2016年07月30日

代官山『Fusubon』さんの「ふすまパン」はダイエットの心強い味方、の事

グルメ系のエントリーを書くのは久しぶりだが、これには理由がある。恥ずかしながら、4月に人間ドックを受けた際、体重が100キロ(!)を超えてしまっていたのが判明し、それ以降ダイエットに励んでいたのである。

そしてダイエットを始めてから約3ヶ月半、幸いにも体重が順調に下降トレンドを描いている今日このごろ、久しぶりにグルメ系のエントリーを書こうと思ったのは、ダイエットの良き味方になってくれるであろうお店を発見したからである。

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Fusubon 代官山本店パン / 代官山駅中目黒駅恵比寿駅

そのお店とは、東急東横線・代官山駅西口から徒歩数分、代官山駅入口交差点付近から並木橋方面に進んで最初の脇道を入っていった所にある(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『Fusubon(フスボン)』さん。「ふすま」を用いたパンを扱うお店である。

以前はJR恵比寿駅付近に店舗があり、恵比寿に馴染みの美容室がある私は、本日散髪の予定を組み込んだのを幸いに訪れる予定でいた。ところが同店の公式Webサイトをチェックすると「本日(2016/07/30)から代官山に移転」との事で、散髪の帰りに途中下車して立ち寄ったのだ。

おっと「ふすま」の説明を忘れていた(汗)。「ふすま」とは漢字で麬と書き、英語ではブラン(Bran)。平ったく言えば米の糠ならぬ麦の糠、すなわち小麦などの穀物を精製する際に出る外皮や胚芽の部分を指し、これを原料にパンを作ると、小麦粉を用いるよりも糖質を低くできるのがメリットとなる。糖質の過剰摂取は肥満や糖尿病の原因になると指摘されて久しいが、ふすまパンは、肥満や糖尿病に悩む人たちにとって心強い味方なのだ。

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写真左:クランベリークリームチーズ(380円:税込み)
写真右:カカオwithアーモンド(421円:税込み)

さて、同店はテイクアウト専門店のうえ、店舗面積は最低限なので店内の写真撮影は断念。店内には見本として、ふすまパンが各々1つずつ置かれているのみで、基本は個別包装で冷凍保存されている(冷凍していれば1ヶ月ほど品質は維持される)ものを購入して帰る。常温なら30分程度で食べごろになる、と説明され、購入後に帰宅の途につき、自宅に戻って撮影……したかったのだが部屋の中がゴミ屋敷状態なので思いとどまり(苦笑)、近隣のパチンコ屋(爆)のレストスペースで撮影を敢行。

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こちらは人気No.1というクランベリークリームチーズ。ドーナツ型に形成されたふすまパンは一般的なパンよりもモッチリ感が強く、香ばしい。これに口当たりの良いクリームチーズとクランベリーの心地よい酸味が合わさって美味しくいただける。

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一方のカカオwithアーモンドは、有機黒糖などを使用して甘みをつけた低糖質チョコレートが中に入っている。市販のチョコレートに比べると甘さは控えめだが、ダイエット中で甘いものを控えている私にとっては身体に染み渡る甘さだ。なにしろ数ヶ月ぶりに口にしたチョコレートなのだから……。

同店のふすまパンは材料に拘り、有機ふすまや希少糖、天然甘味料などを用いているため、コンビニのローソンが力を入れているブラン(ふすま)パンに比べると値段設定が高めなのがネックだが、ダイエット中でも安心して食べられるというのは大きなアドバンテージ(もちろん食べ過ぎたら元も子もないが)。

池袋西武百貨店や横浜そごうにも支店があり、また通販でも手に入るので、皆様も『Fusubon』さんのふすまパンをお試しあれ。





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posted by 只今 at 19:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:スイーツ・パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月23日

『ポケモンGO』日本でも配信開始!で思うこと



ポケモンGOに熱狂
(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/idJP2016072201001435

ポケモンGO、日本でも配信開始 マクドナルド全店舗で対応
(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/pokemon-go-japan-launch-idJPKCN10204U

海外で先行配信され、大ヒットしているスマートフォン(スマホ)向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の国内での配信が22日に始まった。既にプレイされている方も多いのではないか?

