2015年12月31日

新宿『豚珍館』さんで行列必至のとんかつを堪能するの事

年の瀬も押し迫った或る日のこと。新宿周辺に出没して所要を片付けたのち、少々……いや、かなり遅めとなってしまったのだが、昼食も済ませる事にした。

私は幼少の頃、隣駅の代々木に住んでいた事もあり、新宿周辺には土地勘がある。そのため、このブログでも新宿周辺のお店の紹介が多くなるのだが、それでも紹介しきれないぐらい良店の多いエリアでもある。そして今回ご紹介するのは……。

151231_01.jpg
豚珍館とんかつ / 新宿駅都庁前駅新宿西口駅

JR新宿駅から徒歩5分ほど。新宿駅西口エリアの新宿郵便局周辺、牛丼チェーン松屋横の路地を進んだ先にある雑居ビル2階に店を構える(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『豚珍館』さん。「行列のできるトンカツ屋」として知られている。

なにしろ、この日、同店を訪れたのはコアなランチタイムはとっくに過ぎた、昼の部の閉店時間も近い15時近く。にもかかわらず、私は(数人ではあったが)順番待ちの列に並ぶことになったぐらいだ。さらに、私の後にも2名ほど行列に並んだのである。

なお、同店は場所柄もあるのか日本語に不慣れな客もよく訪れるようで、この日も、私のあとに並んだ2人連れがアジア系と見て取った店員さんが、バリバリのジャパニーズイングリッシュ(他人の批判ができる立場ではないが 笑)で事前注文を伺っていた。

151231_02.jpg
店内の様子

閑話休題、客の回転は良い模様で、それほどの待ち時間はなく入店できた。当然の如く店内は満席なので、当然の如く相席となった。

151231_03.jpg
とんかつ定食(900円:税込み)

さて、行列に並んでる最中にオーダーを通していた事もあり、席に着いてから然程間を置かずに同店の主力メニュー、とんかつ定食が到着。

151231_04.jpg

トンカツは、1000円を切る価格でありながら非常に大ぶりで肉厚!

151231_05.jpg

ご飯も、普通盛りでもボリューム満点!

151231_06.jpg

更に豚汁まで付いてくる大盤振る舞い。

151231_07.jpg

トンカツの衣はカリッとやや固め、一方で中の肉は歯ごたえはあるが決して固くはなく、心地良い噛み心地と旨味を提供してくれる。塩を軽く振っただけで、大満足の美味しさを享受できるのだ。新宿という飲食店激戦区で、このコストパフォーマンスの良さなのだから行列必至も納得だ……。

151231_08.jpg

もちろん、卓上にある自家製ソース(辛口・甘口の2種類あり)をかけて食べても美味しい。ただ個人的には、衣のカリッと感を味わいたいので、あまりかけ過ぎない、もしくは食べる直前に都度かけるほうが良いと思う。

アクセス至便なので訪れるのは難しくないはず。皆様もお試しあれ。





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今 at 08:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月26日

秋葉原『かんだ食堂』さんでエネルギーだけでなく気力もチャージするの事

年の瀬も押し迫った或る日、私は秋葉原周辺に出没していた。昨今のインターネットおよびパソコン周りの環境進化に、約7年愛用した私用パソコン(なんとOSはVista!)の性能が追いつかなくなってしまったので、新しいパソコンを物色しに来たのだ。しかし、その前に腹ごしらえをすべく……。

151226_01.jpg
かんだ食堂定食・食堂 / 末広町駅秋葉原駅御茶ノ水駅

JR秋葉原駅電気街口から徒歩3〜4分、銀座線末広町駅からなら1番出口を出て徒歩1〜2分、秋葉原UDXビル近くの脇道、ドン・キホーテの向かいに立つ(詳しい場所は上部リンク先または記事下の地図を参照)『かんだ食堂』さんにやってきた。巨大電気街かつサブカルチャー文化発信基地として日本はおろか世界にも名を轟かせる電脳都市・秋葉原にあるお店とは思えないほど昭和の風情全開の外観に驚かれるかもしれない。

