2018年03月24日

元町・中華街『京華楼 本館』さんで二大名物を一度に味わうの事

所用があって横浜方面へ遠征。ついでに中華街でランチにしようと画策。向かった先は……。

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京華樓四川料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅

みなとみらい線、元町・中華街駅から徒歩7〜8分、中華街は関帝廟通りの中程に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『京華樓』さん。

店名は「きょうかろう」と読む。いかにも中華街でも指折りの老舗的な雰囲気があるが、中華街で中華食材を扱うお店の飲食店部門として同店がオープンしたのは2004年と以外に(?)新しい。しかし今回訪れた本館のほか数店舗を擁する四川料理の名店として名を馳せている。

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店内の様子

二階席などもあり、店内の収容人数は相当に多い。おかげでコアなランチタイムの訪問にも関わらず、すんなりと席に着けた。
さて、何をオーダーしようかと思案していたところ、

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職人の方が刀削麺(練り上げた小麦粉生地の塊を一方の手に持ち、それをもう一方の手に持った刃物で細長い麺状に削り出しつつ沸き立つ湯の中に直接投入し、茹で上げる麺)を作っている所が目に飛び込んできたので、

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京華樓の麻婆豆腐刀削麺(1296円:税込み)

麻婆豆腐と刀削麺、2つの名物が一度に味わえる、京華樓の麻婆豆腐刀削麺に決定。なんでも常連さんのリクエストによって誕生したのだとか。まぁ私でも「作って欲しい」とリクエストすると思う。

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とはいえ見れば見るほど真っ赤っ赤。さぞトンデモナイ辛さなのだろうと少々腰が引けながらも、意を決して口にした。

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ところが……これが思いのほか辛くないのだ。いや、辛いのは間違いないのだが、口にして感じるのは唐辛子の痛いような辛さだけはなく、花山椒から来る痺れるような辛さ、さらに計18種類も使われているという香辛料が織りなす複雑な刺激と香りが絡み合って、とても奥深い美味しさを持つ麻婆豆腐となっているのだ。

そして、それを絡める刀削麺も出来がよい。刃物で一本ずつ削り出して作るために形が不揃いなのが逆に功を奏し、口にする度に違った印象が口中に残るのだ。茹で具合も良くモチモチした歯応えも楽しめ、こちらもとても美味しい。

皆様も訪れたみては?





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2018年03月11日

洗足『麺や 一途 氣絆』さんでフォン・ブランを使ったラーメンに出会うの事

先日、細やかながら或る宿願を果たした。

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ミュウツー捕獲!

そして気がついたら日もくれていたので、そのまま夕食を食べに向かった。

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麺や 一途 氣絆ラーメン / 洗足駅北千束駅西小山駅

東急目黒線・洗足駅から徒歩1〜2分、洗足商店街・いちょう通り沿いにある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『麺や 一途 氣絆』さん。店名は「めんや いちず きずな」と読む。物の本によれば、フランス料理出身だというシェフが武蔵小山で開店させたラーメン店が『麺や 一途』で、その2号店となるのが同店となる。

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店内の様子

お店は2階構造で1階はカウンター席。なお2階はフレンチの大皿料理などを出す時などにも使う場所とのこと。
有り体に言って客側のスペースは狭いのだが、それに比べて厨房は広めに取られている。

私の持論の一つに「店舗面積に比して厨房スペースが広い店はハズレがない」がある。料理人が料理をしやすい環境が整えられているというのは、店で饗される料理の味に直結する、と考えているからだ。

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力(りき)(1000円:税込み)

そんな事をボンヤリ思い返していると、着丼。なおライスは無料サービスである。

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注文したのは、他店でいえば「全部入り」に相当する力(りき)。昨今流行りの鶏チャーシューのほか、ローストポーク、さらにワンタンが入っている。茹で卵ではなくポーチドエッグが入っているのが洋風料理っぽくて面白い。

