中国で新種の恐竜の化石が発見されたとのこと。恐竜というと、みな見上げるほどの大きさを誇る生物だと思ってしまうかもしれないが、現在地球上に住まう他の生物同様、その大きさは千差万別。今回発見されたのは子猫程度の大きさだという。
ただ今回発見された恐竜の注目すべき点は大きさではなく、尾にリボン状の羽根がついており、また全身が羽毛で覆われていたと見られるところ。どうやら、この恐竜は鳥類の遠い御先祖のようなのだ。
現在の学説では鳥類は恐竜から進化したとされている。実際、前脚と後脚に翼を持ち、グライダーのように滑空していたと思われる恐竜の化石も見つかっている。今回発見された恐竜は前脚や後脚に翼の痕跡はないので空は飛べなかった模様だ。しかし、その以前発見された滑空できた恐竜よりも鳥類に近い種であるとのこと。
研究者の話によれば「鳥類に進化する前に飛ぶのをやめた可能性がある」そうだ。となると興味が沸くのは「なぜ、この恐竜は空を飛べるかも知れないのに、その可能性を棄てたのか」ということ。例えば蟹が空を飛ぼうとしたら
「蟹が飛ぶなー!」
(byモモタロス=仮面ライダー電王ソードフォーム:仮面ライダー電王 より)

project BM! 仮面ライダー電王(ソードフォーム)
とツッコミが入っても文句は言えない(笑)。しかし彼は鳥類に極めて近いところまで進化した種なのだ。現代に生きる自分の感覚からすれば「鳥に近いなら空を飛んでも不自然じゃないのに…」と、つい思ってしまう。
まぁヒントとしては、この恐竜は他の恐竜の卵を主食としていたという点。おそらく生存競争の中で「他の個体よりも翼らしきものが発達していた」者達よりも「他の個体よりも脚力に優れ、外敵から素早く逃げられた」者達の方が生き延びる確率が高く、それが種として定着したのだろう。
とまぁ、自分はこんなサイエンスな話題が好きだ。こんな話ばかりブログに書きたいのだが、書かずにはいられないような理不尽な事が世の中には多すぎる。現在はこの恐竜が生きていた時代よりも遥かな未来の世界だというのに…。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
<恐竜>「鳥寸前」の化石発見 ハト大、飛べず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000005-mai-soci


















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