しかし、それはある意味当然。なにしろ同店は秋葉原周辺にまだ青果市場(通称「やっちゃ場」:東京都中央卸売市場神田分場)があったころ、市場関係者向けの食堂として開業したのだ。黄色の庇(ひさし)に店名と共に大書された「アキバの老舗」は伊達ではない。

151226_02.jpg
店内の様子

アルミの引き戸(これも今時珍しい)を手動で開け、入店。開業以来半世紀以上の永きに渡り町の変遷を見守ってきた同店の店内は、外見に負けず劣らずノスタルジック。壁にズラリと貼られた手書きのメニュー群が圧巻だ。平日は近隣のサラリーマンで席が埋まるのが常だが、この日は土曜日かつ開店直後だったためか比較的空いていた。

151226_03.jpg
生姜焼き定食(750円:税込み)
※この日は「本日のサービス品」だったため650円

今回の注文は、大衆食堂の王道メニュー生姜焼き定食。注文から5分と経たずに出てくるスピードも魅力のひとつ。なお、ご飯も生姜焼きも景気良く盛られているが、これで普通盛りである。

151226_04.jpg

豚肉とタマネギが軽く焦げ目がつくまで炒められている。その見た目とショウガの芳香が食欲を刺激する。

151226_05.jpg

味付けはかなり濃い目、そして豚肉には結構強めに火が通っており歯ごたえは固め。いかにも重労働の市場関係者が好きそうな味付けだ。しかしデスクワーク中心の私にとっても美味しい。食べているとエネルギー(栄養)だけでなく活動のための気力までもチャージされてくる気分になる。皆様もお試しあれ。





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今 at 12:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:和食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

中目黒『豊前房』さんで、口当たりの優しいうどんに出会うの事

或る日のこと、今年最後の散髪を終えた帰り道、ランチのため中目黒に寄り道をした。

151219_01.jpg
豊前房うどん / 池尻大橋駅中目黒駅

東急東横線ほか中目黒駅から徒歩10分ほど。同駅の正面口を出て山手通りを池尻大橋方面に向かい、郵便局の入っているビルの先の交差点を左折して暫くすると到着するのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)、目的地の『豊前房』さん。最近では東京でもちょくちょく散見されるようになってきた饂飩専門店である。

151219_02.jpg
店内の様子

ただ白を基調とし、オシャレなテーブルが置かれ、絵画が飾られていたりする明るく開放的な店内は小洒落たカフェのような雰囲気であり、ここだけを見たらとても饂飩屋さんとは思えない。しかし東京でも屈指の饂飩の名店としてメディアにも度々露出する実力派のお店なのである。

151219_03.jpg
豊前房うどん

今回の注文は、店名を冠した豊前房うどん。

151219_04.jpg

おぼろ昆布、複数の練り物、そして軽く炙った京揚げ(中身の生地部分に厚みがある油揚げの一種)と、具沢山な同店の看板商品だ。

151219_05.jpg

なお訪問したのはランチタイムだったので炊き込みご飯がセットでついてくる。

151219_06.jpg

アッサリだが滋味あふれるダシは、おぼろ昆布によりトロ味と深みが増してしみじみと染み渡る美味しさ。

151219_07.jpg

饂飩は手延べで、物の本によれば岡山から直送されるとのこと。手延べ……つまり庖丁で切っていないので角に丸みがあり、口当たりがとても優しい。そして噛み切る際のモチモチした食感もあくまでソフトで柔らかく、しかし自己主張もあるというレベルの高さで、こちらも上出来の美味しさだ。

駅から多少歩くのが難点だが、ルートは比較的分かりやすいはず。皆様も訪れてみては?





