(中日新聞)
愛知県半田市の或る中学校でのこと。1年生の男子生徒11人が、妊娠中である担任の女性教諭を流産させようと画策。事もあろうに「先生を流産させる会」を結成して、椅子の背もたれの螺子を緩めて転倒させようとしたり、女性教諭の給食に理科の実験で使ったミョウバンを混入させるなどの悪辣な行為に及んだことが発覚したと記事は伝えている。
事の発端は席替えの決定方法や部活動での注意に対する不満や反発とのこと。権利と自由を声高に主張することだけは一丁前の坊や達にしてみれば重大な理由かもしれないが、世間一般からみれば極めて些細な理由で、実際に流産を誘発する危険性が高まるような行動を起こす行為は極めて悪辣である。冗談や悪戯で済ませてよい問題とは到底思えない。
それなのに記事によれば、学校側は保護者同伴で生徒に注意しただけで済ませてしまったとのこと。同校の校長曰く「ゲーム的な感覚や友人との付き合いでしたことで、流産させようと本気に画策したわけではないと思う。命の教育を浸透させ、今後二度と起こさないようにしたい」ということだ。
では校長に問いたい。「ゲーム的な感覚や友達との付き合い」でこのような行為に及ぶこと――すなわち「事の重大性をまったく認識せず、ただ支配的な意見に迎合した」という、この11人の瑣末な思考回路には何の問題も無いというのだろうか?事なかれ主義の極みから、なんとか事を穏便に済ませたい一心で出たセリフとしか思えない。被害者である女性教諭が刑事告訴しない意向だというのも、事なかれ主義の発露から校長が言い包めた(もしくは脅しを掛けた)のではないか?
これだけのことを仕出かした生徒の首根っこを捕まえて警察に突き出すこともできないのであれば、同校の校長は他の教諭や生徒の信頼など到底得られないと思う。もっとも、既に周囲も
「もういいです。あんなガキどもを捕まえられないようなバカはほっておきましょう」
(byフリーザ:ドラゴンボール より)

ドラゴンボール―完全版 (18) (ジャンプ・コミックス)
という考えなのかもしれないが…。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000563-yom-soci


















うわべだけ軽い処分で、内申書にでかでかと今回の事例を書かれてしまうがいい!!!
実際に行動に移すことの差に
大きな問題があることを認識しない愚鈍さ。
注意されたことへの反発で、
「流産」させようという発想に繋がることに、
犯罪性向が垣間見えますね。
この手の輩は、具体性のある社会的制裁が無いと反省しない危険性があります。何らかの形で「おしおき」した方が…。
>shadow9 さん
ご指摘のとおり、極めて危険な兆候が見受けられます。対処が遅れなければ良いのですが。
確かに「いたずら」の範疇を越えていると思いますね。