1歳娘の点滴に汚染水、母親を逮捕 殺人未遂容疑で京都府警
(京都新聞)
我が子を殺害しようとした殺人未遂容疑で岐阜県関市に住む35歳の女が逮捕された。京都大医学部付属病院に入院している1歳10ヶ月になる五女の点滴に、腐りやすいようにスポーツ飲料と水道水を混ぜて放置することで思惑通りに腐敗した液体を混ぜ込んだのだという。そればかりか面会の時間を利用して、そうして作成した液体を注射器を用いて数回に渡って注入していたのだ!

事件がおきた京都大医学部付属病院
(京都新聞より)
何故このような異常な行動をしでかしたのか? カネか? オトコか? いや、女は取り調べに対し「死亡させるためにやったわけではない。面会時間は限られており、子どもの症状が悪化すれば、ずっと付き添ってあげられると思った」と供述しているとのこと。要するに子供を看病したくて罹病させたというのだから驚愕である。記事によれば、この母親は『代理ミュンヒハウゼン症候群』と呼ばれる精神疾患ではないかとの指摘があるという。
まず『ミュンヒハウゼン症候群』と呼ばれる精神疾患について簡単に述べる。これは自らに注目してもらいたいために病気を患っているフリをしたり、自傷行為に及んだりすることを指す。そして『代理ミュンヒハウゼン症候群』とは、「自らに注目してもらいたい」という動機こそミュンヒハウゼン症候群と同じだが、我が子の病気を捏造することでそれを達成しようとするのである。
その手段としては、今回のケースのように何らかの形で子供に直接的な被害を加える児童虐待の一形態をとることもあれば、「我が子が病気である」と医師に虚偽の申し出をするケースもある。前者は論外だが、後者でも医師が親の虚言を信用して治療を行えば重大な医療事故に繋がることも考えられ、児童虐待に変わりは無い。
そして、この女の発言からすれば、自らの一方的な自己主張を我が子を含めた他者に押し付け、実際に危害を加えているという事実を認識していない。絶望的なほど客観的視点に欠けている上に極めて自己中心的だ。「貴方を愛しているのよ」と言いながらストーカー行為に及ぶような輩と同様の思考である。
また、こうした輩は決して他者の説得に耳を貸さない。そればかりか相手が説得を諦めれば「私の主張はヤッパリ正しかったんだ!」と勘違いして勝手に満足感を得てしまう。相手が説得を諦めたのは「馬の耳に念仏」の喩え通り、聞く耳を持たない人間を説得することなど不可能だと悟っただけなのに。
閑話休題、この女の余罪に関しては徹底的に追求して欲しい。腐敗液を作る段取りなどが妙に手馴れている上に、記事によれば、この女の次女、三女、四女は何れも4歳までに病死しているというではないか。ことによれば
「お前が殺したのか! 母親のお前が、我が子を殺したのかァ!」
(byニー・ギブン:聖戦士ダンバイン より)

聖戦士ダンバイン 1/72 ボチューン
といった最悪の事態も想定せねばなるまい…。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
1歳娘の点滴に汚染水、母親を逮捕 殺人未遂容疑で京都府警
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