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今 at 16:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:蕎麦・うどん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

調布『湧水』さんで上出来の蕎麦とオリジナル甘味を味わうの事

繰り返しになるが、先日亡くなられた水木しげる先生を偲び、私は調布・深大寺を訪れた。ご存知の方も多いと思うが、深大寺周辺は東京でも屈指の蕎麦屋密集地帯。ここを訪れたからには蕎麦を手繰らずには帰れない。

151212_01.jpg
湧水そば(蕎麦) / 調布駅西調布駅

京王線調布駅から深大寺行きバスに乗り、終点で下車。そこから武蔵境通りに向かってバスで来た道(深大寺通り)を戻っていくと見えてくるのが(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『湧水(ゆうすい)』さん。名店が集う深大寺周辺の老舗蕎麦屋の中でも、行列の耐えないお店として知られる。

訪れたのはお昼前だったが早くも長蛇の列が出来ていた。寒空の下で待つ客の為、待機用腰掛けの側に膝掛けを用意している辺りは、さすが老舗の心配り。

151212_02.jpg
店内の様子

30分ほど待機した後、二階の座敷席に通された。床の間があったりして、まるで親戚の家にお邪魔したかのような気分で寛げる。

151212_03.jpg
湧水天ざる(1450円:税込み)

今回の注文は、メニューに「当店一番のオススメ!!人気No.1!」と書かれた、湧水天ざる。

151212_04.jpg

同店では九割もしくは二八で蕎麦が手打ちされており、店名である「湧水」を冠するメニューが九割そばとなる。細く切り揃えられた正統派の日本蕎麦に、

151212_05.jpg

エビや季節野菜の天ぷらがついてくる。なお天ツユが蕎麦ツユとは別に出てくるのは「老舗だから当たり前」なのかもしれないが、やはり嬉しいもの。

151212_06.jpg

幾分固めの茹で加減な蕎麦は歯ごたえ、喉越し共に上出来。もちろん蕎麦の味や香りも申し分なし。やや辛めの蕎麦ツユとの相性も抜群な美味しい蕎麦だ。

151212_07.jpg

衣はサックリ・タネは新鮮な天ぷらと共に食べ進めば、あっという間に蕎麦を完食してしまうことだろう。そう考えると、予め蕎麦を大盛り(プラス200円)にしておくのが正解かもしれない。

151212_08.jpg
そばようかん(360円:税込み)

そして、食後のスイーツには同店のオリジナル甘味・そばようかんをお勧めしたい。

151212_09.jpg

蕎麦湯に蕎麦粉(甘皮粉)を加えて固めた生地で羊羹を挟んだ三層構造の菓子だ。

151212_10.jpg

両サイドのモッチリプニプニした食感と羊羹の上品な甘さの調和が見事な美味しさ。羊羹だけだと蕎麦を食べた直後の甘味としては強すぎるかもしれないが、両サイドのモッチリプニプニ部分が良い緩衝材となっており、「口直し」という食後のスイーツ本来の目的にピッタリと思われる。皆様もお試しあれ。





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今 at 19:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:蕎麦・うどん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月06日

調布『あめや』さんの、そばパンを片手に深大寺を散策するの事

さて前回エントリーにもあるように、私は先日、調布・深大寺を訪れた。深大寺周辺は、都内とは思えないほど自然に溢れ、散策にはうってつけの場所である。

今日は、散策のお供にピッタリの食べ物を販売しているお店をご紹介したい。

151206_01.jpg
あめや甘味処 / 調布駅布田駅柴崎駅

深大寺門前街の一画に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『あめや』さん。深大寺の参拝客に軽食や土産物を販売するお店である。

151206_02.jpg

その『あめや』さんの店頭にて、蒸籠で蒸されているのが、

151206_03.jpg
そばパン・小豆(250円:税込み)
※価格は具材によって異なる

こちらの「そばパン」。同店の名物として知られている。

その正体は玄米と蕎麦粉から作ったパン生地に具材を挟んで蒸し上げたもので、そば“パン”と名付けられているが、パンというよりは中国点心の包子(パオズ)、もっと言えばコンビニでお馴染みの中華まんに近い。

151206_04.jpg

味も中華まんの「あんまん」を想像していただければ大体あっている……いや、コンビニの中華まんと比べて皮自体の味もチャンと味わえるし、自宅で中華まんを蒸(ふ)かした際に時々やらかしてしまう「蒸しすぎて皮がベチャッとしている」ことも無い。もちろん熱々なのも美味しさのうちだ。

皆様も、そばパンを片手に深大寺散策は如何?