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まずスープから。

店頭の掲示物には「フレンチのスープであるフォン・ブラン、仔牛の骨と地鶏から抽出したスープを使用しています。豚骨は使用していません」とある。

啜ってみればなるほど鶏系の味だ。更に仔牛の骨や野菜由来と思われる様々な旨味が感じられる。しかし根底にあるのは洋風ではなく和風の味だ。ミツバが浮いていることもあってか、口にした際の第一印象は「関東風雑煮のツユみたいな味」だった点でもお察しいただきたい。ガツンと来るインパクトには欠けるが、何度口にしても飽きない、完成度の高く美味しいスープである。

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一方で麺は細めのストレートタイプ。茹で加減は柔らかめだが相応に歯ごたえもありスープとよく馴染む。和風の吸い物に具として素麺が入っていたりするが、あれをもっとブラッシュアップして美味しさを引き上げた感じ、というと伝わるだろうか?

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低温熟成されたローストポークも、真空調理された鶏チャーシューも、一品料理として通用するレベルの美味しさ。下戸の私が言うのも何だが、ワインの肴にしても良い感じだと思う。


二郎インスパイア系に代表される「ジャンクフードとしてのラーメンを突き詰めた味」とは対局にあるような「品よく纏めた味」。しかし決して小さく纏まっている訳ではなく、さらなる進化というか、伸びしろも感じられる味だ。ガッツリ腹を満たしたい時には不向きだが、そんなラーメンに疲れたときに食べると良い感じだと思う。

皆様も訪れてみては?





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posted by 只今 at 17:18| 東京 ☀| Comment(0) | 食:ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月04日

渋谷『フラヌール』さんで「ホテルのコース料理で出てくるような…」ステーキカレーを堪能するの事

諸事情により渋谷を彷徨っていたら、お昼時になってしまった。
ランチを求め、更に渋谷を彷徨い、辿り着いた先は……。

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フラヌールカレーライス / 神泉駅渋谷駅

昼総合点-

JR渋谷駅のハチ公口から徒歩6〜7分、道玄坂を登り、百軒店(ひゃっけんだな)商店街のアーチを潜って少し歩くと到達するのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『フラヌール』さん。煙草屋と併設している関係でかなり分かり難い外見だが、30年近くに渡って同地で営業する、カレーをメインとした食堂である。

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店内の様子

店内はカウンター5席に4人がけテーブル一卓という小規模店舗。おまけに煙草の販売スペースがあるため店内空間は相当狭いのだが、狭苦しさや圧迫感を感じないのは、白を基調とした、小洒落て清潔感溢れる店内だからであろうか。

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ステーキカレー(1150円:税込み)
※ランチ価格 ディナーは1400円

今回の注文は、同店の名物ステーキカレー。

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120グラムのサーロインステーキがカレーライスの上に鎮座した、小洒落た店内とは裏腹のガッツリ系メニューである。

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いざ実食してみると……まず驚いたのはステーキの美味しさ。肉自体の質の良さも然ることながら、焼き加減も申し分ない。話題性のために肉を焼いて乗っけてみたかのような適当さはなく、これだけで料理として成立するレベルだ。

それを受け止めるカレーは、野菜のコクと酸味が存分に生かされた若干甘口のカレーで、こちらも上品で美味しい。ただ「カレー専門店のカレーというより、ホテルのコース料理で出てくるカレーっぽい味だなぁ」と思ったが、あとで調べてみたら、同店のカレーは、かつて一流ホテルのフレンチ料理人だった経歴を持つ人物が構築した味との事で納得。


渋谷の百軒店(ひゃっけんだな)商店街は、アヤシイお店(どのようなお店かはご想像にお任せします 苦笑)も少なくないが、同店はそのタイプのお店が本格的に出て来るエリアに到達する前にあるので大丈夫(何が?)。皆様も訪れてみては?





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posted by 只今 at 16:41| 東京 ☀| Comment(0) | 食:カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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