ポケモンGOはスマホのGPSによる位置情報取得機能を活用し、現実世界を舞台にしてポケットモンスター(ポケモン)を捕まえたり、交換したり、バトルしたりできるゲーム。

同ゲームのベースになっているのは、1996(平成8)年に発売されたゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』。ポケモンと呼ばれるさまざまな特徴を持った生き物が生息する世界で、主人公となるプレイヤーがポケモントレーナー界の頂点を目指し、ポケモンを仲間にし、ポケモンと共に旅をして、ポケモン同士を戦わせながら成長していくRPG形式のゲームだ。おおよそ20年もの永きに渡り親しまれているゲームで、世界中にファンがいる。親子2代でポケモンファンという人も多いことだろう。

同ゲームの注目点は、やはり現実世界をポケモン世界のフィールドマップに見立てたところだと思う。こうした仮想現実(バーチャルリアリティ)技術は日を追うごとに加速度的に進歩しており、

「かがくの ちからって すげー!」
(by.主人公が住んでいる町の太めの男性のモブキャラ:ポケットモンスター シリーズ より)

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ニンテンドー2DS 『ポケットモンスター 赤』限定パック

と思わずには居られない。

これまでにも、位置情報を元にご当地キャラを集めて対戦させるといったゲームは結構あったが、なにしろポケモンシリーズは20年かけてファンを増やしてきた実績の積み重ねがある。それが大きく花開いたのだろう。

「引きこもりが外に出る」と麻生太郎財務相、ポケモンGOを語る
(産経新聞)
http://www.sankei.com/economy/news/160722/ecn1607220034-n1.html

中国人2人が市営住宅敷地に侵入、宮城 立ち入り禁止の熊本城にも トラブル相次ぐ
(産経新聞)
http://www.sankei.com/affairs/news/160722/afr1607220021-n1.html

おかげで「引きこもりが外に出るようになった」といった喜びの声がある一方、「ポケモンを捕まえるため」立ち入り禁止区域に進入する不届き者も出現するなど、既に多くの社会的反響が聞かれるようになっている。

私の感想を述べれば、ゲームの性質上、いわゆる「歩きスマホ」を推奨しているような形になっているので、例えば歩きながら使えないよう移動中は画面にロックがかかるといったような機能を実装して欲しいと思う。ゲームに熱中して駅のホームから転落した、といったような事故が起こらないようにして欲しいものだ。

感想をもう一つ。同ゲームの面白いところは、希少(レア)ポケモンを任意の場所に発生させる課金アイテムがあること。店舗や各種イベント、または演説会などの集客用ツールとして使えるだけでなく、例えば旅行会社が「レアポケモン、ゲットツアー」なんて企画を作るのも可能だろう。所謂ガチャに頼らないスマホゲームの新しい収入源が生まれたのは興味深い。他業種とのコラボで、今後様々なビジネスの可能性が広がることに期待したい。

さて、遅ればせながら私もプレイしてみようかな。多くの人の心を掴んでいるものには、必ず理由があるはず。それを体験しながら研究して見るのも楽しい……。

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……orz


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posted by 只今 at 02:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:サブカルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

脱テレビCM!ボンカレーの広告戦略とは?

あまりにも身近な存在なので、その有り難みを忘れがちなもののひとつがレトルトカレー。思えば年単位で長期保存可能で、かつレトルトパウチの袋ごと湯で温めるだけで食べられるのだから。近年では電子レンジで加熱できるタイプや、災害時の備蓄などの用途として常温でも食べられるタイプもあり、有り難みが増している。

そのレトルトカレーの元祖が大塚食品の「ボンカレー」。



1968(昭和43)年に世界初のレトルトカレーとして誕生したが、発売当初は革命的な商品だったことは想像に難くない。なにしろ

「カップヌードルとボンカレーばかりもってきやがった…… ボンカレーはどう作ってもうまいのだ」
(by.ブラック・ジャック:ブラック・ジャック より)

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ブラック・ジャック 豪華版 コミック 全17巻完結セット (ブラック・ジャック )