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今 at 10:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:スイーツ・パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月05日

調布『鬼太郎茶屋 深大寺店』さんで美味しい妖怪たちに出会うの事



「ゲゲゲの鬼太郎」水木しげるさん93歳で死去
(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1573242.html

先月30日、漫画家・水木しげる先生の訃報が飛び込んできた。僭越ながら何がしかコメントを寄せたかったのだが、ただでさえ現在の職場での長時間残業が常態化しているうえに月末月初で更に帰宅が深夜に及ぶ日々が続いたので雑感タイプの記事執筆は断念せざるをえなかった。

「ならばせめて」と思い……。

151205_01.jpg
浮岳山昌楽院深大寺

京王線・調布駅からバスで20分ほど。東京を代表する古刹のひとつである深大寺までやってきた。調布は水木先生が長年お住まいになられた場所……というのは、大ヒットしたNHK朝の連続ドラマ『ゲゲゲの女房』のおかげでご存じの方も多いと思う。

151205_02.jpg
鬼太郎茶屋 深大寺店甘味処 / 調布駅布田駅国領駅

その深大寺の門前街の一画に店を構える(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)のが『鬼太郎茶屋 深大寺店』さん。「土産物販売スペースを併設した甘味処」と書いてしまうと観光地によくある施設のようだが、水木先生の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』の世界観をモチーフにしているので「水木作品の関連グッズも取り扱っている甘味処」という方が正確な表現であろう。

151205_03.jpg
献花台

訪れた日は水木先生が亡くなられてから日が浅いこともあり、店頭には献花台も用意されていた。

151205_04.jpg
鬼太郎茶屋・店内の様子

さて鬼太郎茶屋は、店頭部分が土産物店・店内奥が喫茶スペースになっている。椅子に敷かれたクッションの模様が鬼太郎の着ているチャンチャンコの柄だったりするなど、なかなか凝ったつくり。

151205_05.jpg
店内の看板

喫茶利用の手順は、まず席を確保し、店内の一番奥にあるカウンターで注目を通したのち、お勘定を先に済ませる。

151205_06.jpg

すると番号札ならぬ妖怪札を渡されるので、これを席において暫し待つ。

151205_07.jpg

151205_08.jpg

なお、お茶はセルフサービス。水木先生の故郷・鳥取県で昔から飲用されている浜茶(はまちゃ:マメ科の植物カワラケツメイの別名で、茎・葉などを乾燥させてお茶にする)とのこと。飲んでみたが焙じ茶のような美味しい味で、私は気に入った。

151205_09.jpg
ぬり壁のみそおでん(350円:税込み)

さて、そうこうしているうちに、ぬり壁のみそおでんが到着。

151205_10.jpg

よーするに茹でたコンニャクに甘い田楽味噌を付けて食べる代物なのだが、コンニャクが鬼太郎ファミリーの妖怪「ぬりかべ」を模しているのがポイント。

なお全くの余談だが、私は幼少のころ、ぬりかべをコンニャクの妖怪だと思っていた(苦笑)。だって似てるんだもん……。

151205_11.jpg

閑話休題、自分で田楽味噌を適量つけて食べることができるため、「味噌の味しかしない」というありがちなパターンにならず、コンニャクと味噌、両方の美味しさをチャンと楽しめるのが嬉しいところ。

151205_12.jpg
一反もめんの茶屋サンデー(750円:税込み)

続いて一反もめんの茶屋サンデーが到着。

151205_13.jpg

ソフトクリームと小豆餡、サクランボなどのフルーツ、底にはコーンフレーク

151205_14.jpg

そして寒天製の一反木綿と

151205_15.jpg
「のん氣にくらしなさい 水木しげる」

口直し用のクッキー。なおクッキーの絵柄は時々によって違う。

151205_16.jpg

そのまま食べても美味しいが……。

151205_17.jpg

ついてくる抹茶密(黒蜜との選択式)を掛けて食べるとなお美味しい。ソフトクリームには砕いたコーンフレークを散らし、食感のアクセントにしているといった小技も効いている。

皆様も鬼太郎達に会いに、そして美味しい甘味を食べに訪れてみては?





◆最後までお読み頂きありがとうございました。
banner_03.gif←管理人の励みになります。よろしければクリックをお願いしますm(_ _)m


posted by 只今 at 21:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食:スイーツ・パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みんなのプロフィールSP
ブログランキング