを厳選したもの。卵は徹底した衛生管理のもと飼育方法や餌にまで気を配ったものである。

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さらに今回は基本セットに追加トッピングとして野沢菜しらすをチョイス。トッピングはオクラや鮭フレークなど小鉢形式で(私が来店した際は)9種類用意されていた。基本セットだけでもよいが、トッピングを変えることで飽きないようにしているのは嬉しい配慮である。

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備え付けの箸

それでは、さっそく箸で卵を掻き混ぜよう!。昨今流行のリユース箸だが、先端部分に滑り止めがついている。ヌルヌルした卵かけご飯に合わせたチョイスと思われる。

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おっと、箸でかき混ぜる前に醤油を入れなければ。卓上に「卵かけご飯にあう醤油」なるものが置かれていたので、折角だからこれを使おう。

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うーん、いい感じ。

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箸でよく掻き混ぜたら、ご飯へ投入!

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続いて野沢菜しらすを投入!

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卵の自然なコク甘みに醤油がよいアクセントとなり、さらに野沢菜しらすの適度な歯ごたえと塩気が味を盛り立てる。幼少のころより幾度となく食べてきたはずの卵かけご飯なのに、この美味しさ、忘れていたなぁ…。強烈な驚きはないが、しみじみと五体に染み入るような味である。

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最後に一つ。粒海苔は卵かけご飯にかけてもよいが、味噌汁に投入してもまたよい。磯の香りが鼻腔をくすぐり、味噌汁の味がアップする。

近年、卵かけご飯に着目してメニューに載せる店が増えているようだが、「卵かけご飯をメインに食べに行く」ことに対し、ここまで敷居が低いお店は有難い。皆さんも朝食に、ランチに、飲みの〆にいかが?





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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posted by 只今 at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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