食に対して拘りをみせる描写が少ない無免許(モグリ)の天才外科医ブラック・ジャックをして「どう作ってもうまい」とまで言わしめたぐらいだ。

それはさておき、同類商品が世に溢れ、また食の多様化も進んだ現在では当時のような爆発的な売れ行きは期待できない……はずなのだが、

脱マス広告! それでも売り上げを伸ばす「ボンカレー」の戦略
(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/articles/2016/07/09/boncurry/

記事によれば、2013年から2014年、そして2015年とここにきて年間20%増の売り上げで伸びをみせているという。これは冒頭でも触れた電子レンジ対応商品の投入や、ホワイトシチュー仕立ての商品など、積極的に新商品を投入したこともさることながら、宣伝スタンスを従来の「印象的なテレビコマーシャルを大量に流す」マス広告戦略から、話題性のある商品を投入してウェブ媒体などから訴求していくスタンスに切り替えたことにあるとのこと。

たとえば、記事内でも紹介されているが、初のご当地ボンカレーとなる「ひなたの恵みボンカレー」。これは宮崎県の「日本のひなた宮崎県」プロモーション企画のシンボルマークが、ボンカレーのマークと似た温色同心円だったことを逆手にとったもの。

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宮崎県公式サイトの画像より
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/allmiyazaki/kanko/miryoku/hinata.html

東京五輪エンブレムのデザイン盗用疑惑問題がメディアを賑わせたことは記憶にあたらしいが、よい意味での開き直りによって、話題性のある商品が生まれたのだ。

趣味の多様化により、テレビが娯楽の王様とは言えなくなっている現状、大量にテレビCMを流して訴求していくトップダウン型の広告手法よりも、話題性が高まる商品を導入してウェブ媒体などにネタにしてもらって訴求しているボトムアップ型の広告手法の方が効果的になってきているといえるのかもしれない。


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2016年07月02日

『ガリガリ君』に見る企業の攻めの姿勢について

ガリガリ君 新フレーバー開発は若手社員の登竜門
(NEWSポストセブン)
http://www.news-postseven.com/archives/20160630_425760.html

赤城乳業の主力商品である氷菓『ガリガリ君』。ソーダ味に代表される定番フレーバーのほか、時折「よく経営陣からOKがでたなあ」と感心するフレーバーが出てきて驚くことがある。

冒頭の記事は赤城乳業社員へのインタビュー記事なのだが、その方いわく「新フレーバーの開発は、若手社員の登竜門。ぼくはどうしてもアイスの開発がしたくて、この会社に入ったので、社訓(“異端児であれ!”)に従って斬新な味を考え続けました。コーンポタージュ味は大好評でしたが、ナポリタン味は3億円の赤字でした」とのこと。

社訓然り、以前話題になった『ガリガリ君』の10円値上げを謝罪するCM然りで、同社は割りと前衛的な社風なのだろうなあ、という気がする。



まあ、このタイプの企業は商品開発能力が会社の生命線であり、迂闊にダメ出しをして斬新な発想やチャレンジ精神を妨げるのは衰退に繋がってしまうので、この企業姿勢は正しいといえるだろう。

企業規模が大きくなったり、企業ができてから時間が経ったり、または同社のように安定した売上を見込める主力商品があったりすると、下手に変化を求めて業績が悪化するよりは現状を維持するほうが得策との意識が働き、往々にして冒険をしたがらなくなるからだ。

とはいえ『ガリガリ君』ナポリタン味に関しては、さすが3億円の赤字を出しただけあって私の同僚(女性)も「食べきれなくて冷凍庫に放り込んだ」的な感想を述べていたから、

「不味いな…ゲテモノは美味と相場が決まってるもんだが…」
(by.ウボォーギン:HUNTER×HUNTER より)

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HUNTER×HUNTER ハンター×ハンター ウボォーギン風 コスプレ衣装 女性S

的な味だったのだろうなあ。いくらチャレンジャースピリットが大事でも流石に「販売許可だすなよ経営陣(苦笑)」と思わないでもない。


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posted by 只今 at 13:01| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感:経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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