2009年07月25日

川崎大師『住吉』さんにて、時代を超えて支持される久寿餅の味に舌鼓

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京浜急行線・川崎大師駅

夏の暑さが戻ってきた今日、久しぶりに川崎大師まで足を伸ばした。

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金剛山金乗院平間寺(川崎大師)

正式な名称は開基(かいき:仏寺を創建すること)した平間兼乗(ひらまかねのり)という武士の姓から金剛山金乗院平間寺(こんごうさん_きんじょういん_へいけんじ)という。ニックネームにあたる川崎大師の方が有名なのは、それだけ「霊験あらたかな川崎の厄除け大師さま」として民衆の信仰が篤かったからであろうか。

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住吉(甘味処 / 東門前、川崎大師、鈴木町)

川崎大師で参拝を終えたら、川崎大師の山門に向かって直ぐ右側に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『住吉』さんに立ち寄るのがお決まりのコースという方も多いのではないだろうか。1917(大正6)年にこの地で創業した同店は、川崎大師名物の久寿餅(くずもち)を始め各種の和菓子を土産物として販売している。

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株式会社住吉ホームページ

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店内の様子

店内では同店自慢の甘味をその場で味わうこともできる。私が入店したときは丁度入れ替わりのタイミングだったのか他に客はいなかったのだが、私が席に着くと陸続と入店してきた。

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久寿餅(410円:税込)

席についてから程なく、お目当ての久寿餅が運ばれてきた。かぐわしい黄な粉の香りが漂ってきて、ワクワクの度合いが高まる。

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葛餅は、葛という植物の根から生成したデンプンである葛粉を溶いて砂糖を加え、火にかけて練りあげたものを型に流し込み、冷やして固めたもの。一方の久寿餅は発音こそ同じ「くずもち」ではあるものの、乳酸菌で発酵させた小麦粉のデンプンを溶いて型に流し込み、蒸して固めたもの。つまり両者はまったく別の食べ物なのである。

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久寿餅の持つクニュッとした柔らかいのに弾力がある歯ごたえと、仄かに感じる独特の風味。これに粘度が高く久寿餅に良く絡む黒蜜黄な粉の風味が加わって、時代を超えて支持されてきた確かな美味しさを感じることができる。川崎大師への参拝の折には、参拝客をいつでも優しく迎えてくれる『住吉』さんに、貴方も訪れてみては?

補足:同店のサイトに書いてあったのだが「黒蜜をかけて時間が経つと久寿餅から水分が出てしまい、蜜の味が薄くなる」そうだ。川崎大師への参拝した帰り道、同店で同席者と四方山話を楽しむのも良いが、久寿餅は早めに食べきったほうが良いかも。


住吉 [ スイーツ、甘味 ] - Yahoo!グルメ





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posted by 只今 at 23:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:スイーツ・パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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